熊谷俊人のレビュー一覧

  • 公務員ってなんだ? 最年少市長が見た地方行政の真実

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    「公務員は本当に無能なのか?今改めて考える市長の役割と職員の意識改革」財政危機の千葉市で奮闘中の史上最年少市長が綴る行政改革と公務員改革のすべて。政治、行政、街づくりに興味のある方、必読。
    第一章 公務員は本当に無能なのか
    第二章 市長と公務員の役割
    第三章 求められる公務員の意識改革
    第四章 市民にも求められる意識改革

    本書は、いわゆる公務員批判の本とは異なり十分に読む価値がある。
    公務員社会の特殊性を理解しつつ、行政の何を変えるべきか、住民側は何が出来るのかをわかりやすく論じている。
    残念な点は、著者は千葉市の市長であり千葉市における行政改革の体験を踏まえて論じているが、部

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    2012年12月24日
  • 公務員ってなんだ? 最年少市長が見た地方行政の真実

    Posted by ブクログ

    この本で繰り返し語られていることは、「機会費用」について。例えば下水道普及率が99%だったとして、確かに残りの1%まで普及させることは公平の観点から望ましいけど、それに費やした数十億円があれば出来たことを見捨てることでもある。勿論普及率100%もそれなりに意義深いことであって出来た筈の事業とよく吟味する機会が確保されるべきである。

    そして、それはサービスを受ける住民も一方的な受益者に甘んずることなく、当事者として自分が住んでいる自治体に参加していってほしい。

    シンプルで誠実で合理的な市長の考えが、人口減少社会にあって救いともとれる響きに感じた。

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    2012年12月18日
  • 公務員ってなんだ? 最年少市長が見た地方行政の真実

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【内容】「公務員は本当に無能なのか?今改めて考える市長の役割と職員の意識改革!」。財政危機の千葉市で奮闘中の史上最年少市長(2009年当時)が綴る行政改革と公務員改革のすべて。 (「BOOK」データベースより)

    【感想】最年少市長の書いた地方行政の本・公務員の本。タイトルに惹かれて手にとった一冊。千葉市で行った行政改革を基に、公務員の意識改革・市民の意識改革について記されている。 ほぼ、同世代の若い市長が、信念をもって改革を続けていることを敬意を示すとともに、応援したいと思った。

     内容としては、市民が協力して地域づくりをすすめる重要性を説いている点が印象に残る。「市民も職員も、どちらも大

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    2013年01月08日