齊藤誠のレビュー一覧

  • 日本経済を診る ――シン・競争の作法

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    本書は読みやすい新書ではありません。
    説明自体は丁寧ですが、CPIとGDPデフレーター、交易条件、実質金利、SNA、PBなど複数の概念を区別しながら読む必要があり、一般向け新書としてはかなり歯応えがあります。
    しかし、日本経済について私たちが当然のように使っている言葉を、一度疑ってみたい人には薦めたい本です。
    特に、「異次元緩和とは結局何だったのか」「なぜ賃上げしても豊かになった感じがしないのか」「責任ある積極財政は本当に持続可能なのか」と考えている人には、多くの材料を与えてくれます。

    【目次】
    プロローグ マクロ経済データと向きあってきて
    第1部 診断書を書く――価格を診る
    第1章 

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    2026年09月16日
  • 日本経済を診る ――シン・競争の作法

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    日本政府はデフレ脱却を連呼して「ゼロ金利でも預金している方が資産が守られる」と国民を錯覚に導きつつ、国債残高を膨らませてきた。しかし交易条件の悪化や恒久的な円安構造(企業が海外で稼いだ金を海外に再投資するのでドルが円に換金されたり国内に還流しない)が限界にきてついに怒涛の円安。国民は資産が目減りすることにようやく気づいてNISAで海外に資金を逃すようになり、政府としてはそれを引き止めたいが、莫大な国債の利払がさらに増えるために金利上昇をちまちましかできず、思い切った上げ幅に踏み切れず悪循環という図式が見えて良かった。

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    2026年07月14日
  • 日本経済を診る ――シン・競争の作法

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    こまかい部分を理解するほど経済に詳しくないが、読み取れたこととしては以下の通り。
    2020年代の実質賃金の低下は労働分配率の低下が原因。結局、賃上げしても商品価格に転嫁されるのでは、労働者の負担が増える一方で、企業にお金が残る仕組みだ。インフレの原因は輸入品の値上げに起因するものではなく、ホームメイドなもの。
    政府は円安誘導によって輸出財を製造する企業を過度に保護してきた。それにより交易条件が下がり、企業は薄利多売のぬるま湯につかった。負担は企業ではなくおもに労働者サイドにおしつけられた。
    プライマリー・バランスが現状のように赤字のままでは長期金利が上昇するとともに、財政危機のリスクが高まる。

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    2026年08月01日
  • 企画書・提案書の作り方100の法則

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    ネタバレ

    企画書・発想力まとめ

    ① 企画書は「まね」から始めてOK
    ・企画書は難しく考えなくていい
    ・最初は誰かの企画書をまねして書けばいい
    ・何回もまねして書く
    → 自然と慣れる
    → 自分のスタイルができる
    ・ 「企画書」と「提案書」は、基本的には呼び方の違い
    ・タイトルが「企画書」「提案書」「○○案」などでも大きな問題ではない

    【ポイント】
    ・企画書は誰かの「まね」をして書いてもいい
    ・怖がらず、まず書いてみる

    ② アイデア発想力の6つの要素
    ジョイ・ギルフォードが挙げた発想力の6要素。

    (1)問題への感受性
    「問題はどこにある?」と気づく力

    (2)思考の流暢さ
    数多くのア

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    2026年08月15日
  • 社会人1年目からできる!企画立案の教科書

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    詰め込みすぎて、全部は呑み込めなかった。もうちょっとコンパクトにまとめてくれるとうれしかったなあ。
    発想法については覚えきれないけど、最後らへんの企画書の書き方については、当たり前といえば当たり前のことで、わかりやすく、具体的に、伝わりやすくするということでした。

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    2013年12月08日
  • 社会人1年目からできる!企画立案の教科書

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    アイディアの絞り出し方からブレストの基礎、プレゼン資料作成まで。本当に新人に親切な作り。新入社員や部署移動、転職で企画が必要になった場合、かなり参考になると思います。

    ・斬新すぎたり、突拍子もない企画が多くなったりしたときは、切り口が不足しているのかもしれません。これは、食材は多いのにレシピが不足していて調理ができない状態のようなもの。こんなときは、いったん企画立案の仕事から離れて、もういちどターゲット情報の収集に戻って切り口を蓄えます。
    また、企画がマンネリ化しているようならば、それは逆に食材が少なすぎる状況で、いわば「情報失調」に陥っています。その場合もターゲット情報に戻ります。テレビや

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    2013年11月01日