滝大作のレビュー一覧

  • 小説 お江戸でござる

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    『風が吹けば夫婦が別れる』、『跡継ぎ先に立たず』、『夢は千里を走る』、『夜逃げ屋と呼ばれて』…など、笑いあり、涙あり、人情ありの短編時代小説20。

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    2016年06月14日
  • 笑いの花伝書

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    おかしさとは、不自然なこと

    モリエール
    人間の内面の不自然を抉り出して多くの典型を創出し、笑いの標的とした。好色、ケチ、傲慢、偽善、虚栄、こういったキャラクターがモリエール喜劇の主人公になっている cf. 守銭奴、タルチェフ、女学者

    映画の発明
    サイレント ギャグ

    チャップリン 時代風刺 「独裁者」「モダンタイムズ」
    感情移入させてからのギャグという二重構造
    演劇の世界では、感情移入させるだけの主人公を生み出して二重構造を作る。園芸のジャンルでは芸人自身の個性によって二重構造を作る

    ボケとツッコミ 常識と非常識

    フリとこなし cf. 欽ちゃんと二郎さん 常識人の二郎さんを欽ちゃんが追

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    2014年01月11日
  • 小説 お江戸でござる

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    1話1話のページ数が短いので経過がはしょってあるのだろう。運の悪い人は悪いままで終わるので、なぜそうなったかがわからず腑に落ちない。

    テレビを見ていたら、内容を補うことができるのから面白いかもしれない。原作のほうを読むべきだったかもしれない。

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    2011年08月24日