山本美香のレビュー一覧
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戦場に斃れたジャーナリスト、山本美香さんの手記です。世界中の紛争地帯を渡り歩いてきた彼女だから書くことのできる『その場』にいる人々、特に女性や子供たちの描写が秀逸で、彼女の『思い』が詰まった1冊です。
シリアにて銃弾に斃れたジャーナリスト、山本美香さんの手記です。僕が彼女が同じくジャーナリストの佐藤和孝氏と事実婚の関係にあったということを死後に知って、佐藤氏も無念であったろうな、ということを考えてしまいました。
ここでは世界各国の紛争地域を渡り歩いた彼女がそこに生きている子供たちを話題の中心にし、何故人間がいがみあい、憎しみあい、そして殺しあってしまうのか?その原因を探り、平和な社 -
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山本美香 (著)
『戦争を取材する ― 子どもたちは何を体験したのか』
講談社
2011.7.発行
ISBN:978-4-06-217049-9
どうして同じ人間が憎しみ合ったり殺し合ったりするのか、なぜ戦争がおこってしまうのか、平和のためにはどうしたらよいのか、親子で、友だち同士で話し合うきっかけになる一冊です。
(裏表紙より)
今、地球上で起きている戦争のその現場を取材し、現実を伝えるジャーナリスト 山本美香さんが、講談社の小学生むきノンフィクションシリーズ「世の中への扉」で著された1冊です。
女性ジャーナリストが取材した、世界の戦地で懸命に生きる子どもたちの姿を伝えながら、世界を -
Posted by ブクログ
先日シリアで銃撃を受け 亡くなられた山本美香さん。
謹んでご冥福をお祈りします。
本書は昨年山本さんが刊行された本です。
読み始めて気付いたのですが
講談社の“世の中への扉”という小学校高学年向けのシリーズの一つで児童書です。
・戦場ジャーナリストという仕事について
・世界各国の戦争の現状
・爆弾が落ちたらどうなるのか?
・地雷とは?難民とは?
・数多くの少年兵の実状
・どうして戦争になるのか?どうやったら平和になるのか?
同僚であり事実婚状態にあったという男性がおっしゃってたけれど
山本さんは優しくて穏やかでそれでいて芯の強い人だったらしいですね。
そういうお人 -
Posted by ブクログ
戦場を映したジャーナリスト、山本美香さんの写真絵本。
絵や写真は、大きくてきれいな印刷でみると訴える力もかわってくると思う。
他の本でも見た写真がほとんどだけど、このサイズで見ることができてよかった。
大人向けの本や、もう少し年長の子供向けの本と同じくストレートな文章と写真。
それがいいところだけど、子供のころに読んだら怖さが先に立っちゃったかもしれない。
大人としては、子供に(それ以上に大人に)、これを読んでストレートに受け止めてほしいと思う。
以下の引用の文章と、どんどん危機を煽る現在を考えてしまう。
“力でねじふせるやり方は、即効性があって、表面的には効果があるように見える。
しかし