ウダノゾミのレビュー一覧
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ついに、大台一つ前まで来た
いつもけだるげにしながらも、ここまで来たのは、ホント、凄いと思う
惜しみない拍手を贈りたいけど、田中くんの事だから、大したリアクションはしなそうだなぁ。けど、その淡泊な一面が、彼の魅力なので、何ら気にしない
基本的に、この『田中くんはいつもけだるげ』は、田中くんと太田の独特な空気が出ている友情を基軸にしている、力の抜けきったコメディ
ただ、その緩い感じを「だらしない」感じにしていないのは、メインを支えているのが、「兄妹」と「恋愛」だからだろう
田中兄妹に太田兄妹、そんで、宮野姉弟、どのカタチもグッと来る
田中くんと白石さんの距離感も、実に好い、この焦れったさは。やきもきしちゃうんだけど、応援したくなるんだよなァ、この二人っつーか、白石さんが頑張る姿を見てると
あくまで、個人的な印象だけど、もう、とっくに、田中くんの中じゃ、白石さんは特別な女子になってる気がする
とっくに、相思相愛になっていそうでも、付き合うに至らない。そこが好いんだよなぁ
ただ、田中くんの場合、白石さんへ自分から告白したとしても、その関係は大きく変わらない気がする。ごく普通のデートを、田中くんと白石さんがするシーンが、微塵も想像できない。もちろん、私のイマジネーションが貧困ってのもあるかもしれないが、皆さん、この二人がバカップルになると思います?
イチャイチャはしない(・・・できない?)にしろ、手を繋ぐ、隣に座る、と言った行為で、今まで以上に照れる白石さんは可愛いだろう。そんな彼女の、無意識な誘惑に、田中くんの中にある男が刺激されたら、グッと来る
まぁ、そこは兎も角、いざ、交際スタートとなったら、莉乃ちゃんが黙っちゃいないだろうな
さすがに、あからさまな妨害こそしないだろうけど、不機嫌さは丸出しにすると思う
自分に向けられている恋愛感情に鈍感、ほんと、似た者兄妹だ。だからこそ、愛おしいな、と思う訳だが
空良くん、ライバルは強力だけど、君ならやれる・・・はずだ!!
田中くんと白石さんの幸福のためにも、莉乃ちゃんのハートにナイスアタックを決めてくれ
どの回も、思わず、読んでいるこっちの方が、脱力してしまいそうになるものばかりだ。その中でも、この(9)で私に強いインパクトを与えたのは、episode.92だ。太田がおっかなすぎる。人間、自制するのは大事だが、自分を失うくらいだったら、我慢しない方が良い
この台詞を引用に選んだのは、やっぱ、田中くん、白石さんのこと、ラヴだろ、とツッコみたくなったので。ありきたりな内容だけど、田中くんが言うと、説得力がある。白石さんの心を癒せたのも、愛の力?こんな優しくされたら、つい、しちゃいそうになるよね、告白さ -
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ほんと、まったりしちゃう
あんまりにも、緩い空気なもんだから、現実に戻るのが嫌になっちまいそうで怖い
頑張り合うのも青春だけど、こうやって、何もイベントを起こさない青春の楽しみ方もあるのだろう。人それぞれなので、決して、誰も責めてはならない、田中くんの無気力っぷりを
けど、何だかんだで、田中くんも健全な男子高校生なんだなぁ、と変な感心を覚えるシーンが多かったな、この(8)
まだまだ、青には程遠く、水色の絵の具を洗った筆から一滴、綺麗な水に落とした感じでしかないけど、確実に田中くんの透明感のある、静かな日常に恋の気配が微かに漂い出した?
青春の醍醐味は恋だけじゃないにしろ、やっぱり、作中で主人公とヒロインの距離が近づくと、妙にドキドキしちゃうもんだな
相も変わらず、BL感がガッツリ漂ってる少年漫画ではあるけど、白石さんの事は応援してない訳ではないので、空振りにはメゲず、これからも、自分らしいアタックを田中君へし続けて欲しいもんだ
努力すれば夢が叶う訳じゃないにしろ、頑張らなきゃ望む結果には1mmも近づけない
また、この巻は、恋模様だけでなく、兄妹との絆も強まる日常イベントも多かった
今更だけど、ウダ先生って、普通の日常を切り取って、ありのままに描くのが上手いな
どの回も、田中くんの怠惰オーラに屈しそうになるコト確実。そんな中でも、個人的に推したいのは、episode.78だ。体育祭、そこで女子と二人三脚、健全な男子高校生なら否応なしに心臓が煩くなってしまうイベント。田中くんも例に漏れず。必死に動揺を押し殺してたってコトが分かってから読み返すと、田中君の健闘が伝わってくる。また、宮野さんのGJなお節介、最高だ
この台詞を引用に選んだのは、ご尤も、と頷いたので。世の中、楽しい事だけじゃないのは当たり前。逃げるのは恥じゃないけど、辛い事からケツを捲っても問題解決にはならない。後伸ばしにして面倒臭い事になるくらいなら、さっさと覚悟を決め、必死になった方がいい。玉砕するにしても、その頑張った記憶は後で活きてくるだろうから -
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田中くん、白石さんコンビが好きな方はたまらないのではないでしょうか。
この組み合わせ大好きなのでもっと本編で絡んでほしいですね。この漫画内では珍しい恋愛要素なので。 -
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今巻も読みながら、読み終わった後、まったりとさせてくれた
やっぱ、血沸き肉躍るド派手なアクションや、精神的に来る知の駆け引きがメインの漫画の合間に、この『田中くんはいつもけだるげ』を読むと癒されて、次のハードな漫画に挑む気力を取り戻せるな
しかし、何だろう、この(7)、いつもより、BL感が濃くなっていた気がするな。私だけが、そう感じてるのかな? いや、そんなコトはないだろう。確実に、太田×田中がグイグイ来てる
作中で、田中くん自身も言っちゃいるけど、もう、この二人の関係、友達はおろか、恋人も通り越して、夫婦に近づきつつあるな。そのイチャつきっぷりにも、また、心が温かくなる
ホント、この『田中くんはいつもけだるげ』は、質の良いラブコメ、と評価しても差し支えあるまい
相思相愛っぷりを発揮しているのは、男子二人だけでなく、宮野ちゃんと越前さんも仲がいい。百合ってほどじゃないんだが、女子の友情のそれを脱しつつある空気は、ほんのちょっとだが漂い出している
ここまで、同性愛の面から感想を書いては来たが、私も何だかんだで、白石さんの牛歩な恋路を応援はしている。まぁ、ライバルが太田なので、人並みの努力くらいじゃ、太田LOVEを公言している田中くんのハートはキャッチできないだろうけど
太田に対する、莉乃ちゃんの剥き出しな対抗意識にも微笑みが零れる。意識してしまうほど空回りしちゃうのにも気付かず、太田に兄は渡さない、と燃える莉乃ちゃん、ほんと、可愛いわ
この(7)は、また気になるトコで終わってくれている。志村は一体、何に驚いたんだ?! 別に脅すつもりはないのだけど、ウダ先生、ここまで私の期待を高めてくれたのだから、相当にブッ飛んだ展開を、(8)の頭で魅せてくれるに違いないな
大半の回で、先に書いた通り、太田と田中くんのラブラブオーラが炸裂しているので、リア充を見ると爆発したくなる人は読めないだろう。自分的にオススメしたい、太田×田中を感じる回は、episode.66である。直接的な接触や交流は、この回じゃ無いのだけど、困った時の太田頼みってトコが実にキュンと来た。ほんと、太田は『HIGH SCORE』の政宗先パイと同じくらい、オカンって称号が似合うぜ。また、莉乃ちゃんの嫉妬っぷりも最高
この台詞を引用に選んだのは、良くも悪くも、自分を周りに気を遣って偽ったりしない(できない)田中くんらしさが実にはっきり出ているからだ。これは、下に弟or妹がいる兄姉にしか分からない意見かも知れないが、間違っちゃいない。他人よりも、丁度いい距離感が必要になってくるのが、兄妹かつ姉弟だ。下の子なら出来る、と信じて、手を貸さない厳しさにも年長者のカッコよさが出るもんだ -
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今巻も、まったりゆったりしていて和めた
五巻を超えているのに、この質が良いスローペースを保てるウダ先生、凄いな
やっぱり、この巻でも、田中くんと太田の仲は良好
アニメの評価も割と良さそうで、確実にファンが増えているのは嬉しい
きっと、田中くんと太田の恋路(笑)を、私と同じく、ニマニマしながら温かい目で見守ってくれている人も多くなってきているだろう、と思う
公式アンソロジーの方の感想にも書いたが、第二弾が出るなら、田中×太田オンリーで染めて欲しい
今さらだが、この『田中くんはいつも気だるげ』の面白さを高めているのは、田中くんと太田の相思相愛っぷりだけじゃなく、彼らを中心にして構築されている人間関係、つまりは、脇役が個性的であるトコもあるだろう
言い方は若干アレやも知れないが、日頃から、男子高校生・女子高校生の観察を怠っていないからこそ、彼らのような魅力的なキャラクターを生み出せ、なおかつ、作中の中で活発に動かせるんだろう
誰も好きなのだが、私としては今後、活躍が楽しみなのは、学生でなく、田中くんに勤勉なバイトさんとして認識されている西園寺さん。彼女の存在があってこそ、『田中くんはいつも気だるげ』のオリジナリティ溢れる空気が作られている、と言っても過言じゃない
「あー、こんなキャラ、私の周りもいるわぁ」と読み手に思わせてこそ、この手の学園コメディは人気が出るもんだ、ってのをウダ先生は分かっている
この巻でも、大きくではないが、ちょっとずつ、キャラらの関係に変化が生じるイベントが立て続けに起こっていた。ヒロインらが仲良くなったり、遠足で遭難しかけたり、お年玉の使い道で悩んだり、趣味で行き詰っちゃったり、と青春らしい出来事が満載
どれもお勧めだが、個人的に「ぶほぅ」と噴きかけてしまったのは、episode.56の“守られるべき伝統”だった。睡眠欲だけで生きている田中くんに、一欠けらなりでも、男の子らしさがあって一安心。ムッツリな気が田中くんにある一方で、オカン力が伸びてきている太田の方はちょっと枯れてるんじゃ、と不安
この台詞を引用に選んだのは、やっぱ、田中くん、かっこいいわ、と思ったので。ぬぼぅー、としているキャラが、ふと、男らしいことを言うとカッコ良さがギャップで増すんですよね。考え方は色々だろうけど、私は田中くんの意見に賛成。恩着せがましい態度を取らないなら、堂々と感謝されても良いだろう -
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ついに、この作品も、アンソロジーが出るほどの人気作にまでのし上がったか
本編の主人公・田中くんは、てんでやる気が欠けている男子高校生なのに、それに反比例するかのように、周りの応援は熱くなっていく
賛否両論はあるのだろうけど、私は、この手のアンソロジーは大歓迎
私以外にも、ファンは多い、と安心できる
ピクシブを見ても分かる通り、アマやセミプロの中にも「たなけだ」愛が強い人は多いが、やっぱ、プロが集まって作った作品は一味は違うな
自分の描きたいコトを描けるだけの実力が備わっているだけあって、アンソロジーとしての質が高い。素人の作品は自由度が高い分、こう何と言うのか、「好き」を詰め込みすぎて、ストーリーの展開があちこちに跳んで、やや読みにくい時があるのだが、やはり、プロは自分の作品で、毎度、苦労しているだけあって、自分の「好き」を、ちゃんと、読み手に届くレベルに加工できている
是非、第二弾も出して欲しい。今回のようにオールキャラでも嬉しいが、できりゃ、田中くんと太田だけ、もしくは、田中くんと白石さんオンリーで
どれもお勧めだが、私としちゃ、本編に負けないくらい、田中くんと太田がイチャイチャしていた永地江六先生の「田中くんのけだるくない一日」を推す。太田に迷惑かけっぱなしの自分を自省し、自分なりの努力をしようとする田中くんの健気な姿に感涙。また、慣れない熱意で空回っちゃった親友を諭す太田もイケメン。そんで、オチが実に「たなけだ」らしいトコも良かった
この台詞を引用に選んだのは、実際、本編の田中くんも言いそうだから。白石さんのキモチ、同感だわ。好きな人に慰めてもらえるのは嬉しいけど、そんな時ほど、余計にプレッシャーに駆られちゃうんだわ。マイペースってのは一度、見失うと、ホント、掴み直すのが大変なんだ -
Posted by ブクログ
この『田中くんはいつもけだるげ』の感想を書くたびに、私はウダノゾミ先生に「BL漫画のように見えてしまう」事を詫びてきたが、この最新刊を読んだら、「あ、もう、謝らなくてもいいかも」と感じた
私のこの感想が、ウダノゾミ先生の目に触れているって可能性はかなり低いと思うが、何やら、そっち方面を意識して描いているんじゃ、そんな印象を抱くシーンが、この5巻は多かった。51pや110pのそれって、もう、カップルの会話だよね、とニヤニヤしちゃった私はやっぱ、腐化が進んでるんだろうが、この『田中くんはいつもけだるげ』は一粒で二度おいしい、そんなスタンスのお得な漫画なんだ、と自分に言い聞かせる事で振りきり、いよいよ、ウダノゾミ先生への責任転嫁まで到ってしまった・・・・・・あれ? やっぱり、私、土下座しなきゃマズくねぇか!?
ん、まぁ、ウダノゾミ先生も、私なんぞの土下座を見ても仕方ないだろうから、あえて、BL漫画に読めるってコトは忘れよう。実際、学園コメディとしても、友情コメディとしても、兄妹コメディとしても、師弟コメディとしても読めるんだから、そこにこだわりすぎてちゃもったいない
この巻では、太田の乙女化が留まるトコを知らなかったり、越前ちゃんがスマホデビューしたり、田中くんの意外な特技が判明したり、宮野ちゃんが変な方向に成長しちゃったり、太田兄が妹に「大嫌い」宣言されちゃったり、田中くんと白石ちゃんの仲がちょびっとだけ進展したり、と多くの青春らしい動きがあるが、特筆すべきは新キャラの登場だろう
山根先輩も、空良君も、レギュラー陣に負けない個性の持ち主だ。彼らの台頭でまず、西園寺ちゃんの存在感が薄まっちゃっているw 6巻ではこの雪辱を果たせると良いけど
あ、そうだ、アニメ化についてもコメントせにゃならんな
驚きはないな。感想を書く毎に、アニメ化して欲しいってアピールしてたから、「よしっ」って満足感と嬉しさの方が大きい。けど、不安がない訳じゃ無い。基本、田中くんのスタイルは気だるげ。日常での移動のほとんどを、太田くんに任せてる、つまり、ほとんど動かないのだ。こんなんでアニメ、動画として成立するんだろうか。ある意味、若井ケン先生の『女子かう生』よりドキドキだ
あまり、声優とかには詳しくないんだけど、個人的な要望としては、田中くんは小林裕介氏、太田くんは細谷佳正氏にやってほしいかな
この台詞を引用に選んだのは、実に田中くんらしい生き方が、どの台詞よりも如実に表れているな、と感じたので。およそ、子供らに見習え、と言える生き方じゃないが、ある程度の年齢を重ねて、自覚はなくとも、周りから大人扱いされる立場になると、彼のスタンスは実に羨ましい。手抜き、この言い方は悪いかも知れないが、生きていく上では力を無駄に入れ過ぎないのも大事であり、わざわざ疲れる事をしないってのも、ある意味、利口だ。これは、何だかんだで、真っ当に生きている田中くんが口にするからこそ、説得力のある論だ。普通の学生が口にして、実行したら、確実に怒られるわ(笑) -
Posted by ブクログ
やっぱり、真っ先にウダ先生に謝らなきゃならんな
先生、すいません、今回も『田中くんはいつもけだるげ』を、太田×田中くんのBL漫画として読んでしまって
買った時から、BL漫画を読むつもりで割り切り、開き直ってもいるのだが、いざ、感想を書くとなると罪悪感が湧いてくる
なら、感想を書かなきゃいいじゃん、とツッコミを入れられそうだが、他の漫画読みの人なら察せてもらえると思うが、面白い作品を読んで生じた感想を心の中に溜めこんでいたままだと、体調を崩しかねないのだ。吐き出すって言い方は悪いが、感想を他の漫画読みの人が読めるカタチにしたくなるのだ
BL漫画として読むな、ってツッコミはあえてスルーしよう
まぁ、BL漫画として読んでいると言っても、軽めなもので、妄想の中ではまだキスしかしてない・・・・・・今後、より深い仲になる可能性は0じゃないが
ただ、白石さんのアピールにキュンッと来てしまう、安い自分もいるんだよな
では、改めて感想を
この4巻は先巻の続きになっている。私を含め、漫画読みを焦らしてくれただけあって、今までより面白く感じられた
学生らしいプチイベントが起こっても、日常感から逸れる特別かつ異常なコトが起きないコメディだからこそ、読みやすいな、と改めて思った。まぁ、ファンタジー路線に入っても、田中くんは平常運転であろうが
田中くんが、イイ意味で無変化ってのも、この作品のファンを離さず、じわじわ増やしている要因だろう
ここまで、自分のペースを変えず、崩されないのは、ホントにメンタルが強い証拠だろう
脱力しすぎな田中くんが主役である、この四コマ漫画はある意味、『となりの関くん』と同じく、子供には頑張って欲しい親御さんにはショッキングで、子供から取り上げたくなるだろう
しかし、今の忙しすぎる現状の中では、田中くんのように、必要以上に頑張り過ぎないスタンスはリアルに大事だ、と思う。努力は大事だ。しかし、体が焦りや周囲からのプレッシャーで堅くなり過ぎていたら、自分を自分で壊してしまう
確かに、田中くんはのんびりし過ぎで、やる気がなさそうに見えるが、決して、無気力ではない
頑張らない為なら、いくらでも頑張るバイタリティの持ち主だ
そんな彼が、毎日、どうにかこうにか生きていけるのも、太田の存在が大きい
傍目から見ていても、田中くんは太田がいなくなったら死ぬな、と思わせるほどだ。だからこそ、余計なイケナイ妄想も膨らんでしまう
もちろん、この作品は女子たちも可愛い
小さいからこそ元気な宮野さん、お手本的なヤンキーキャラの越前さん、太田のポジションを欲する白石さん、程度こそ違えどブラコンな妹たち、全員が個性的だ
この4巻の話も、全てお勧めだが、あえて一つを選ぶなら、田中くんの底力に絶句させられるepisode.34だ
この台詞を引用に選んだのは、田中くんらしいので。人間、ダメな日くらいはある。けど、ダメじゃない日もある。確かに、問題を後回しにしてもロクにならないけど、「ま、明日がある」、それくらいは許されるんじゃないだろうか。厄介な問題は一気に解決しようとすれば、却って面倒になるだけだ。じっくりと、気長に、その日の自分に出来る事を少しずつ続けていけば、気付いた時には問題が片付いているコトくらい、長い人生の中では何度もある -
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今回も、田中君は全力で全力を出さない努力をしている(笑)
最早、彼の何もしてない姿に癒されてしまうレベル。このまま、無気力を極めたら、『消力』を会得できちゃうんじゃ?!
男子高校生が、こんな無気力な青春を送っていいのか、田中君の魅力がまだまだ判っていない漫画読みは呆れるだろうが、彼の気だるげに過ごす毎日は積み重なっても、決して灰色にはならない、と私は思う
何故なら、彼の周囲には太田を筆頭に、何だかんだで人が集まるからだ
やるべき事だけはしっかりやって、後は脱力状態でやり過ごすスタイルの彼は他人より物事を広く深く視る事が出来ている、そう私は勝手に感じているが、決して、勘違いではないはずだ
その証拠に、田中くんの台詞は覇気こそ欠けるも、妙に説得力がある
また、四コマってスタイルが、高校生活ってストーリーにリアリティを生んでいて、読み進めやすい
この巻からは、良いタイミングで太田ちゃんの可愛い妹・早夜ちゃんも登場し、ますます、話が甘酸っぱくなってきたか。また、田中くんの妹・莉乃ちゃんのブラコンっぷり、太田への毛嫌いもてんでブレてない
加えて、この巻は気になるトコで次巻に続いており、ウダ先生の漫画家としての成長を感じた
しかし、ノーマルなラブコメ展開の進展が見え隠れしているのは明らかなのに、どうしても、田中×太田でこの作品を愉しんじゃっている、ちょっと頭に白いホワホワが出来始めている自分がいて、しかも、志村と加藤が実は出来てても驚かないな、と思っている自分もいるのだ・・・・・・万が一、お会いする機会があっても、ウダ先生の顔を恥ずかしくて見れないっっ 五体投地で作品を穢してしまっている事を謝るしかないなぁ
この台詞を選んだのは、太田って言う良い友達に恵まれている田中君だからこそ、口に出す事を許される、と思ったから -
Posted by ブクログ
一巻を読んだ際は、田中くんのノーやる気に新しさを感じ、同時に癒されもした
しかし、二巻を読んでいると、癒されるよりも、彼の無気力感MAXにハラハラし始めてしまい、何か、気が休まらなくなっていた
これはある意味、この『田中くんはいつも、けだるげ』、略して、『はげ』に深くハマりつつある証拠だろうか
この巻からは、田中くんのドッペルゲンガー・・・じゃなくって、妹さんが登場しており、物静かで穏やかな空気を発生させる田中くんと、世話焼きだけど不愛想に見える太田くんの周囲の賑やかさが地味に増している
複数の個性(クセ)の強い女の子に、二人が何気に囲まれているって状況も、作品に独特の面白さを生んでますよね、確実に
私が推している女子キャラは、少し思い込みが激しく、空回り気味だが、自分を変える努力を厭わない越前さん
あと、どうしても、心身どちらの距離も近く、肉体的な接触が多い、田中くんと太田くんをついつい、腐りかけた目で見てしまう自分が頻繁に、読んでいる最中で顔を出してくるので、引っ込ませるのが結構、大変
個人的に面白かった回は、ファストフード店あるあるネタのepisode.18
早く、アニメ化して欲しいが、アニメになっても、田中くんはあまり動かなさそうだ -
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これ、また新しい、今までにいなかったタイプの主人公
希少性で言えば、『となりの関くん』の関くんに匹敵するだろう
まさか、ここまで覇気を感じない主人公が出てくるとは・・・こう言う、ビックリする出会いがあるから漫画を読むのは止められないw
でも、ホントにタイトルに一切の偽りがない、とことん、ゆるゆるで緊張できない内容になってる
けだるげ、これを説明するとき、「田中君を見れば、一目瞭然」で済んじゃうレベル
しかも、単純に無気力なんじゃなく、彼は毎日をけだるげに過ごすための努力を惜しまない。努力家なのだ、見た目にも一挙一動にも、全くやる気が見えないだけで
そんな彼を、傍らで支え、手助けし、愛あるツッコミを入れる太田くん、彼はマジ、外見も中身もイケメン、いや、イケおかん?(・・・・・・別段、上手くないな)
多分、田中くんは太田くんがいなくても死にはしないけど、いなかったら、彼らしくなくなると思う。彼がけだるげでいられるのは、太田くんがいるから
美しい男の友情関係が、この漫画の中にある
ただ・・・・・・私の目がいよいよ、腐になりだしているのか、田中×太田が見えてきてしまう、読んでいると
そういう意味では、お得感のある漫画だが
もう、私の中では、太田くんは、女にモテてはいるけど、田中くんを最優先にしているから、自分に向けられるLOVE光線に気付かない朴念仁で、自分の田中くんに対する友情とは違うキモチに気付く瞬間が秒読みに入っているキャラになりつつ、いや、既に固まってるな
一応、好きな女子キャラも挙げておこう
時代錯誤と言うか、頑張る方向性を履き違えている点が可愛い、えっちゃんこと越前さん
ヤンキーキャラは、こう言う萌えなギャップが大事ですよね
2巻でも、田中くんはやる気を出さない事に全力を出すのかな -
ネタバレ 無料版購入済み
押しかけ女房っぽい佐野君
編集者というか、人間としてもかなり出来が良い編集者の佐野君。四宮先生のお世話で泊まり込むように。いわゆるお姫様抱っこで運んだり、なので、愚腐腐のケはなくても、そういう需要も視野には入っていそうです。
小説家でいつも和装、はあまりもう、いなさそうです。でも執筆にはPC等を使っています。別に万年筆でも良かったような……
佐野君を欲しがる女性読者とかもいそうです。