深田萌絵のレビュー一覧

  • 量子コンピュータの衝撃

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    さっぱり分からない分野である量子コンピュータを文系の方が解説して下さった本。
    ファイマン博士の先見性の凄さよ!
    2章の量子コンピュータの仕組みの0と1の揺らぎの例えが分かりやすかった。
    中国の人力パスワード解読を見るになりふり構わないところに国の強さを感じる。

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    2023年06月17日
  • メタバースがGAFA帝国の世界支配を破壊する!

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    かなり偏った主張な気もするが、既存メディアからのリバティを求めたWEB1.0~WEB2.0も結局はGAFAM・BATの集中管理を赦した形になったのは事実。それらのキーはHWにあり、中国の台頭と知略の視点はなかなかユニーク。少し陰謀論に過ぎるきらいとメタバースが思いのほか出てこない難点はあるが、こういう視点でITと国家を見ると面白いのは確か。

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    2022年10月22日
  • IT戦争の支配者たち

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    世界の半導体産業の裏側を描いたノンフィクション的作品(著者は深田萌絵さん)。かつて日本が世界の半分くらいのシェアを抱えていた半導体産業も現在の世界シェアは6%くらいに下がっている。本書では、日本の半導体技術がどうして没落したのかがリアルに描かれる。特に台湾と中国の半導体関連企業の関係性がよくわかった(ここは全部繋がっていて、裏社会や利権の真っ黒い影が蠢いているのが怖い…)。プレイステーション5がなぜ何年も品切れが続いているのか知りたい人にオススメ。

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    2022年07月01日
  • 量子コンピュータの衝撃

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    量子コンピュータの荒っぽい(専門家と称する人には誤りも指摘されている)説明は私のような素人向けとしては仕方がないかと思いつつ読み進めると、暗号通貨や量子コンピュータを活用した中国の野望の話へと向かいます。そして、中国が覇権を握った言論の自由など自由か無くなる世界を危惧し対抗策を提示します。青幇とファーウェイそして台湾の話など面白いけど、裏が取れていないフィクションが多々ありそうです。しかしながら、中国の覇権に向けての野望はノンフィクション(現実)ですね。

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    2021年03月21日
  • 量子コンピュータの衝撃

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    ネタバレ

    内容が難しすぎて1割くらいしか私の脳みそでは理解できませんでした…
    とりあえず中国がこの技術を手に入れたら世界がやべーってことと、トランプ再選してくれってことと、ドコモ頑張れってことかな…

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    2020年08月30日
  • 25歳の超おバカ女、早稲田に入る!!

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    ネタバレ

    上京して人生逆転する=成功する者は極少数だというのが現実的側面だろう。著者はその中で人生逆転させることに成功した数少ない側の方の人物である。 成功の要因に”運”というのがあるにしても、著者はその運やチャンスを確実に自分のものにしている。このことは一般に決して容易ではないだろう。
    あと、著者自身が気づいていない才能・才覚があるように感じた。
    それは、(当時20代の)体力、生命力・強運の持ち主・天性のバランス嗅覚...等々あると僕は思ったが、総じて生命力が高い方だと見えた。たとえ頭のスペックが低かろうがこのことは決定的に大切だと思う、、虚弱体質だから分かる。
    本書の勉強法などはAO入試以外にも割と

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    2012年04月14日
  • 25歳の超おバカ女、早稲田に入る!!

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    すべてがもう1人いた‥
    でもこう言う決定的に頭が悪い人って確かにいる。
    修学旅行に行き忘れたとか‥
    でもそれが早稲田に入れば新しい人生に、さすが‥
    学習障害かと担任に思われたほどの成績にやばいから玉の輿を狙う作戦、しかもそれに仲間がいる。だからと言ってヤンキーかと言えばそうでもなく根暗で処女だったり‥
    行ってた高校丘の上のキャバクラ、どっかで聞いた様な‥
    ただ仕事内容。1年以上通った会社で道に迷ったり契約書をカッターで切ったり会社の車を潰したり‥何か自分や吉井が見えた。
    しかも仕事出来ない仲間がいる、1日に7枚皿割ってクビとか取引先に“○○上ム様”って書いたり面接で歌をうたったり‥そうやねん、

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    2009年10月04日