阿久井真のレビュー一覧
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まさに青春の1ページ。
人間誰しも人に嫌われたくは無いけど、もしそんな行動を取るならそれなりの理由がある。
そんな人間模様が上手に描かれていて、とても面白かったです。 -
青野と佐伯の生い立ちについて賛否はあると思いますが、具体的なエディプス・コンプレックスだとすれば、彼らにとって理想的な壁だと思います。
しかし、その「壁」が作中でどう物語と絡むのか、期待値が上がったことが少し不安です。
※皆が納得できるほどのカリスマを描くさせるのは難しい。Posted by ブクログ -
主人公によるエディプス・コンプレックスの克服、夏祭り、再テストなど見どころはたくさんありますが、クラブと予備校だけの部長の夏休み(夏の居場所)といったエピソードが好きです。
繰り返される日常の独白、強い日差しの表現(木漏れ日、夕陽)などにぐっときます。Posted by ブクログ -
音を絵で表現すると言う、難しいことに向き合った作者に敬意を表するとともに、ただ若者の日常の出来事や心の葛藤、成長のドラマとしても楽しめる
とても心に残る良い作品だと思います -
音楽を聴いて気持ちが高ぶるように、この漫画を読んで同じものを感じる(*´ェ`*)オーケストラを題材とした高校生青春もの。わくわくハラハラして続きが気になる。皆それぞれ悩みを持ちながら前へ進んでいく姿もカッコいい。Posted by ブクログ