本田久作のレビュー一覧
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むかし、オオクニヌシと言う神さまがいました、ある日オオクニヌシのおにいちゃんがヤマガミヒメと言うやさしいひめにけっこんをもうしこむために、いなばのくにへ、行くことにしました。Posted by ブクログ
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初めての作家さん。
最初は2作目を手にして、1作目があることに気がつき読みました。タイトルでは惹かれなかった。
鍵屋さんの話ですが、最初からちょっとエロティックなのではと思いましたが、ストーリーはまとも。
なんとも冴えない男が主人公ですが、鍵屋の矜持が現れています。
この本で気づかされましたが、開か...続きを読むPosted by ブクログ -
今日もまた、妙な依頼がやってくる。
連続短編なのはかわりなく、さくさくと読めました。
相手がどんな年であろうとも、きちんと商売をするのは
よい事ではありますが…言い聞かせしてください、な
一話でした。
落ちが、予想もしていない状態でしたが。
ようやく弟の方も姿を現して喋ってましたが
結局どういう...続きを読むPosted by ブクログ -
鍵屋の客と主人公と、その家族と。
連続短編になっていて、それほど長くなく
読みやすかったです。
初っ端から、客がすごかったですし
家族もすごかったですが。
端々から察するにこの家族は…ですが
弟の方も気になります。
トイレに籠っているばかりで、姿がでませんでしたし。Posted by ブクログ