葵梅太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
第七王女の姫は北のボロいお城に住んでおり、そこに移住する時に何か欲しいものはないか?と陛下に聞かれ、ある騎士の名を口にする。
するとあれよあれよという間にその騎士へ縁談の話が行ってしまい、騎士はその縁談を断らせるつもりで姫の住むお城へやってくるのでした。
題名の通り、騎士は「ひねくれ」ていて、姫は「ふわふわ」としている。貴族が大嫌いな騎士は姫から結婚の話をなかった事にさせようと考えるのだが、会ってみた姫はまだ幼く自分の今まで見てきた姫像とは大違い。
そしてこの姫はボロい城に1人で住んでいる…と思いきや、妖精達と暮らしている模様。妖精達用の小さな椅子や机、それらを手作りして妖精と一緒に楽しくし