【感想・ネタバレ】開かない錠はありません! 鍵屋・岩崎フーディーニ商会の事件簿のレビュー

あらすじ

世の中に、開かない錠はないんですよ--郵便ポストに賽銭箱、……どんな錠でも、男の手にかかれば必ず開く。東京の下町にある鍵屋「岩崎フーディーニ商会」に次々に持ち込まれる、鍵にまつわる事件をめぐって巻き起こる大騒動。ただ一人の店員で、鍵開けのプロである圭介は、ひとくせもふたくせもある個性的な客とのやりとりに奮闘する。笑って泣ける「鍵開け人情小説」、待望の続編。

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Posted by ブクログ

今日もまた、妙な依頼がやってくる。

連続短編なのはかわりなく、さくさくと読めました。
相手がどんな年であろうとも、きちんと商売をするのは
よい事ではありますが…言い聞かせしてください、な
一話でした。
落ちが、予想もしていない状態でしたが。

ようやく弟の方も姿を現して喋ってましたが
結局どういう繋がりなのかさっぱり、です。
いや、弟の方は認識してるようですが
姉の方は…まさか、本気??

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2023年04月24日

Posted by ブクログ

こちらのタイトルの方が1作目より惹かれますね。
この本から読むと人間関係がわからないと思いますので、1作目から読むことをおすすめします。
錠開けの話ばかりではなく、それにまつわる人の関係性に注目するのが、このシリーズを楽しむこつなのだと思いました。
まだ、謎の人が明かされていないので、次作があると思います。ちょっともったいつけすぎかも。

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2020年07月21日

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