渡邊啓貴のレビュー一覧

  • フランス現代史 英雄の時代から保革共存へ
    パリ解放からシラク政権までの約半世紀にわたるフランス現代史についてを解説しています。首相と大統領が併存して、なかなか分かりにくいフランスの政治制度もこの一冊で分かったような気になりました。
  • フランス現代史 英雄の時代から保革共存へ
    [ 内容 ]
    パリ解放とドゴールの凱旋によって出発したフランスの戦後には疲弊した経済の立て直し、植民地解放運動への対処等課題が山積していた。
    とりわけアルジェリア紛争は国内分裂を招きかねない危機であった。
    これを乗り切ったドゴールの指導力も、五八年五月の学生反乱を契機とする変革の波には抗し切れなかっ...続きを読む
  • フランス現代史 英雄の時代から保革共存へ
    ミッテランとコールの蜜月な関係が欧州統合のイニシアティブに繋がった。
    戦後のフランスの歴史について。
  • フランス現代史 英雄の時代から保革共存へ
    フランス革命(1789)を境にややこしくなるフランス史で、なおかつ管理人が苦手とする現代史の本です。この本は、第2次世界大戦(1939-45)よるナチス・ドイツによる占領(ヴィシー政府を含む)からの解放から第4共和政(1946-58)・第五共和政(1958-現在)のシラク前大統領までを中心に書かれて...続きを読む