ダン・ハースのレビュー一覧

  • アイデアのちから
    アイデアがなぜ伝わらない?
    特に例えば、長期的なプロジェクトの大事な部分が、
    大勢のメンバー内で個々認識ズレがあったり、
    時が経つにつれメンバーが変わっていくうちにズレていったり、
    なんてことは容易にあり得る。
    それを防ぐには?を、ちょうど考えていたところに読めて、とても参考になった。
  • アイデアのちから
    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    1.この本を選んだ目的 
    ━━━━━━━━━━━━━◆
    ・人生の終盤に向かって突き進んでいますが、その流れに逆らうように働きながら学校に通っています。その学校の講師がオススメしていた本になります。
     
    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    2.概要
    ━━━━━━━━━━━...続きを読む
  • アイデアのちから
    めっちゃ良かった。
    星6レベル。

    人の記憶に残る伝え方には6つのポイントがある。

    1. 単純明快
    分かりやすいこと、そして核となるメッセージであること。サウスウェスト航空なら「最安」。これがあれば、例えば機内食を豪華にすると満足度が上がると分かっていても出さない判断ができる。正確さを重視しすぎな...続きを読む
  • アイデアのちから
    フレームワークに沿って書かれているのでそれこそStoryがたくさんちりばめられていて、少し冗長なところもあるが最後にまとめが書いてあって、それが思い出させる程度になっているところが秀逸だなと思った。
  • スイッチ!
    影響力の武器、will powerと並ぶ良書。

    一番好きなエピソードの一例(ネタバレ注意)


    ------------------------------------------------




    Aさんは部屋に入ってきて、いたって普通の天気予報を読み上げる。
    そして完全に初対面のBさんがAさ...続きを読む
  • スイッチ!
    劇的な変化を達成した事例が数多く紹介されていて、アメリカの大学でケーススタディをしているように学べました。
    本書のポイントは第1章に集約されていますが、その後に続くたくさんの事例がドラマチックで面白い読みものにしています。
  • アイデアのちから
    創造的なアイディアは特別な才能を持った人が生み出すのではなく、一定の手法に基づいてそれを作ろうと努力を重ねて人が作り出すことのできるものであるということ。また、聞き手に対し、より影響を与えるために認識すべきこととしては、伝えたい情報の核は何なのかを見極めることや、情報に物語性を持たせる事が大切という...続きを読む
  • スイッチ!
    表紙にある象の絵が本書の象徴でもある。
    ①象使いに方向を教える②象にやる気を与える③道筋を定める。この3つのフレームワークを組み合わせることで、個人、組織、社会の変化を成功させようというのが本書のテーマだ。3つのフレームワークに照らし合わせて考えると、変えられない原因が、象使い(理性)、象(感情)、...続きを読む
  • スイッチ!
    素晴らしい本、変わるために必要な要素をうまく説明している。
    変化には理性、感情、環境が重要なことをいろんな成功例で伝えている。
    何度も読み返して心に刻みつけておく必要がある本。シンプルなチェックシートも作ってみよう
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス
    同じ著者の『スイッチ』を読んで、よかったので、こちらも読んでみました。

    要するに、決断に際して、誤まりを抑える方法には、次の4つの方法がある、という内容です。
       ・選択肢を広げる
       ・現実性を確かめる
       ・距離を置く
       ・誤りに備える

    これらについて、一つ一つ、事例を...続きを読む
  • スイッチ!
    今年読んだ本の中で最もタメになった。
    どんな人でも読む価値がある本だと思う。
    ブライトスポットに目を向ける!
    効果的な解決は確かにそれしかない。
    目の前が明るくなった気がします。
    全力でお勧めします。
  • アイデアのちから
    成功するアイデアの6原則(成功するアイデアを作るためのチェックリスト):SUCCESs:単純明快、意外性があり、具体的で、信頼性があって、感情に訴える、物語
    3つ言うのは、何も言わない事に等しい/50個もボタンのあるリモコンでは、チャンネルを替えるのもひと苦労
    関心をつかむ基本的な方法はパターンを破...続きを読む
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス
    より良い意思決定に関して、理論とケースを用いて分かりやすく書かれた本。実用的でありながら、ノウハウにだけ偏ってない感じがとても良いと感じた。ネタバレすると視野を広げること、謙虚さを保つこと、距離を置くこと、そして少しだけ先を予想することが、良い意思決定には必要である。理論に基づいた色々なアイデアが載...続きを読む
  • アイデアのちから
    SUCCESのフレームワークで凡庸なアイデアでも記憶に残るアイデアに昇華させる方法を説いた本

    ■気づき
    ①Simple・Unexpected・Concrete・Credible・Emotional・Story に沿って自分のアイデアを確認すべし
    ②「知識のワナ」にハマらないように気をつけ、相手...続きを読む
  • スイッチ!
    行動を変えるポイント
    象使いに方向を教え
    象にやる気を与え
    道筋を定める

    具体的なやり方を示す
    セルフコントロール力を消耗させない
    環境を整える
    てこと

    ブライト・スポットを見つける
    うまくいっている例を見つけて広げること
    問題を大きく捉えて抽象化して解決しようとするよりも小さな成功を横展開して...続きを読む
  • アイデアのちから
    この本と、同著者の「スイッチ」は必読レベルでしょう。
    本書では、頭に残りやすいアイデアとはどういうものかを述べている。
    心理学的知見を多用しており、それが本書の説得力につながっている。
  • アイデアのちから
    優れたアイディアを生み出すのは難しいが、優れたアイディアであっても、それが適切な伝わらなければ意味がない。さらに言うなら、適切に伝わったとしても、それがスピーカーの記憶に残らなければ意味はない。では、記憶に残るアイディアとそうでないアイディアの違いは何なのか?

    本書では様々なビジネス現場における事...続きを読む
  • スイッチ!
     変わりたくても変えられないという経験を人は皆、何回かしているのではないだろうか。「分かるとできるは違う」とか、「マインドとロジック」が必要とか、変えられない理由、変わるための方法として様々なコメントやアドアイスを耳にしたこともあるだろう。
     しかし、それらを聞いて「それなら本当に変われそう!」と思...続きを読む
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス
    進路に悩む大学生、ビジネスマン、重要な選択をしていかなければいけない大人に是非読んでほしい一冊です。
    私達は重要な決定にも関わらず、雰囲気や自分の一時的な感情で決めたりしがちで、本当に最善の選択をしたのかと悔いが残ることもあります。
    また、組織の行動の決定においても、声の大きい人の意見が通り、それが...続きを読む
  • スイッチ!
    気づきとアイデア満載の本。
    感情的な象と理性的な象使いという例えもよい。事例も病院から学校からNGOまで幅広い。タンザニアの援助交際率が減ったとは思えないが。。
    今のポジションで、そしてこれからやりたいことで人を動かしていくのに、知恵と勇気をくれた1冊。