山口恵のレビュー一覧
-
購入済み
それにしても寛志さんは
キスが好きだなあ。いつも千春さんにちゅっちゅしてます。
このお話は演出がドラマ的だなと思ってますが、この巻では特に慌てて帰宅した寛志さんを寝ないで待ってた千春さんのシーンが映画みたいです。
そして、この巻ではいろんな時代の寛志さんが見られます。お子ちゃま寛志ちゃんから少年寛志くん、青年寛志さん、今のイケオジ寛志さん。揃ったのはこの巻が初めてかな。どの時代の寛志さんも良いですが、私のイチ推しは青年時代。こりゃめちゃくちゃモテるはずです。落ち着いた頃に千春さんに出会って本当によかった。 -
匿名
購入済みまたまた
新たな問題が...
でもこの時代なら、寛志さんは至ってマトモな男性かと。
女性が働くなんて、男の、そして家の沽券に関わる、事実です。
私の祖母も、そういう思想でした。
お嫁さんが痩せたとか、病気をしたとか、着るものが貧相だとか、家と息子の恥になる、と信じていました。
子供や奥さんに、習い事の一つもさせてやって一人前。
働くなんて、もっての外。
若い頃はそんな考えが本当に嫌でしたが、今は逆に、女性の稼ぎを当てにした男性が多すぎて幻滅です。
政府からして、取り敢えず女を煽てて働かせとけ!ですもんね。
ヒモか。
女性の稼ぎは、出産、子供の病気、配偶者の転勤、老親の世話、等で不安定なものです。
男女平 -
購入済み
うーん
潔く身を引くという意味か、と思いきや、妾...
なんと中途半端な覚悟。
別れるなら、もう、一切関わるべきではないと思いますが。
妾なんて、寛志さんの母親を思えば、NGワードでは?
みんなの為と言いますが、みんなの気持ちも、寛志さんの気持ちも、置き去りのような。
しかし、あの家に入るなら、大変な目に遭うのは間違いないな〜。
現代、身分制度はありませんが、先祖から受け継いできた習慣やものの考え方は、間違いなく引き継がれている訳で。
これが違いすぎると、お互い本当に苦労する...
昔の人は、家の格とか、家柄とかいう言い方をしますが、要は習慣や価値観が違いすぎて、お互い辛い思いをするのを防ぐ意味もある -
ネタバレ 購入済み
この先は?
とりあえず仲直りして、今のところ幸せに暮らしてるけど、今後の展開はどうなるのかな?肝心な夫婦生活はまだだし。それにしても、梅さんのことは知ってるのかな?素性に驚きました。
-
購入済み
続きが楽しみ🤗
続巻が出るのを楽しみにしている作品。28歳で“行き遅れ”と言われる時代のお話、ヒドイ言葉…🥲政略結婚で寛志の妻になるところから話がはじまります。不器用な二人が段々と距離を縮めていくのを見守りたい。