四ツ原フリコのレビュー一覧
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ベタではあるがいい話
家政夫が母親をたしなめるという、ベタではあるがいい話であった。現在は大半の母親が子供を預けて働いているが、幼児期の心の問題というものを考えさせられる作品である。絵柄はやや動きがぎこちないところがあるが、アクションシーンなどがないのでまずまず許容範囲内である。
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心理的抵抗
ヒロインのトラウマとして 家庭とはこのようなもの 男は外で仕事 女は家で家事 がどうしても刷り込まれてしまっている。それと現実との食い違い葛藤が良く描かれている。
とはいうものの ストーリー全体がまだよく見えない。
絵柄は端正できれいだと思う。 -
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性別と家事の関係
人種 性別 年齢 等多くのカテゴリーとその特性について言えることだが、カテゴリーによる適性の有無よりも、個人差による適性の有無のほうがはるかに大きい。
この状況をそのまま表現したような作品。
家政夫の表情が強面なのが状況のギャップを象徴しているようでなかなかいい。 -
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美人になっても
親に文句を言われるのはある程度覚悟はしておくが、見た目が美人になっても、心や行動が美しくなるとは限らない。
復讐に喜びを見出そうとしているのだな、良くありがちではあるが。
絵柄のせいか整形前 整形後で劇的な変化が見られないということは、整形前もそれほど不美人ではなかったということか? -
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美人になると行動まで変わる
美人になると今まであこがれてはいたが手が出なかったものに次々と手出しをするようになる。メイクに髪型にファッションに。この作品ではヒロインが周りの人の評判にかえって開き直っておるところがあり それはそれでいいと思う。
本人が幸せがどうかが一番問題だろうから。 -
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体と心の美醜
昔も今もそしてきっと未来も変わらない体と心の美醜の問題を正面から扱っている。
見た目の醜さにより心までいじけてしまう という例は多いと思う。
それならば思い切って整形してみればどうなるか 見た目だけではなく 心まで美しくなれるのか? -
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豊富な作品
直接的、間接的に人間の欲求を描いている作品が多く収録されている感じです。私のお気に入りは「ちん×トレ!」です。急所以外はすべて鍛えた男主人公が、隣の女性との不馴れな恋愛に立ち向かう姿が描かれています。