稲垣史生のレビュー一覧

  • DEEP LIFE 海底下生命圏 生命存在の限界はどこにあるのか

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    ネタバレ

    地球深部探査船「ちきゅう」による興味深い成果。

    海底下の住人はだれ?――世界初の海底下生命圏掘削調査
    1億年以上前から生きている!?――南太平洋環流域海底下生命圏掘削調査
    生命存在の限界を探る――下北八戸沖石炭層生命圏掘削調査
    生命の温度限界に挑む――室戸沖温度限界生命圏掘削調査(T-リミット)
    海底下生命圏とは何か
    まだ見ぬ先へ――海洋地殻やマントルに生命は存在するの

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    2026年09月22日
  • DEEP LIFE 海底下生命圏 生命存在の限界はどこにあるのか

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    学問の原点は人間とは何かを知りたいという欲求だと思う。
    宇宙に広がる世界は夢やロマンに溢れて耳目を集めるが、足下の海底世界に未知なる生命の世界があることを分かりやすく教えてくれる好著。人間は何処から来たのか、考えさせてくれる。

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    2023年06月08日
  • DEEP LIFE 海底下生命圏 生命存在の限界はどこにあるのか

    Posted by ブクログ

    海底の下に生命はあるのか考えたこともなかったが、微生物が生きていた。生物の限界はどこまでなのか、我々の世界とどう影響しあっているのか興味深い。

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    2023年09月07日
  • DEEP LIFE 海底下生命圏 生命存在の限界はどこにあるのか

    Posted by ブクログ

    ブルーバックスということもあり、かなり内容は専門的だと思います。それなりに用語も飛び交っている感じ。

    結構、研究活動の中身・紹介が多めなので、そういう部分に興味がある人は更に面白いかなと思います。

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    2023年06月20日
  • DEEP LIFE 海底下生命圏 生命存在の限界はどこにあるのか

    Posted by ブクログ

    まずタイトルからして、勝手に海底に住んでいる深海生物の話と想像していました。
    実際読んでみると海底地下世界とは、海の底を掘削した先の世界だったことに気付き、自分の想像もしていなかった世界がこんなにも拡がっていたことに驚きました。
    こんなことを人類は行っていたのかと自分の無知を恥じ、同時に新しく入ってくる未知の情報に胸を踊らせました。
    ブルーバックスシリーズは初めてでしたが、この一冊だけでは知識ではなく情報に留まってしまいそうです。他の関連した分野をまた読みたいと感じました。

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    2023年06月13日
  • DEEP LIFE 海底下生命圏 生命存在の限界はどこにあるのか

    Posted by ブクログ

    献本御礼。
    タイトルパッと見では、深海に纏わる知見が想起され、深海魚好きとしての興味が湧く。しかし、サブタイトルの"海底下"や"生命存在の限界"といった文言に触れ、自己理解の上を行く(この場合は下を行く、か?)ものと気付く。この時点で、本書に対する好奇が増す。
    まず、プロローグで提示された、堆積層やらマリンスノーやらの図を見て、何となく小説"八月の銀の雪"を思い浮かべる。『そういえば、同作でも海底よりもっと深い、未知の世界が魅力的に描かれていたっけ』みたいな。全然本筋と関係ないけど。
    そこから、宇宙開発と並行して進められた海洋掘削の歴史が書かれるんだけど、華々しい宇宙に比べると、何となく地味な印象。後半に書かれているように、そのイメージは間違っておらず、やっぱり開発費はだいぶ違うみたい。もったいない。
    専門家ならではの見解だなって思えたのは、海底下微生物にしてみれば、地表の世界はエネルギー競争と自然淘汰が繰り返される世界で、全く穏やかでないと見えるかも、ってところ。どちらが幸せなんでしょ。
    通読しての展望は、人類史上初のマントル到達は、大きなパラダイムシフトになるってこと。生命の起源としての微生物研究のみならず、資源開発とか地震対策とか、期待される方面は多岐にわたる。地学って、本当に学ぶ機会を逸し続けてきた分野だけど、今後は要注目だな。

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    2023年06月13日