ダン・ハースのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
人に伝わるアイデアの解説本
アイデアを思いつく思考法、というよりも人に伝わり記憶に残るアイデアがどういうものかを定義するビジネス本です。タイトルは少し誤解を生むかもしれません。そういうアイデアの条件は「SUCCESs」だと著者は定義します。
1. 単純明快 - Simple
2. 意外性がある - Unexpected
3. 具体的である - Concrete
4. 信頼性がある - Credible
5. 感情に訴える - Emotional
6. 物語性 - Story
常日頃、私は物語の展開で意外性があっても、人を納得させる意外性じゃないとダメと思っていて、2.のところで意味のある意外性について説明していたので -
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記憶に焼きつくアイデアとは、六原則に如何に当てはめていけるかどうかで決まる。
また、印象的だった内容としては、
一番うまく悩みに対処できる方法は、理想の自分を頭で想像させることよりも、過去の出来事を思い出して原因を究明していくことだということ。よく、未来の目標を定め、過去の反省は置き去りにしがちだが、必要なのはその逆であった。
よく考えれば、不確定要素が高すぎる未来のことに焦点を当てることよりも、起きた過去の事実を分析することのほうが遥かに正確性が高いため、このシュミレーション思考は当然のことではある。しかし、普段生活していてそのような発想に至るのは容易ではなかったため、非常に良い発想の転換を -
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アイデアを相手の記憶に焼き付けるためには?を説いた本。アイデアという言葉がしっくりこなかったが、人の記憶に残るような話し方・伝え方・提示の仕方といったところか。大まかに言うとコミュニケーションと解釈。
6つのフレームワークを各1章づつ、豊富な事例とともに解説されている。このフレームワークは自分へ問いかけるためのチェックリストである。
各章の終わりには、確りとまとめ解説されていて助かる。またフレームワーク意外にも例えば、【知の呪縛・驚きの眉・分析の帽子・好奇心の「隙間理論」】など興味深く勉強になる内容も。
各フレームワークは既知のものまたは当然なものかもしれない。しかし「知っている」と「 -
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めっちゃ良かった。
星6レベル。
人の記憶に残る伝え方には6つのポイントがある。
1. 単純明快
分かりやすいこと、そして核となるメッセージであること。サウスウェスト航空なら「最安」。これがあれば、例えば機内食を豪華にすると満足度が上がると分かっていても出さない判断ができる。正確さを重視しすぎなくて良い。正確さを重視すると「株主利益の最大化」とかになるけど、それだと機内食をどうするかの判断ができない。
2. 意外性がある
最初に「○○なのはどうしてだと思う?」など問いかけから入る。意外な事実を先に述べて興味を引く。試合だけ映してもダメ、競技場の様子、ファンの様子、過去のストーリーなど試合 -
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ネタバレ影響力の武器、will powerと並ぶ良書。
一番好きなエピソードの一例(ネタバレ注意)
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Aさんは部屋に入ってきて、いたって普通の天気予報を読み上げる。
そして完全に初対面のBさんがAさんのIQを予想するように言われる。
そんな馬鹿げた話があるか、と思うだろう。
予想できないよ!!全く知らない人なのに!!!
しかし、Aさんが自分で下す自己評価と赤の他人のBさんが下すAさんの評価を比べるとBさんによる評価の方が約66%も正確であることが判明。 -
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創造的なアイディアは特別な才能を持った人が生み出すのではなく、一定の手法に基づいてそれを作ろうと努力を重ねて人が作り出すことのできるものであるということ。また、聞き手に対し、より影響を与えるために認識すべきこととしては、伝えたい情報の核は何なのかを見極めることや、情報に物語性を持たせる事が大切ということ。少し考えて思い付くだけでも、今まで読んできた良書と共通する点が多くあり、優れた書き手の考える事は共通する部分が多く見られることがわかった。
知識として持っているだけでは生きてこないものだと思うので、日々の活動や、このインスタへの投稿などでアウトプットしていかなければいけないなと思う。 -
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表紙にある象の絵が本書の象徴でもある。
①象使いに方向を教える②象にやる気を与える③道筋を定める。この3つのフレームワークを組み合わせることで、個人、組織、社会の変化を成功させようというのが本書のテーマだ。3つのフレームワークに照らし合わせて考えると、変えられない原因が、象使い(理性)、象(感情)、道筋のどれであるかを突きとめることができる。
そのうえで問題解決に向けての「仕掛け」を創っていく。ケーススタディになっており、具体的でわかりやすい。うまくいかない理由は何か?逆にうまくいっているときは何が違うのかを検証していく。
稀に出逢う良書。 -
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成功するアイデアの6原則(成功するアイデアを作るためのチェックリスト):SUCCESs:単純明快、意外性があり、具体的で、信頼性があって、感情に訴える、物語
3つ言うのは、何も言わない事に等しい/50個もボタンのあるリモコンでは、チャンネルを替えるのもひと苦労
関心をつかむ基本的な方法はパターンを破ること。同じ感覚刺激を繰り返し受けると、それに注意を払わなくなる。
怒りは自分の判断への確信を深めさせる
マズローの欲求段階:階層的、という点は誤りだと最近の研究は示している。これらすべての欲求をほぼ同時に追求する
自分を動機付けるのは自尊心だが、他人を動機付けるのはお金、と考えやすい
社会現象を引 -
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優れたアイディアを生み出すのは難しいが、優れたアイディアであっても、それが適切な伝わらなければ意味がない。さらに言うなら、適切に伝わったとしても、それがスピーカーの記憶に残らなければ意味はない。では、記憶に残るアイディアとそうでないアイディアの違いは何なのか?
本書では様々なビジネス現場における事例や、簡単な心理学実験を通じて抽出された、あるアイディアをスピーカーの記憶に焼き付けるための6つの共通原則-頭文字を取ってSUCCESsと呼称される-が明らかにされる。
具体的には、
・単純明快である(Simple)
・意外性がある(Unexpected)
・具体的である(Concrete)
・信 -
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変わりたくても変えられないという経験を人は皆、何回かしているのではないだろうか。「分かるとできるは違う」とか、「マインドとロジック」が必要とか、変えられない理由、変わるための方法として様々なコメントやアドアイスを耳にしたこともあるだろう。
しかし、それらを聞いて「それなら本当に変われそう!」と思ったことは、どのくらいあるだろうか?実際に変われただろうか?その答えがNoである人こそ、本書を読むべき人かもしれない。
本書では心理学実験や様々なケーススタディをもとに、どうすれば変われるかについて具体的な行動指針が明示されている。また、感情を「象」に、理性を「象使い」に例え、説明も分かりやすい。 -
Posted by ブクログ
進路に悩む大学生、ビジネスマン、重要な選択をしていかなければいけない大人に是非読んでほしい一冊です。
私達は重要な決定にも関わらず、雰囲気や自分の一時的な感情で決めたりしがちで、本当に最善の選択をしたのかと悔いが残ることもあります。
また、組織の行動の決定においても、声の大きい人の意見が通り、それが失敗することもあります。また、そういった意思決定のプロセスが派閥を生んで組織がうまく機能しなくなることもあるかもしれません。
この本を読めば、どのように最善の決定をしていけばよいのかがわかります。内容は体系的に書かれていて、例も多く分かりやすいです。内容が濃いので何回か読み直たいものです。
本当に有