くものレビュー一覧

  • くろねこ屋歳時記

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    原作が小説とは知らなかったですが、淡々としているというか、心地よくさらりとした印象なのはそのせいなのかな。

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    2016年08月11日
  • この世のふたり

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    妻に、不倫相手と心中された作家×妻の不倫相手の愛人(男)。昼ドラバリのドロドロした背景なのに静かで穏やか

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    2016年05月17日
  • この世のふたり

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    妻が愛人と心中したことにより独り身になってしまった主人公、物語はその死んだ愛人とまさかの恋仲だったという美青年と出会うことから物語が始まります。出だしからMAXドロドロな設定、加えて2人とも基本語り口調がローテンションなので抑揚が少ないストーリー展開ですが、最初こそ勢いでくっついたけど次第にその自堕落で奔放な生活に2人とも傾倒し、最終的には互いの存在無しにはいられなくなってゆく様が魅力的です。
    比較的淡々と読むことが出来ます。多くを語らない2人ですが彼らの間に漂う雰囲気が絶妙なのでそれを察しつつ読むのが楽しかったです。

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    2016年03月27日
  • くろねこ屋歳時記 弐の巻

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    登場人物全員が個性的で一癖二癖あるけれど真っ当であたたかくてやさしい。
    日常から半歩くらい外れたこの世界ちょっとそこらにいるんじゃないかなぁなんて期待をしてしまうよ。
    みんな幸せでほっこりだ。私はタンジーとエイスケが好き♪ 

    そして、かわいそうだけれどナズナくんはこのままでいてほしいなwwww

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    2013年09月14日
  • くろねこ屋歳時記 壱の巻

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    あぁ、いいなぁ……読んでてなんだか宝物感。
    空間・時間・雰囲気・人間模様……この物語はそんな宝物でいっぱいでした。
    読後にはとてもあったかい気持ち。お気に入りの1冊になりました♪

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    2013年09月14日
  • くろねこ屋歳時記 壱の巻

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    全二巻(+コミック一冊)。
    コミックもあわせて読むのが○。

    三組(コミックは別)のCPの短編集。
    ・くろねこ屋のオーナーと店長
    ・コックとウェイター
    ・パティシエと客(高校生)

    いろんな人のお話を少しずつ、という掻い摘んだ形式なので一組のCPの成り行きをじっくり読むのが好きな人にはあまりオススメしません。ほのぼので心理描写が中心なので、性描写を求める人にもオススメしません。

    ナズナの恋や少し大人になったエイスケとタンジーなど、気になるところを残しつつ二巻が終わったのがもどかしかった。この不完全燃焼感、妄想する余地がある、とも取れるけれど……ううん。
    こういう短編にキリのいい終わりとかって

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    2013年06月28日
  • くろねこ屋歳時記

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    ネタバレ

    なんか新しかった…!4コマから始まって、「まさか全部4コマとか!?」と思ったけどそんなことはなく。大介と鹿郎さんの2人は導入部分が4コマであとは普通にお話、ししょーは4コマだけでちょっと残念だったなーという感じ。でもうまいことまとめられててよみやすかった。

    大介と鹿郎さんのお話がすごい好きだった…。鹿郎さんがひょうひょうとしてて、でもしっかりちゃっかり大介のこと掴んでて、嫉妬もしたりするし、っていう。可愛かった。大介もこわいの苦手やったりとか、なんだかんだ可愛いー。不思議な雰囲気のお話でした。できたらこの2人で1冊読みたかった!後半組も好きだけれども!もっと鹿郎大介を見たかった…!

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    2013年01月03日
  • この世のふたり

    ネタバレ 購入済み

    も少し濃い目の味にして…

    「くろねこ屋歳時記」を読んで大変印象深かったので購入しました。一度読めば忘れない特徴有る画風、時代感。私には何故か台詞が一つ一つ脳内で際立って再現される作者さんですが、今作は硬い棒読み口調の文士劇みたいに再現されて残念で、絡みシーンも多目ですが色気がね…一冊丸々二人だけを中心に回してるんだけど、余りに淡々としていて素っ気なかった印象です。良い味持ってる人なのに…もったいない。

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    2016年06月26日
  • くろねこ屋歳時記

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    うん、これは小説のためのコミックだな。
    や、神主さんと酒屋さんの二人のストーリーもとても好きなんですが、この1冊だけだとぼやけた印象なのよね。
    絶対小説を読んでからコミックに流れた方が楽しめるはず。 私が小説派なせいもあるんだろうけれど。

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    2013年09月15日
  • くろねこ屋歳時記

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    小説の『くろねこ屋歳時記』シリーズの姉妹作品的なもの。他のレビューにもあるように冒頭から四コマ。表紙の二人がくっつくのが早すぎる。気づいたらくっついていたってくらいの早さで……何を言ってるのかよくわからないと思うが私にもry

    小説もだがコミックも、とにかく一話一話が何処からでもさらっと読める短編になっている。
    たくさんの人のお話を少しずつ読むものなので、決まったCPの話をじっくり読みたい人にとっては物足りないでしょう。

    お茶しながら片手に、と考えると世界観もこのテンポも、これがいいな。と思います。
    小説とセットで読むのがオススメ。(+★)

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    2013年06月25日
  • くろねこ屋歳時記 壱の巻

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    ネタバレ

    まんが編より読みやすく面白かった。

    オーナー・ネコヤナギ×店長・ヒイラギ
    パティシエ・タンジー×高校生・エイスケ
    フード担当・アマリネ×副店長・シロタエ

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    2013年05月14日
  • くろねこ屋歳時記

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    神社と、神社の隣のカフェを舞台にした好いた惚れたの話。
    くっつくのが早くて、えっそれでいいの?ってなる。
    くっついた後の心情の変化や、周りの人との関わりが素晴らしいかといえば、それもなかなかの安易さ。

    雰囲気はあるので、さらっと読むにはいいかも

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    2013年04月14日