荒川稔久のレビュー一覧

  • 小説 仮面ライダークウガ

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    名作と名高いクウガの世界を知りたくて購入しました。が、こちらの書籍は「その後の世界」という感じなのでしょうか?ちょっと当てが外れました。とはいえクウガの世界へのエントリー作品として充分楽しめました。噂通りなかなかシビアな設定なのですね。是非本編を観て、そしてもう一度本作を読みたいと思います。

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    2013年10月03日
  • 小説 仮面ライダークウガ

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    間違いなくクウガの物語だった。
    懐かしい面々との再会。
    誰一人、変わっていない。
    いや、立場や状況は変わっていても、彼らは彼らのままだった。
    それがうれしい。
    あの実加ちゃんの大活躍、一条さんの思いやり、どれもまさにクウガ!
    クライマックスは、涙なしで読めなかった。
    大満足であるが、もう少し、五代の活躍も見たかった・・・・とも思う。

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    2013年08月31日
  • 小説 仮面ライダークウガ

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    クウガが大好きで思い入れが強過ぎて読み始めるまで期待より不安の方が大きかった。でも読み始めるうちに懐かしい面々の登場に同窓会に参加したような気分になり、この人は今こんなことをしているのか、この人は全然変わらないな、などと嬉しくなってしまう。
    何より安心したのは、ずっと五代くんと戦ってきた一条さんが、もう二度と五代くんに戦わせてはいけないと思ってくれていた事。
    ラストの一条さんの一言で一気に涙が溢れた。クウガが大好きだからこそ読んで良かった1冊。
    星が一つ少ないのは、もっと五代くんの話が読みたかったので。

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    2013年08月30日
  • 小説 仮面ライダークウガ

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    ネタバレ

    オリジナルのTVシリーズ放送終了後、映画化を待望され製作者側も実現を約束したが遂に果たされず今日に至るまで続編らしい続編が存在しなかった今作。
    それが13年ぶりにオリジナルの脚本家荒川稔久氏の手によって小説化され、それも現実と同じ様に13年の月日を経た作品世界とくれば、もうファンとしては刊行されただけで感無量といえる代物だろう。

    内容としても、当時のテイストはそのままに13年の時を重ねた懐かしの面々の姿がひと通り描写され(蝶野がどうなったのかは気になったけど)、ミステリー仕立ての話運びや荒川氏らしい妙に濃いアイドル描写、セルフパロディなど各方面で楽しませてくれる。

    …とまあ。
    存在自体奇跡

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    2013年07月15日
  • 小説 仮面ライダークウガ

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    仮面ライダーカブトのノベライズを読みました。で、なんで今回読んだのか?といいいますと、ヒーロー物の面白さの要素を自作に取り入れられないか?という目的があったからです。なので適当に読み始めたんですがこれがけっこう面白かったです。ピンチピンチの連続のあとにバシーンとヒーローが登場する場面なんて歌舞伎のキメの場面みたいでカッコイイ。

    それから設定自体も結構面白いです。テレビシリーズでは見逃しも多かったのでストーリーの背景がよくわかなないところがあったんですが、今回の小説版を読んでよ~くわかりました。この仮面ライダーカブトは三つ巴の戦い、ちょっと強引かもですが「三国志」なんですね。メインのストーリー

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    2018年01月04日
  • 小説 仮面ライダークウガ

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    山本弘のビブリオバトルでおすすめ本として登場した話で読んでみたが、流石に本編がわかっていないと少々つらかった。

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    2015年03月11日