車田正美のレビュー一覧

リングにかけろ2 26

車田正美

思った以上に長く連載が続いてた「２」も、ようやく最終巻。
ギリシャ十二神は、やはり大した実力はなかった。
ボスのゼウスにいたっては、「ゴッドクロー」って・・・
ウォーズマンみたい・・・
あまり、リング上で戦ってないし、結局は旧日本Ｊｒのスネをかじりっぱなしのマンガ。
麟童独自のファイナルブローがあればよかったのに・・・
最後に麟童が放つパンチが「Ｊアッパー」ってことが、そのことをよく現してる。
ラストもめっちゃ不完全燃焼・・・

★全２６巻（ジャンプコミックスリミックス）を読んで★
　
影道（３巻まで）、ドイツ編（４～９巻）、イタリア編（10、11巻）、フランス編（12～14巻）、ギリシャ編（15～22巻）、ギリシャ十二神編（23巻～最終巻）
　
【好きなキャラ】アポロン（ギリシャ）
【好きな戦い】特になし
【好きな技】ゴッドディメンション（アポロン）
【好きなシーン①】響の葬送（９巻）
【好きなシーン②】麟童と石松の最後の訓練（１５巻）
【好きなセリフ】「これと決めた道をまっしぐらにつき進むだけよ」（麟童：１４巻）

リングにかけろ2 25

車田正美

カイザーナックル奪還と、麟童抹殺を狙う十二神！
世界ＪＲたちがどんどん倒されていくなか（もともと強くなかった仲間たち）、ようやくスコルピオンが立ち上がった。
そんな中、麟童は、最終回が近づいているのに、未だ神技ディフェンスの特訓＆ピアノレッスン中。
もはや、アポロン戦以上の戦いがあるわけでもなさそうだし、グズグズの展開。
ところで、竜童と小菊はどうなったのか？

リングにかけろ2 24

車田正美

納得いかない判定で、納得いかない延長戦があったけど、とにかく麟童ＶＳアポロンは完全決着。
石松の死を乗り越え、よくやくボクシングすることを認めてもらった麟童。
いまさら、あのレトロな刃物扇風機が登場するとは思ってもいなかった。
都合よく吐血した志那虎の寿命もあとわずかかな～？
ついに動き出したギリシャ十二神！
「２」でも、最後の敵はやっぱりこいつらか…！
と思っていたら、早くも二人脱落。
もしかして大したことない！？

リングにかけろ2 23

車田正美

麟童ＶＳアポロンの決勝戦が始まった。
あれほど強かったアポロンが、麟童のジャブの応酬でダウン。
カウント！
「ワン、ツー・・・・ナイン、テッ・・・」
次はアポロンの攻撃！
麟童ダウン！
「ワン、ツー・・・・ナイン、テッ・・・」
さらに、アポロンの攻撃！
麟童ダウン！
「ワン、ツー・・・・ナイン、テッ・・・」
ずっとこの繰り返しばかりで、いい加減にしてほしかった。
お互いの拳は砕け、リングが裂けて、レフリーが失神しても試合は続行！
果たして勝者はどっち？

リングにかけろ2 22

車田正美

やっぱり負けた志那虎・・・
一度死んで生き返らせてもらうわ、起死回生で放った円月拳もあっさり破られるわで散々な負け方だったな・・・
「もう二度と人は殴れない・・・」って本当かな。
麟童と竜童は決勝戦前に特訓！
お互い死にそうになるまで訓練するその真意は謎？
アポロンも「闇の闘神達」というよくわからない集まりに襲撃され大ダメージをくらう。
相手は釜とか持ってるけど、それって普通に殺人未遂だよな～
とにかく傷まみれの二人による決勝戦が始まる！

リングにかけろ2 21

車田正美

志那虎、またしても神技ディフェンス攻略される！でも勝つ！
ホルスはピラミッドパワーでベホマ級の回復力！でも負ける！
「リングの上では、主役は負けないのだ～！」
という声がどこからか聞こえてきそうな展開。
テーセウスに最初から勝ち目なんてないだろう・・・

リングにかけろ2 20

車田正美

８強みると、ビックリするぐらい、ギリシャ対他国っていう構図がうまく出来上がっている。
こと調子だと、決勝は麟童ＶＳアポロンはほぼ確定。
暖かく戦況を見守っていこう。
志那虎の戦いは、ここんとこずっと神業ディフェンスが破られてる。
もはや、神業と呼べないレベルでは？
ケルベロスは予定どおりブっとんだ。
プリンスは・・・当然の結果か・・・

リングにかけろ2 19

車田正美

大村さんってそんなに凄い人だったの？
「リンかけ１」では、そんなフリ一切なかったのにな・・・
日本とギリシャとの距離が、すごく近くに感じられ、まるで、ＪＲでひと駅乗車すれば着いてしまいそうな錯覚に陥った。
まるで、阿修羅の術中にハマッたみたい。
阿修羅自体、このマンガでは亡霊扱いで終わってしまったな。
あと、ミノタウロスのヘルメットは反則では？

リングにかけろ2 18

車田正美

いつのまにか、ベスト１６が決定。
竜童の出生の秘密って一体？市役所行って、戸籍見るのって無し・・・だな。
志那虎、自分だけ理解せずに、ちゃんと読者にも謎を説明してくれ！

スペインのオルテガに使ったページは無駄！
ペニーレインの試合もいらない！
嵐の行動も意味不明！

リングにかけろ2 17

車田正美

本選が始まってから、展開が速くなり、すらすら読めるようになった。
新キャラには、かつての仲間が戦い、そして敗れるという定番の展開。
「ファラオの呪い」って、えらくたいそうな技。
決勝の３回戦になったのに、まだまだショボい選手が残ってるな～
そんなときに起こる無名（阿修羅）、そして影道の抗争。
さらには、「カイザーナックル」争奪の物語。
ちょっと話が盛り上がってきたかな？
とにかく、タンザニアのチラノ選手・・・デカすぎ・・・

リングにかけろ2 16

車田正美

世界ジュニアギリシャ大会開幕。
無理難題っぽいけど、実は何の捻りもない、予選。
そして、こんなヤツでもよく決勝進出できたな～って思う人が決勝残ってる。
本当に予選出てたの？って思うくらい。
ロシアのプーニャン・・・
コンゴのタイソン・・・弱すぎ・・・
アメリカ勢は力入ってるな～

リングにかけろ2 15

車田正美

ギリシャ編スタート。
意味不明な登場、そして撤収した、双子のチビさん＆パンドラ。
「パンドラの箱」のくだりはいらない…
最初に登場したイカルスは、石松との因縁ある息子。（二人の決着は横槍で中断…）
石松の超ジャンプ＆ハリケーンボルトは健在。
今にも死にそうな人の戦い方ではないけれど…
ドラゴンリストは懐かしかった。
あんな常人離れした特訓で、どれだけの効果があるか微妙。
普通は、１ヶ月で成果でるわけないな…
欧州チャンピオンのスコルピオンも、あっさりとトーナメント参加を決断。何故？

リングにかけろ2 14

車田正美

フランス編の続き。
現在のエンペラーが幼き日、自らの手で双子の弟を殺めてしまった事実。そして、多重人格者になったという衝撃の事実！
しかも、二人だけじゃなく、もうひとつ悪魔の性格も入り込んでるなんて！
まぁ、性格が変わろうが、みんな「デビルプロポーズ」打てるんだな～
あれだけ通用しなかった、「ファントム」も、タロットカード１枚と麟童の怒りがあれば有効。
いかにも弱そうだった奴が、実はボスっていう展開も飽きた。
オリビエの女性問題にしろ、今回の一人二役にしろ、普通バレるだろうと思うことだらけ。
で、ギリシャ編スタート。
次はリングで戦ってほしいな～

リングにかけろ2 13

車田正美

フランス編は、薔薇の迷宮なみに、話が混迷してるな～
三銃士の実力は、やっぱりショボかった･･･
そんなヤツとほぼ互角に戦う麟童（ペガサス流星拳を使用？）もしれてる。だとしたら、河合は本当に強すぎだな。
オリビエが女で、そのことを他の二人が気付かない。
・・・気付くだろ、普通。
断頭台と、地下でのナポレオンとのやりとりは余計だな。
最近さっぱりリングにかけてない・・・

リングにかけろ2 12

車田正美

フランス編スタート。
麟童たちがパスポート持ってるとか、そんなことは関係なく自家用ジェットで入国。
矛盾だらけの、薔薇の迷路、都合の良すぎる双子という設定、逃れられないハズの地下牢獄、屈指の親衛隊。
オリビエ、バロン、アルメダの三銃士の実力はいかに？
似たような顔ばかりで、もう覚えられないけど･･･
存在が不明確なナポレオン．バロアの目的だけが気になる。

リングにかけろ2 11

車田正美

イタリア編の続き。
人の魂を画を描くことにより抜き取るネロは、ボクサーというよりは超能力者。
イタリア編は、ボクシングシーンよりもマフィアの抗争メイン。
こんな殺し合いしてても、Ｊｒ.レベル？
それでも、戦い終われば友となるか･･･
オスカーの弱さは悲しくなるな。

リングにかけろ2 10

車田正美

イタリア編スタート。
ジュリアーノ一族の、日本Ｊｒに対する復讐が始まった。
颯爽とダンディズムを掲げ登場した、ディノ・ジュリアーノ…はあっさり敗北して自ら耳切り。
次に登場した最強と言われる首領シーザー・ジュリアーノ…こいつもどれくらい強いのかわからん。
そして、ネロ・ジュリアーノ…いかにもボクシングしなさそうなのに、本当に強いのかな。
「コーザ・ノストラ」！って、このマンガは親子２代で、常に同じ技が使えすぎだな…

リングにかけろ2 9

車田正美

ドイツ編終了。結構長かったな…とりあえず麟童に勝ったエミーナも、結局強かったのかどうか微妙。
オスカーにあっさり負けたスコルピンも、結局またトップになって世界一気取りでいるし。
響のラストマッチは、いろいろ思うこともあるけど、埋葬されるシーンは、一応ジーンときた。
オスカーが、ネオ・バイブルを放ったときは、大した感動もなかったけど…
あっさり、「死」を受け入れたのは、響が初めてだったかも…

リングにかけろ2 8

車田正美

ドイツＪｒ決勝戦前に起こったオスカーのクーデター。
スコルピオン、ヘルガは手も足も出ないまま、オスカーに魂を抜かれた。
影道の技にしてもそうだけど、精神的攻撃が頻繁になると、ボクシングマンガである意味が薄れてくるな・・・
志那虎ＶＳゲッペルス（親子で顔面包帯も、Ｓ．Ｒ．Ｔのダブルで敗北）
嵐ＶＳゲーリング（とことん精神戦）
嵐ＶＳゲッペルス・・・調子に乗って２回戦も戦うから・・・
　
「日本Ｊｒ史上初の敗北っ！完全勝利の夢が消えた・・・」
　
ってことになる。
しかし、嵐ごときで記録が途絶えるとは・・・
嵐には、うっとおしい髪を切ってほしいものだ。
でも、「史上初」の敗北って表現は大袈裟過ぎっ！

リングにかけろ2 7

車田正美

シヤッテン戦、最後は不戦勝？なんだそりゃ。
決着ついたのか！
影道ＶＳゲッペルス。（嵐の強さは未知数）
志那虎ＶＳ石松。（石は死んだ・・・ってセリフはなんの意味があったのか・・・）
河合ＶＳヘルガ（ＪＥＴアッパー見せたいだけ）
響の心肺停止（どうせ死なない）