西修のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
クララもアメリもどちらも好きなので遅ればせながらクララのターンが回ってきて嬉しい。
恋愛面では二人でデートに行ったり屋上でナイショ話をしたり、アメリが何馬身かリードしてたのでなおさらそう感じた。
正直クララは分が悪いかな……家族思いでかわいくて明るくて好きだけどな……と思ってたので、能力に開眼して入間にモーションをかけるシーンは微笑ましい。
二桁台にのってから問題児クラスの一人一人に焦点があたって、さながら群像劇の様相を呈してきた。個々のキャラも立ってて魅力的なので見せ場が増えるのは嬉しいが、同時進行で場面が頻繁に転換するので、ちょっとごちゃっとした印象。入間が勘違い無双する、序盤のようなシンプルなストーリーラインじゃなくなってきたかも……?
サバトの三人娘が再登場したり脇役も活躍してるので、問題児クラスに思い入れがあれば嬉しい。
見開きの王子様だよ全員集合は、乙女ゲームのパケ絵の如しきらびやかさで笑った。 -
Posted by ブクログ
親により、悪魔に売られた少年が、悪魔学校に通うバトルありラブありのスクールコメディ。
遂に10巻か。
この漫画の良い点は「ストーリー」と「設定」なんだけども(絵はクセがある)、ストーリーの面白さが天井知らずなのでは…と驚いている。正直新刊を買うたびに「今回はもしかしたら失速しているかもしれない…」とハードルを下げてから読んでるのだけど。ずっと面白い。
遊園地編は半年連載していたらしい。
そんなに経っていたか。
悪魔学校の先生達がカッコイイ。
シチロウ先生のなにがカッコイイって、まずその脚よ。鳥じゃん。そしてマスク。マスクの下に隠れた獰猛な口。たまらん。性格は温厚。怒らせて踏まれたい…。 -
どっかで読んだ様な
イメージ的には「疾風の如く」と「ロザリオとバンパイア」を混ぜた作品のように思えた。けど読み進むと結構ハマってしまった。後の展開もおおよそ分かるような気もするが、それでも目が離せない。秋田書店さんは、ギャグならこうした絵じゃないとダメ!みたいな作者に無茶ぶりしてるんじゃないかと疑ってしまう。絵柄は好きじゃ有りません。
-
Posted by ブクログ
イチの最初の任務は氷鮫狩り。
魔法の習得は、「魔法」が提示した習得条件を果たすこと。それ以外の方法では習得も消滅もできない。
単純にぶん殴って降参させれば良い、というわけではないというわけです。
で、今回の氷鮫の出した条件は「美しく飾り立てること」だそうで。
いきなり搦手もいいとこですな。
活き造りにして、見事に魔法習得。まあ、こういう世界感なんだよ、というお披露目か。デスカラスたち他の魔女には思いもつかない方法で突破するイチという意味のお披露目でもあるな。
異端児で異分子でもあるイチの実力を認めさせるための任務もクリアしたけども、こういう時に現れるのは業界の委員長的な存在。氷雪の魔女・トゲアイス登場です。
なんちゅうネーミングよ。チクトゲ・トゲアイス。
氷の魔法使いと、正論や建前の小煩い人物、という意味なのだろうけど、名は体を表すというけども。わかりやすくていいけど、どうにかならんものかとも思う。
トゲアイスに認めさせるため、キノコ魔法の習得競争に挑むイチ。
キノコ嫌いなので、とっとと狩って下さい。どっちでもいいので。
キノコは前哨戦にすぎず、降臨したのはおそらくラスボスであろう「反世界の魔法」。世界を強制的に別のものに作り変えるという滅亡させる魔法か。
ウロロが引くほどの強さとヤバさの魔法登場に、立ち向かうはデスカラスとイチ。
一瞬で目の色変えて対処に向かうデスカラスが、最強の呼び名に恥じない対応でいい。最強が最強である理由を披露してくれるであろう展開を期待します。最強の存在だけど昼行燈、みたいなタイプ多いですけど、実力を思う存分発揮してくれるところ見たいよね。
彼女が強ければ強いほど、反世界の魔法もイチも異常さが際立つので。 -
Posted by ブクログ
個人的にはポスト『呪術廻戦』だと思っている「魔男のイチ」。
ファンタジー世界だし、『呪術』よりもポップな雰囲気の漫画ですが、登場人物たちの設定や配置、物語の構成が同じジャンルなのかなと思っています。
『NARUTO』後の『ヒロアカ』や『ブラクロ』のような立ち位置かな。
師匠でヒロインなデスカラスちゃんがいい。顰にならうタイプの美人さんがヒロイン枠って珍しいんじゃないでしょうか。
魔法は女性しか使うことのできない世界で、奇跡的に魔法使いとなってしまった少年?イチをめぐる物語。
イチが習得した魔法は超越特化魔法という代物で、ありとあらゆる魔法を100%の力で使用できるというもの。発動条件も詠唱さえできれば良い、というお手軽さ。
僕の考えた最強魔法、みたいな代物。
歴史上、多くの魔女が習得に挑み続けて失敗してきたものを、男性であるイチが習得してしまったので、まあ大変。という始まり。
どんな大掛かりな物語が待ち受けているのか。
魔法を習得して魔女でなく魔男となった主人公のイチ。彼自身が独特の感性の持ち主なので、魔男という存在以上に、彼の性格がデスカラスたちの常識外なんだよなぁ。
人類からも魔法からも、異端の存在として見られるイチ。彼の行く末はどこにいくのか。シンプルに極大魔法合戦みたいなのがワクワクするので、今後が楽しみな漫画です。