桜玉吉のレビュー一覧

伊豆漫玉エレジー

桜玉吉

[たこす]

いつもどおり

良くも悪くも変わらない味わい。基本的に寡作の作家なので、全ての作品を押さえています。次巻はいつかなー。

＃ほのぼの ＃笑える

伊豆漫玉日記【電子特典付き】

桜玉吉

[かしこ]

二度美味しい

伊豆の山の麓での暮らしと、漫画喫茶での暮らしが描かれていて、二つの環境のお話が読めるのでお得感ありました。
同シリーズを買い揃えようと思う。

＃癒やされる ＃ほのぼの ＃笑える

伊豆漫玉エレジー

桜玉吉

[tpo]

しあわせのかたち世代なので

漫画サンデー（最初の話に湯けむりスナイパーが出てたので便乗ｗ）に載ってそうな劇画調？の漫画も良いんだけど、満喫漫玉日記 深夜便で描かれていたウエイトレスのお姉さんみたいな可愛い絵もみたいですねえ。

＃笑える ＃ほのぼの

漫喫漫玉日記 深夜便

桜玉吉

[リティ]

空気を描ける稀有な玉吉さん

心に何かを抱えながらも、その日常を切り取り巧みに空気を描く玉吉さん。
居心地の良いその描写が、我々の心に安堵を与えてくれます。

どうか頑張らず、気ままに心の快調を祈念しております。

日々我人間

桜玉吉

あいかわらずのオタク的感性ですし、厭世観が漂っていますし、日常のちょっとした出来事をうまく作品に落とし込んでいます。ちょっと年寄りの愚痴っぽさも増えたかな？という部分はご愛敬。個人的には大々満足なのですが、ただ昔からの桜玉吉ファンは楽しめても桜玉吉を知らない人にはお勧めできないとも感じた。

漫喫漫玉日記 深夜便

桜玉吉

ネカフェでたまたま見かけて読んでみました。
日常のどうでもいい事を、面白おかしく描かせたら玉吉先生はトップクラスだなあ。
しかし先生、いつまでネカフェにいるんだろう(笑)

漫喫漫玉日記 四コマ便

桜玉吉

読もうコミックビームのまとめた4コマ
深夜便と比べ軽め緩めのクスリと笑えるもの中心で良いです。
玉さんの生活を支えるため買おう！

漫喫漫玉日記 四コマ便

桜玉吉

四コマはそれはそれで面白い。この本の本当の売りは、O村との対談にあるのだと思う。長い付き合いの二人の掛け合いは、本にして乗せるほどの内容でもないところがまた味があって良いなと思う。

漫喫漫玉日記 深夜便

桜玉吉

久しぶりの桜玉吉の漫画。雑誌は特に読んでいないので最近の状況がわからず、生きているのかどうなのかと思っていたのですが。。。

内容は相変わらずの玉吉ワールド。日常がデフォルメされて表現されていますが、まったくの虚構ではないところが面白い。玉吉が出会い感じることに共感できるようになってきて、自分がおじさんになってきたんだなぁと思う次第。まだまだ、爺になるまで頑張ってほしいものです。

漫喫漫玉日記 深夜便

桜玉吉

あずまひでおもそうだけど、何処か限界を超えた人の日常とその作家視点は僕たち読者に訴えかける力が半端なく強い。
まぁ、なんにせよ、面白い事この上ない。昔の作品より読みやすく、キレが良い。と、感じた。やっぱ、スゴいわ、この人。

ブロイラーおやじＦＸ＋

桜玉吉

桜玉吉先生作品のシモネタ担当漫画。台風が来る度に思い出す。先生の描く女の子は本当にかわいい。
おやじ文庫と同時購入．単行本未収録の"甲殻大戦争""UFOと私"収録．

おやじ文庫

桜玉吉

ブロイラーおやじFX+と同時に購入．おやじの惑星の増補文庫版．玉吉先生の漫画は全部おもしろい．今回は既刊本に収録済のがほとんど．単行本未収録は"玉吉のムカつく思い出！"

4コマ漫玉日記 酸

桜玉吉

ひぃひぃ言いながら涙ながして漫画読んだのは久しぶりだ。漫画のネタになってるってことは、そのくらいまではお元気ってことだけど、シャレになってない状況も多いですよぉ。p42-54,p78-84,p112-114,p117,p123,p133-142あたりが初収録かなぁ。自信ないけど。1ページでいいから書き下ろしかあとがきがあったらもっとうれしかったなぁと思います。

4コマ漫玉日記 アルカリ

桜玉吉

酸に続いてアルカリも大変面白かった。やっぱりO村さんとのネタはいいなぁ。初収録はp50-60,p80-84,p112-116,p135-142あたりかと思われます。p47は御緩に続いての収録だと思うけど、こんなに滲んでいたっけ？個体差での印刷不良かなぁ。

幽玄漫玉日記 1

桜玉吉

回を重ねる毎に陰鬱ゾーンに入っていくのに、
笑ってしまいます。
その生き様、しかと見届けます。
株のやりとりや株式会社野話は勉強になって面白かった。

桜玉吉を初めて読む方にはオススメしません。
防衛漫玉から読み始めるのがいいでしょう。

御緩漫玉日記 3巻

桜玉吉

心配。このひとの連載は毎度心の病気をこじらせて終了するのだが、今回はどーも深刻っぽい。よーわからんけど、しめきり直前にもうひとりの自分が出てきて、9割がた完成した原稿にホワイト（修正液）をかけはじめて担当編集のＯ村が大パニック、みたいな状況のようです。大丈夫かなー

読もう！コミックビーム

桜玉吉

いまいちマイナーなマンガ誌コミックビーム宣伝のため、本誌の看板作家の一人桜玉吉がタイトルのとおり呼びかけるCM四コママンガ。毎週、危機感たっぷりにファミ通で連載したせいか、最近はかなり定期購読者も増えたそうな。キーワードは「そして虚無！」とか「メローンメローン」とか。

桜玉吉のかたち

桜玉吉 / コミックビーム編集部

桜玉吉好きならオススメ。とはいえ、いわゆる70,80年代の社会の風潮とか風俗を知るには結構な材料だと思いました。気合い入った濃い一冊。人間観察としても面白い。

幽玄漫玉日記 1

桜玉吉

エッセー漫画とか日記漫画とか。
精神状態が悪かったり不健康な時は
ダイレクトに漫画に反映されてるという、
それはいいのか？という面も。
いいんです。日記だし。

桜玉吉のかたち

桜玉吉 / コミックビーム編集部

[峰谷忠行]

桜玉吉ファンブック

玉吉さんの幼少期から30代後半くらいまでの出来事を、インタビュー形式でまとめた一冊。
インタビュアーはO村で、ヒロポンをはじめとした、いつものメンバーが玉吉さんについて語っています。
他にも子供時代の写真や、学生時代に描いたイラスト等、結構レアな画像も見ることができますが、あくまで
桜玉吉ファンのための本なので、そうでない人が読んでも「？？？」となるかも。