読売新聞生活部のレビュー一覧

  • こころのねっこ 「こどもの詩」55周年精選集(2017-2021)

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    ネタバレ

    読売新聞の家庭面「こどもの詩」に掲載された作品集。同コーナーは1967年にスタートし2022年に55周年。子どもが自分で書いた詩のほか保護者が子どものつぶやきを書き留めたものも取り上げられています。かわいい言い間違いや勘違いはもちろん、大人が思いもよらない視点を持ち、本来マッチングしない言葉を堂々と同じお皿に盛りつけてしまう感性が◎ 常識が揺さぶられる心地よさがあります。クスッと笑ってしまうもの、スケールの大きさに目を見張るもの、そして、思わずハッと息をのむもの。子どもたちの純粋な心に触れるっていいものですね

    『鈴虫』
     ママ
     ママ
     月の音!

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    2022年12月14日
  • なぜあの人のシャツはパリッとしているのか くらしの疑問を専門家に聞きました

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    いわゆる生活の知恵を、科学的に説明した本だと思います。
    とはいえ、必要な科学の知識はそれほど高くないので、読みやすいと思います。

    もし、この本がきっかけで、科学に興味を持つ人が増えたら、それはそれで素晴らしいことですね。
    ただし、科学の中でも、化学と生物が中心なので、物理や地学の方が好き、という方には、物足りないかもしれませんけど。

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    2018年09月25日
  • なぜあの人のシャツはパリッとしているのか くらしの疑問を専門家に聞きました

    Posted by ブクログ

    改めて 家事って科学だなぁと思います
    「生活の知恵」みたいに覚えてることも
    ちゃんと科学で説明できるということがわかる本です

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    2018年08月31日
  • 母娘問題 オトナの親子

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    字だけだったらちょっと(内容的に)読むのしんどかったかもしれないです。
    漫画の絵のテイストも、読むハードルを下げてくれてる気がします。

    ここまでではないにしても、かつての母、かつての自分と重なる部分もあり、読んでいて「100%他人事」ではなかったです。
    今はなんだかんだ適度な距離感で良好な関係でいられてるけど、そこに至るにはそれなりにしんどいヤマを越えなければならなかったから、登場人物(娘側だけだけど)の葛藤はよくわかります…
    小さいことではまだ諍いも起きるし、そのあとの罪悪感は歳を重ねるごとに、相手が老いていく分余計に強くなってる気も。
    母娘の間で色々あって悩むことは「自分だけじゃないんだ

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    2018年05月19日
  • 母娘問題2 オトナの親子

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    1の方を読んでいないとよくわからない内容ではあるけれど、1で言い残したことを2で伝えようとしているのかなという印象を持った。

    帯に「支配」のキーワードがあって、親子関係が支配関係になっていないか?が関係性の見極めのひとつなのだと思う。

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    2025年01月04日
  • 母娘問題 オトナの親子

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    子どもの立場から親子(母娘)関係を修復したい、親に想いを伝えたい、と思っている方にお勧めしたい。そのあたりの修復行動は一周まわってもう逃げる(絶縁する)しかないタイプの方には物足りないかも。

    あと、自分自身の親子関係は微妙だけど、自分の抱えている背景を自分の子どもに伝承させたくないと感じている方にもよいかも。

    一番最初に読んだのは刊行してすぐくらいで、いわゆる毒親コミックエッセイ、とはちょっと違うなぁ、と思った。
    本当にもう逃げるしかないような毒親に悩まされていても、子どもは親を簡単には見切れないので、最初は親からの逃げ方指南してるような本には抵抗があると思う。そんで「自分ちはここまでじゃ

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    2025年01月04日