あらすじ
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月刊コミックビーム編集長が責任編集した桜玉吉ファンブック。前代未聞の作者周辺者インタビュー! 桜玉吉は何処から来て何処へ行こうとしているのか? 知りたいけど知りたくない、知っちゃいけないことまでディープに大研究! 圧倒的な文字数! 吹っ飛ぶプライバシー! 玉吉を愛する全ての人々に捧ぐ!
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Posted by ブクログ
桜玉吉ファン必読の書。
漫画ではなく、玉吉先生関係者(家族から仕事仲間まで)のインタビューと、盟友ともいえるコミックビーム編集長(当時)O村さんとの対談で、桜玉吉の半生を記しています。
本当に「ファンブック」なので、“桜玉吉”を知らない人にはなんのこっちゃな本。あとがきに「かなり厳しかったコミックビーム救済のたしにするために出版した」ようなことが書いてあり、「玉吉先生モノなら必ず買う」というファンを対象に出版されたようです。
当時、この本と『しあわせのかたち愛蔵本1~3』を買って応募すると『しあわせのかたち2000』がもれなくもらえました(応募後なかなか送られてこず、編集部に電話したところ「いやーまだ遅れてしまっていてー」という対応で、ファンとしては「そうですよねー 苦笑」と事情を察したのが良い思い出。ただ『~2000』の中身には満足でした)。
誰のための本か、わかって作っているだけに、ファンとしての満足度は高いです。
Posted by ブクログ
桜玉吉好きならオススメ。とはいえ、いわゆる70,80年代の社会の風潮とか風俗を知るには結構な材料だと思いました。気合い入った濃い一冊。人間観察としても面白い。
桜玉吉ファンブック
玉吉さんの幼少期から30代後半くらいまでの出来事を、インタビュー形式でまとめた一冊。
インタビュアーはO村で、ヒロポンをはじめとした、いつものメンバーが玉吉さんについて語っています。
他にも子供時代の写真や、学生時代に描いたイラスト等、結構レアな画像も見ることができますが、あくまで
桜玉吉ファンのための本なので、そうでない人が読んでも「???」となるかも。