川田十夢のレビュー一覧

  • 眠れない夜に、言語化の話をしよう ー脳科学者はため息を言語化し、開発者は深呼吸を可視化するー

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    家で読みながら何度も「面白い!」と楽しく読めました。

    ちょうど、恋愛とは???となってた時期に本屋で見つけて、「恋愛についてなんか言語化されてるかも、今求めてる感覚やヒントがあるかも!」と思い奇跡の出会いだと思いました。

    脳科学者の中野さんと、開発者の川田さんは(当然ですが)自分なんかが知らない世界を知っている人なので、知らない言葉や知識にも触れられたので、読みながら自分の部屋に窓が増え、差し込む光が部屋を照らすような感覚を経験しました。

    そういう意味で楽しくて「眠れない」本でした笑

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    2025年10月28日
  • 眠れない夜に、言語化の話をしよう ー脳科学者はため息を言語化し、開発者は深呼吸を可視化するー

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    中野信子氏の本音ベースの話を知りたい人におすすめ。

    【概要】
    ●各分野における中野氏と川田氏のキャッチボール
    ●仕事、恋愛、家族、老化・死、芸術、発明、宗教における言語化

    【感想】
    ●中野氏は著書によって遠慮しているものも見かけるが、この本は本音ベースの発言が多いと思う。そこを引き出している川田氏の上手さなのだろう。
    ●中野氏の一般的な家庭環境で過ごしていない点も垣間見ることができる。
    ●AIに関する話題も出てくる。生成AIが出現してからというもの、世の流れに乗っかってAIなら何でもできるという人たちが増えているが、そのようなブームをズバッと切ってくれている。私はAIが万能ではないと思って

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    2025年12月07日
  • 眠れない夜に、言語化の話をしよう ー脳科学者はため息を言語化し、開発者は深呼吸を可視化するー

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    各章で二人の思考や実体験から仮説とその言語化が溢れ出ていた。
    私が特に面白いと思った章は2,3章の恋愛と家族についてだ。
    自分も同じような経験を持っており、その経験を言語化しきれずにいたが、対談を読むことを通して重荷が降りたように感じる。
    対談の興味深いところを知識や新しい視点として取り入れるつもりで買った本書だが、私には精神安定剤のような、お守りのような一冊になった。

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    2025年09月29日
  • AR三兄弟の企画書

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    いま、注目されている拡張現実について書かれた本。

    関連して、現実代替ゲームについても言及している。

    新しい技術によって、インタラクティブなメディアだったり、エンターテイメントだったりがつくられるのは、ワクワクする。

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    2012年08月11日
  • AR三兄弟の企画書

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    理解できるかわからないけど世界観だけでも感じたい!ので購入。

    4/12
    おもしろくて2回読んでしまった!
    拡張現実ってわからない(o・ω・o)?という既成概念は取っ払って読むべし。著者が具体例を示して読み手の想像をナビゲートしてくれるから。何かを生み出す人はいつもインプットとアウトプットをうまく自分の中で変換できている。それに好奇心と想像力とワクワク感を味方につけARという技術で作品になる。

    『もし思いついてしまったのであれば、カタチにすればいい。作ってから使い道も売り先も考えればいい。』(文中略)

    『人はかつて、空を飛びたくて飛行機を作っただろ?飛行機を作りたくて空を飛んだ訳じゃない。

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    2012年04月12日
  • AR三兄弟の企画書

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    AR(Augmented Reality = 拡張現実)を用いて様々なイベントを仕掛けARの普及に尽力している著者が事例を紹介すると共に、「斬新とは省略すること。」を哲学としたアイディアの源泉をうっかりオープンにしている一冊です。

    技術や理論にしっかり裏打ちされたアイディアを次々に打ち出し実行に移していくことが可能なのは、人、モノ、こと、何事にも興味津々で食らいつきとことん面白がるその精神のようですね。

    本書あるいは余白にも様々なアイディアが散りばめられています。もちろん、その輪郭をなぞるのではなく、本質の輪郭をなぞりたいと思います。

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    2012年03月13日
  • AR三兄弟の企画書

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    川田十夢さんというスゴイ人、ぶっ飛んでる人ということがよくわかる本。
    大企業が「ぶっ飛んだ人材が欲しい」とよく言うが、本当にこのような人を使い切る自信はあるのだろうか。

    斬新とは省略すること
    現象の輪郭をなぞるのがパクリ
    本質の輪郭をなぞるのが創作
    飛行機を作りたくて空を飛んだわけじゃない。 空を飛びたくて飛行機を作った。
    縮小現実
    触原色原理
    何を伸ばしたい/直したいか考えて仕事振る
    横井軍平さんがAR知ったらなにやるんだろう
    枯れた技術の水平思考
    ARをARとして使い続けているとやがて消耗し飽きられ廃れる

    東のエデン

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    2011年10月26日
  • AR三兄弟の企画書

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    ARの可能性をうっかりと網羅した学びの多い本ですが、自分が作りたいiAppの参考にはできそうにないレベルが違いすぎる内容でした。

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    2011年09月30日
  • 眠れない夜に、言語化の話をしよう ー脳科学者はため息を言語化し、開発者は深呼吸を可視化するー

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    なんとまあレベルの高い会話。恥ずかしながらついて行くことが難しいと思いました。ただ、流石の二人、私たちが普段思う違和感を精緻に言語化しています

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    2025年10月19日
  • AR三兄弟の企画書

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    ARと呼ばれる現実拡張技術の最前線を行く川田十夢氏がARとどのように関わってきたのか、自伝風に語っている本書。
    AR技術についての本だと思ったら技術的な話はほとんどなく、拍子抜けしましたが、
    川田氏が持つユニークな企画などクリエイティブな観点でARを伝えているのでこれはこれで面白い。
    他のAR技術書を読んでからこちらを読むとより面白いかも。

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    2020年03月16日
  • AR三兄弟の企画書

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    細かいことは理解できないままだけど、ARを身近に感じられるようになりました。技術と意識せず、概念だと思えば、音やニオイもAR。ほー

    で、メディアの拡張というのが、DB局兼務になって興味湧いてる部分のため、心に留まった箇所をメモ。

    人と人の間には、空間があり、時間があり、それが伝わる速度があります。メディアはモノであるかもしれないし、電波であるかもしれないし、人であるかもしれない。カタチを為しても為さなくても、メディアはメディアであるということを、まずは理解しておきましょう。

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    2012年01月29日