高平鳴海のレビュー一覧

  • 図解 食の歴史

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    興味のある古代メソポタミアの食事について、ある程度ページがあったのが良かった。宗教的な考えが、食べ方や食べるものに大きく影響してくるのがわかったのもおもしろかった。

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    2023年03月02日
  • 図解 食の歴史

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    ネタバレ

    人間には、欲が渦巻いている。その中でも食欲は、現役でいる限りいつまでも持ち続けている欲の1つだ。そんな食の歴史をわかりやすく図解を交えながら開設しているのが今回の本だ。




     古代文明、古代ギリシア、古代ローマ、中世・近世ヨーロッパと日本・世界の食と興味深い事実が並べられている。




     例えば、エトルリア人の食文化。現在の北イタリアに存在したエトルリアは、古代ローマに滅ぼされたが、食文化の面ではローマの先を行っていた。驚いたのが、音楽を料理をしている時から、食べ終わるまで、楽士の一団が楽器を演奏していたという記述だ。何でも、音楽には魔力があり、料理をおいしくしてくれる効果があると考えて

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    2012年08月25日
  • 図解 潜水艦

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    「黒い海」を読んで潜水艦に興味を持ち、手に取った一冊。
    最初は軍事的過ぎて難しいかったが、中盤以降は潜水艦乗組員の厳しい勤務状況に驚き、印象に残った。
    世界中の海に潜水艦が潜んで隠密活動を行なっているのを知り、海が怖くなった。

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    2024年10月15日
  • 知っておきたい 魔法・魔具と魔術・召喚術

    購入済み

    マジックアイテム

    魔法の道具と言えば創作に不可欠な要素の一つだろうが、それらは古今東西から人々の追い求める夢でもあるからだ
    苦しい修行を行うまでもなく、また生まれ持った神々の力でもない、その存在だからこそ人々を魅了するためだ

    ただし逸話の中にはしっぺ返しも少なくない、ドラえもんの道具の様に頼り過ぎないようにせねば……といいたいが
    それは現実の機器にも言えている。これがもし過去から来た人々が見れば我々はどのように映るのだろうか?

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    2020年04月15日
  • 図解 食の歴史

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    食の歴史がさらりと追える一冊。この時代にもう、これがあるんだ! と解って良かったです。人の営みを舐めちゃいけないよ。
    貴族の食事風景にカルチャーショック。

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    2015年10月12日
  • 図解 食の歴史

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    ファンタジー小説を書く際、リアリティを出すための資料として購入。知っていること、知らないこと色々分かりやすくまとめられています。読み物として面白いのでもう少し早くから知っておきたかった資料本です。
    同シリーズのものを読むといつも思いますが、入門編としての知識という感覚。もうちょっと学ぶ為には各国それぞれの食の歴史を調べないと分からないことも多いです。
    ファンタジーの世界観を作るための知識としてはまぁ十分と言うところでしょうか。

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    2013年04月22日
  • 図解 軍艦

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    まあ、船は好きかなぁ。戦車よりは。
    でも、見て、名前を言えるようなには、きっとならないです。ヤマト以外は……。

    何で空母の滑走路が、斜めについているのかという話は、なかなか面白かった。というか、ほとんどそれしか残っていません。

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    2012年01月06日
  • 図解 陰陽師

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    「陰陽の京」の登場人物で、知っている人が、一杯いるのでけっこう、うれしかったです。

    独占すると技術が廃れていくというのが、なんとも、どこも一緒だなぁと思ったりしました。

    しかし、この図解シリーズは、なんか、今までにない切り口がいつもあって面白いです。多少、ツッコミが浅いと感じるところもあるのですが。

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    2009年11月19日
  • 図解 食の歴史

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    悪くは無いんだけど何か足りない。
    図解と冠したタイトルの割りには、文章メインでの説明が続く。どちらかといえば食材に関する掘り下げよりも、食習慣に焦点を当てた本。各地の食習慣、と言えば聞こえはよいが、何処の時代のどの地方を指しているのかがやや大雑把。8割は欧州の話なので、その点も注意。ただ、序盤の100頁をギリシャ・ローマの食に割いているので、その辺に興味があれば一読してみるのもいいかもしれない。
    しかし、題材の特異性や、あまり聞いたことの無い薀蓄など、良い点も勿論ある。鵜呑みにしてはいけないが、新たな興味を呼ぶ切っ掛けには成り得ると感じた。実際、中世の豚の話と、ハムが落ちてきて亡くなる老人の豚

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    2013年06月14日
  • 図解 陰陽師

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     史実の陰陽師とフィクションの陰陽師の違いが分かる本。

     陰陽師は時代によってずいぶん役目が違ったようです。学者だったり易者だったり芸人だったり。呪をかけたり呪いを防いだりもしていたようだけど、それも神秘的にではなく体系的で何か作法めいている。この本を読んでから改めて陰陽師関係のフィクションを読むと、違った読み方ができて面白いと思います。

     難度は小学生の歴史の教科書レベルでした。楽に読めます。

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    2012年11月11日
  • 図解 食の歴史

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    111の食の歴史に関するエピソードが、見開き2ページで紹介されている本。勿論知っていたこともありますが、今まで知らなかったことも多く「え、こんなこともそうだったのか」という食に関する雑学的知識が身につきます。

    ただし、西洋の食の歴史がメイン。本書自身も「はじめに」で事前に断り書きがあります。

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    2012年08月29日