藤澤さなえのレビュー一覧
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ソードワールド・リプレイの中でも、いや数あるリプレイの中でもある意味異色。プレイヤー視点からのリプレイです。
本書解説にも書かれていますが、既刊リプレイの大半は、その書き方、たとえば小説風やキャラクター視点と変化させても「著者=ゲームマスター」が一般的なものです。
そもそも、リプレイとは「作品の面白...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史的偉業もなしとげるぺらぺらーずだが
背景舞台設定自体がTRPGゆえ白いのですごさの表現が難しめ
と言って小説で描写されてもふつうにしかならないかPosted by ブクログ -
ラピュタを探索
GMがなれて『たのだん』につながる素の味が出てきている印象
ややこれまでとつながりが良くない感じPosted by ブクログ -
安定して面白くなってきた気がする
が最初からこうであって読み慣れてきたからのような気もしないでもないPosted by ブクログ -
面白い
SWの冒険者がだらだらいろいろするという狭い仕組に上手く合った展開
見せ方も要点抑えていて短所を上手く抑えている印象Posted by ブクログ -
イラストのおかげもあってギルロックとエマーラのコンビが渋く良かった
あまり大きくなりすぎない話も良かった
リプレイはひとつの話としてまとめるなら4、5巻くらいが適当だと思うPosted by ブクログ -
いかにもいかにもセクシャルハラスメント
なのに負に感じないが芸
TRPGとしての冒険戦闘部分もきちんと読めるし良い出来Posted by ブクログ -
企画としては面白かった。ただ、悪ふざけとまでは言わないが、若干ネタに走る傾向があったのがリプレイとしては少し残念。Posted by ブクログ
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ニコ生の雰囲気を紙面で表現しようというのは、なかなか面白い試み。会話の流れとコメント欄をリンクさせるのは、結構大変だったんじゃないかと思います。
視聴者アンケで行き先や行動が変わったりするし、今までにはないリプレイの形で楽しめました。Posted by ブクログ -
TRPGソード・ワールド2.0のリプレイ。数多くの魔剣が眠る謎めいた地・グレイシア島で出逢った五人の冒険者が、幾多の困難をくぐりぬけ行き着いた先にあった島の秘密とは……。
ひさびさに読んだリプレイ本だが、あいかわらず流れるようにサクサク読める。何かと腹筋を強調する傭兵アックス、しっかりものの神...続きを読むPosted by ブクログ -
アプリ連動リプレイの後半。
短期シリーズであることと、プレイヤーの半数が初心者というバランスから生まれたものではあると思いますが、「ここは俺が食い止めるから、おまえは生きろ!」をナチュラルにプレイできたっていうのは、ある意味うらやましい。
しかし、SW2.0は柔軟にいろいろと組み込んでいきますね。Posted by ブクログ -
アプリ版のSW2.0と連動するリプレイ、らしい。舞台となるグレイシア島やギルドシステムが目新しいですが、あえてサプリメントを導入していないので、リプレイとしては比較的ベーシックです。
NPCの奇行は、既に藤澤GMの代名詞ですね。Posted by ブクログ -
本当にSW2.0初心者向けのリプレイです。著者がプレイヤーというのも、「あのシーンでこのプレイヤーはこんな事考えてたんだ」と初心者の人に理解させるにはとても適したものだと思います。
なので少しでも初心者のラインを超えた人達にはどうしても物足りなくなってしまうのは仕方がないかと。
セッションの雰囲気、...続きを読むPosted by ブクログ