藤沢久美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
理想的なリーダーは
ビジョン型リーダーシップ
この言葉に共感した
これをやれ!ではなく
なぜこれをしなければならないのか、
何のために行うのか。
これがとても大切だと思う。
そしてリーダーに求められる能力は
・メンバーが共感して自ら動きたくなる。魅力的なビジョンをつくる力。
・ビジョンをメンバーにしっかりと伝えて浸透させる力
リーダーが実現したいことを語り、
人が動きたくなるようにする。
そのためのビジョンは何でもいいわけではない。
今の若者は社会貢献に意識が高く
メンバーが役に立っていると感じ、
魅力のあるビジョンを
リーダーがもつことが大切だと思った -
Posted by ブクログ
最高のリーダーは何もしない
〜内向型人間が最強のチームをつくる!〜
藤沢久美 ダイヤモンド社
・1000人以上の社長に「経営者インタビュー」を実施→優秀な人ほど何もしない。
【6つの発想転換】
『第1の発想転換』
「人を動かす」から「人が動く」へ
・リーダーの最も大切な仕事は、ビジョンをつくり、それをメンバーに浸透させること。
・従来のトップダウン型のリーダーシップだけでは「遅すぎる」
・「命令を遂行する部隊」から「自分で判断する仲間」へ
・魅力的なビジョンを作り浸透させる力
『第2の発想転換』
「やるべきこと」から「やりたいこと」へ
・ビジョンはあとからつくるもの
・最後はリーダーの直感
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Posted by ブクログ
ネタバレ「組織やチームが自分の指示どおりに動かない」
「現場に思いが届かなくて、自分が動き回らざるを得ない」
「リーダーになるつもりなんてなかったのに……」
悩めるすべてのリーダーのための次世代リーダー論!!
なぜ「内向的で心配性な人」が最高のリーダーになるのか?
■15年以上・毎週、成長企業のトップたちに「マンツーマン取材」!!
1000人以上の一流リーダーの「頭の中」を観察し続けてきた著者がいまひしひしと感じていることがある。それは「求められるリーダーが変わった」ということ──。
ひと昔なら「え、この人が!?」と言われかねないような、
大人しくて内向的なタイプの人が、もの静かに(しかし着実に -
Posted by ブクログ
ネタバレ・リーダーの強いビジョンはマニュアルを超える、ビジョンに基づいてメンバーが自律的に動くチーム作り、なんとなく働いている人の働く目的を明確にする役割
→ビジョン型リーダーシップ
・直感で決断する…直感とは考えて考えて考えた末に出た結論
・命令を伝えるから物語を伝える
・ビジョンを腹落ちさせ、常にどの場でも伝え続ける→説明力を磨く(プロセス、背景を伝え納得するような説明を)
・正解がない世界では納得感が全て
これから人を動かすのは、マニュアルではなく個々のメンバーの納得感、共感を生み出すリーダーの言葉
・リーダー自身の言葉が持つ力の大きさ
・リーダーは好かれなくてよい、だが嫌われてはいけない→たっ -
Posted by ブクログ
最高のリーダーは何もしない―内向型人間が最強のチームをつくる!
2016/2/5 著:藤沢 久美
いま最前線で活躍している優秀なリーダーほど、リーダーらしい仕事を何もしてないように見える。
権限を現場に引き渡し、メンバーたちに支えられることで、組織・チームを勝利へと導いてる。
一流のリーダーの多くは、内向的で、心配性で、繊細である点で共通している。自分はリーダーに向いていないのではないか、という問題意識や心配自体が「リーダーの素質」になり得る。あと必要なことは発想の転換のみ。
本書の構成は以下の6章から成る。
①人を動かすから人が動くへ
②やるべきことからやりたいことへ
③命令を伝える -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者が経営者インタビューを通して感じたこれからのリーダーに求められる資質を紹介している。
・「働く目的」をメンバー全員に明確に伝えるビジョン型リーダーシップが求められる。ビジョンを作り、それをメンバーに浸透させる。その先の具体的なアクションは部下にゆだねる。
・メンバーが共感して自ら動きたくなる、魅力的なビジョンを作る力
・ビジョンをメンバーにsっかりと伝えて浸透する力
・ビジョンとは、メンバーの仕事を定義すること、「何のために働いているのか」の土台。
・リーダーは常に考え続けているため、同じような情報に触れても、単なる情報として通り過ぎるのではなく、ヒントとして映る。
・リーダーには、細かい