木村藤子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
青森の神様と呼ばれる木村藤子さんの『幸せの絆』(主婦と生活社)を書店店頭でぱらぱらと読んで良さそうなので買って帰った。
優しい本だった。温かい本だった。人柄がそのまま伝わってくる。
苦しんでいる人は「気づけない」でいるため。「気がつく」ことで事態は好転していく・・・
地元で有名な霊能者だった彼女の母上と同様に、木村さんは神様の部下として透視能力、除霊力を授かり、併せて気づけないために苦しんでいる方々に「気がつく」ことを教え、幸せに導いている。
気がつくと変わる。これは本当のようだ。
たぶん、世の中のすべての見聞きしたことすべてが、自分の魂の向上のきっかけにできるのだろう。す -
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Posted by ブクログ
この本を読んで気づきがありました。親のエゴや反省しない態度が子供をどれほど傷つけ、そして病や暴力に陥らせることになるのかというのが、正直この本を読むまで子供を持たない私はあまり分かっていなかったように思う。自分の家族も周りの友人もこれほどひどい状態な環境にいないからか、知らないだけなのか。。彼女はたしかに目の前に普通の人が見えないものが「見える」という意味では霊能者として間違いないのだけれども、されていることはカウンセラーだなと感じた。霊能者でなくても、つまり、このように見えなくても、人をしっかり見る力があれば、彼女のような仕事ができると私は感じた。カウンセリングの勉強もしている私としては、そ
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Posted by ブクログ
文章は平易ですが、書くのが本業の方ではないので、上手ではありません。
ですが、そんなことを抜きにして、「スピリチュアル」が特別なものでなく、人として生きるための当たり前のことを説いているというのが、よくわかります。
ただ、タイトルの「気づき」の幸せという言葉には、少しシニカルな思いを抱きます。
人は多かれ少なかれ、人生の中で傲慢になったり卑屈になったり、自分の正当性を振りかざして他人を責めたり、あるいは弱さゆえに人のせいにして逃げ出したり、と何かしら間違いを犯して生きてきて、その自分を内省することで初めて気づき、自分を克服していくのだと思うのです。
だからこそ、気づくことができれば、愛に -
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Posted by ブクログ
共感することがとても多い。
それは、気づきが連鎖反応を起こしていい空気が流れる生活を実感したからだ。そして、気づいたからといって人はそう簡単に変われるものではないことも実感している。
頭ではわかっている、気づいている、それでもやはり身につくのは日々の努力があってこそ。
初心忘れるべからずであり、気づき実践忘れるべからずなのだ。
輪廻転生の考えが私は好きだ。正しいことをしていれば正しい道で幸せに健やかに生活が出来るのだと思う。これまでの自分がしてきた過去があり、その結果が今である。嘆き悲しんでも仕方ないし、投げやりになるのも違う。原因に気づき、良い方へ修正して幸せの道を目指していく。そのためには