深田萌絵のレビュー一覧
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世の中は深い。本当にこれからの世の中は厳しい。何が正しく何が隠されたものなのかを見極める目を持たないと本当に危険な時代になっている。Posted by ブクログ
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2020/07/23深田萌絵 「米中AI戦争」
深田氏はAI分野の造形が深い
現代の社会は自由を選ぶか、
強権の社会を選択するか
深田氏は後者
AI戦争の実態は監視と言論統制
デジタル全体主義の時代へと
アルファ囲碁ゼロに衝撃
中国はAIの軍事利用に気がついた
人工知能と人間知能
後者には想...続きを読むPosted by ブクログ -
一部ご紹介します。
・アマゾンにて、見たことも聞いたこともないメーカーの製品は、まず中国の粗製乱造されたコピー製品だと疑った方がいい。
・中国にとって5Gは、情報統制や言論の検閲の道具。
・中国のインフラを導入することは危険。
堕胎、臓器売買、粛清が正当化される恐れがある。
・『中国製...続きを読む -
一部ご紹介します。
・民間人を巻き込んだ諜報活動を行っている中国企業のファーウェイとZTEの製品を使えば、情報は中国政府に筒抜けだ。
・中国企業の技術泥棒により、日本のエレクトロニクス・メーカーは研究開発費を回収出来なくなった。日本の家電メーカーが斜陽産業になった原因だ。
・メガバンクのサーバ...続きを読む -
著者の本はこれで三冊目だが、これまでに変わらず、報道では語られない背景情報の膨大さとそこから読み解かれる鋭い指摘に圧倒される。表面から見て取れる国家間の争いの裏で、宗族主義に基づく様々な利害により人が動く台湾と中国の関係。対中制裁の結果、台湾経由で中国製が国内に流入する米国とその攻防。世界規模の経済...続きを読むPosted by ブクログ
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量子の性質、量子コンピュータの特徴をイメージで捉える、量子コンピュータが社会的・政治的にどういった影響を与えるかを考える上で参考になった。著者の主張する、中国やグローバル企業が企図するデジタル監視社会をイメージし危機感を持ち、NTT等の日本企業が持つ技術的ポテンシャルで前向きな気持ちになり、改めてあ...続きを読むPosted by ブクログ
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量子コンピュータの到来が意味、それがAIや5Gによる監視社会に向けた中国(&台湾)の野望に使われていること、日本の技術はデュアルユースが台湾経由で吸い上げられていること、それをストップさせ、シリコンフォトニクス分野で突出して6Gで対抗すべきと言った内容。
冒頭、筆者が古典コンピュータという今のコン...続きを読むPosted by ブクログ -
量子コンピューターの創造力と破壊力の凄まじさが実感でき、恐ろしくなる。
筆者は、デジタル技術的な解説にとどまらず、国際政治とりわけ米・中・台湾の思惑、経済予想等包括的な分析がなされ、近未来の対極の世界が容易に想像できる良書である。
2020年8月時点で、本書の内容よりかなりのスピードで現実の世界情勢...続きを読むPosted by ブクログ -
なんか、とっても元気になります。著者の場合、運がいい、というのも才能の一つではないかとさえ思わせます。やはり、自分がどこの段階からわからないかをつかむことが‘やり直し’ポイントのようです。小論文の書き方など、むずかしい本より参考になることがあるかもしれません。Posted by ブクログ
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さっぱり分からない分野である量子コンピュータを文系の方が解説して下さった本。
ファイマン博士の先見性の凄さよ!
2章の量子コンピュータの仕組みの0と1の揺らぎの例えが分かりやすかった。
中国の人力パスワード解読を見るになりふり構わないところに国の強さを感じる。Posted by ブクログ -
かなり偏った主張な気もするが、既存メディアからのリバティを求めたWEB1.0~WEB2.0も結局はGAFAM・BATの集中管理を赦した形になったのは事実。それらのキーはHWにあり、中国の台頭と知略の視点はなかなかユニーク。少し陰謀論に過ぎるきらいとメタバースが思いのほか出てこない難点はあるが、こうい...続きを読むPosted by ブクログ
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量子コンピュータの荒っぽい(専門家と称する人には誤りも指摘されている)説明は私のような素人向けとしては仕方がないかと思いつつ読み進めると、暗号通貨や量子コンピュータを活用した中国の野望の話へと向かいます。そして、中国が覇権を握った言論の自由など自由か無くなる世界を危惧し対抗策を提示します。青幇とファ...続きを読むPosted by ブクログ
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内容が難しすぎて1割くらいしか私の脳みそでは理解できませんでした…
とりあえず中国がこの技術を手に入れたら世界がやべーってことと、トランプ再選してくれってことと、ドコモ頑張れってことかな…Posted by ブクログ -
上京して人生逆転する=成功する者は極少数だというのが現実的側面だろう。著者はその中で人生逆転させることに成功した数少ない側の方の人物である。 成功の要因に”運”というのがあるにしても、著者はその運やチャンスを確実に自分のものにしている。このことは一般に決して容易ではないだろう。
あと、著者自身が気づ...続きを読むPosted by ブクログ -
すべてがもう1人いた‥
でもこう言う決定的に頭が悪い人って確かにいる。
修学旅行に行き忘れたとか‥
でもそれが早稲田に入れば新しい人生に、さすが‥
学習障害かと担任に思われたほどの成績にやばいから玉の輿を狙う作戦、しかもそれに仲間がいる。だからと言ってヤンキーかと言えばそうでもなく根暗で処女だったり...続きを読むPosted by ブクログ