瀧澤美奈子のレビュー一覧

  • 150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか

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    1. natureはどのように創刊されていったのか
    2. 科学者という職業が社会の中でどう形づくられたのか
    3. 女性の知的職業への進出
    3. チャレンジャー号による世界一周探検の中での科学研究
    4. 明治維新頃の日本と西洋(イギリス)
    という社会文化史的な話題がnatureを通して説明される。

    本書の構造はとても上手くできている。それぞれの節の中で言及されている一部を次の節で取り上げながら時代や話題を先に進めていくようになっており、一連のストーリーになっている。そうして、科学、科学者、科学雑誌という文化の醸成からはじまって、今の日本人にとっても重要な「日本人観」(ただし明治維新頃のヨーロッ

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    2020年02月11日
  • 日本の深海 資源と生物のフロンティア

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    2013年、博物館で深海展があったりテレビでダイオウイカのドキュメントがあったりと、一部で深海ブームがあった。本書もこの流れに乗った本かと思ったが、かなり違う。タイトルからすると、生物学系の本のようだが、地学、地震学、鉱物学、気象学など様々な面を含んでいて、海洋・深海研究の現状を分かりやすく解説してくれる。
    個人的には、日本近辺の各プレートの移動で形成される深海底の形状についての解説が一番面白かった。地図と断面図が豊富で、とても分かりやすい。
    メタンハイドレートやレアアースなど深海に眠る資源については、その豊富さを強調して人々の関心を惹きたくなるところを筆を抑えて、費用、環境への影響を含めて回

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    2013年10月08日
  • 深海の科学

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    本当に、科学畑ってか理系に筆の達者な方が多くいらっしゃるなあと感心することしきりです。
    スケールの大きいファンタジーのように、想像が膨らむ素敵な本ですよ。
    知らない事ってほんと、底知れずあるなあと改めて思います。
    地球は、凄いよ。

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    2009年10月04日
  • 150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか

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    当時の著名な研究者がnatureに論文を出していたり討論していた事実に驚いた 特に日本についての記述を取り上げていたコーナーから外国の視点なども知れたりとかなり興味深い内容ばかりだった

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    2025年03月18日
  • 150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか

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    現在の科学研究の枠組みが誕生するころの様子が垣間見れる

    現代では Science, Cell, Lancet などと並ぶ Nature が,まだ創刊間もないころはどういう内容だったかを元に,現在の科学研究実施の枠組みがいかに始まったかが紹介されている.

    ◆ 第1章:nature 創刊に託された思い

    創刊にあたって「第一に,一般大衆の前に科学研究と科学的発見の壮大な結果を示すこと.そして教育と日常生活のなかで,科学の主張がより一般的な認識に向かうよう促すこと.」との宣言があるそうだ.
    Nature本誌には,多くの人の関心を引く論文が載り,科学的に重要でも掲載が姉妹誌なるということが否定的に

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    2025年01月02日
  • 150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか

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    科学誌「nature」は、歴史があり、多くの科学的論争があった。モースの大森貝塚など日本に関わることの記載もあり、興味深く読めた。

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    2024年03月17日
  • 150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか

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    ネタバレ

    第8章のnature誌に掲載された、150年前の日本が興味深かった。「The Japanese」と一国を丸ごと対象にした長い記事は、natureの150年間の歴史の中でも唯一らしい。インドのコーヒーの木や、中国の宇宙論、タスマニア人の起源など、どこどこ国の〇〇というように、外国での植物学、天文学、人類学など学問の話題が定番である中。日本のみが、Theをつけて紹介された。ものすごく特殊で紹介しがいのある国だったということだろう。日本で実現させた「理想の工学教育」の夢、というのも興味深い。

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    2020年11月29日
  • 日本の深海 資源と生物のフロンティア

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    専門的な話が多いけれど、解りやすくてよみやすかったです。深海と聞くと真っ先に深海生物が頭に出てくるけど、他にも海流やプレート、資源などなくてはならないものがたくさんあることを知りました

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    2021年12月30日
  • 日本の深海 資源と生物のフロンティア

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    ネタバレ

    地球最後のフロンティアである深海について、その成り立ち、地形的特徴、鉱物資源、豊富な生物、そして海洋(特に深海)と気候との関連について読みやすくまとめられている。深海底の資源は埋蔵量はともかく、経済的に採掘するのはやはりハードルが高そうで残念である。
    おまけ シロウリガイ食べたのかw

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    2018年10月14日
  • 深海の科学

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    章立ての通り「深海」を物理、生物、地学、資源、そして挑戦(調査)の、様々な角度から教えてくれる。

    最近は深海のへんな生き物が注目されているけれど、そのへんなのがいる世界はこんなですよ、へんな世界を知るためにこんな技術が使われているんですよ、と案内してくれる楽しい科学書です。

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    2015年04月02日
  • 日本の深海 資源と生物のフロンティア

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    第2章の「深海に眠る資源」は興味ある話題満載だ.第4章の「深海と地球環境」で出てくる「深海水は地球を回る」はよく調べたなという感じ.最後の章では東日本大震災を様々に取り込む研究者達の熱意を感じられて嬉しかった.

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    2013年12月23日
  • 深海の科学

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    音の道。SOFARチャネル!
    深海ってやっぱり素敵。魅力的!
    文章のテンポがあまり良くない?やや読みづらい・・・。

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    2009年10月04日
  • 150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか

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    ネイチャーは昔より一般向けだったという話で、投稿欄や日本の話もあった。南方熊楠が最も多く掲載された日本人である。

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    2023年10月29日
  • 身近な疑問がスッキリわかる理系の知識

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    少ない説明文で1ページにまとめられてるので読みやすいが、その分端折った感はあり。でも日常の疑問を解説する内容は面白い

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    2021年05月02日
  • 日本の深海 資源と生物のフロンティア

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    ブルーバックスの本にしては珍しく浅く広くといった感じ。
    深海について触りを知りたい場合は良いが、個人的にはもう少し深く知りたかった。

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    2019年05月25日