あらすじ
「気づきの幸せ」(小学館)「幸せの絆」(主婦と生活社)で一躍、大人気となった著者が、神との出会いと霊能の真実を初告白。そして多くの相談者が望む、「幸せになるための条件」を優しく解説する。納得すること、直すこと、理解すること、覚えること、守ること、あなたに足りないのは? 木村藤子/主婦と生活社
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Posted by ブクログ
木村藤子さんは、青森の神様と呼ばれるほどの、透視能力をさずかった方である。これは、スピリチャルな本とは違い、透視能力を使って相手にアドバイスをする中で、彼女が本当に伝えたいことがまとめてある。
幸せの条件は、みんなの心がけ次第であることが説かれている。
「気づく」ことの大切さ。そして、気づいたら、「直す」こと。そうして幸せは自分の手で築いていくものだと、彼女は伝えている。
Posted by ブクログ
日々の生活で“気づく“人は、そうでない人と、かなりの大差がつくのでしょう。
自分自身、これではいけないと気づき、自分で変わろうと決意すれば、何歳からでも遅いことはなく、幸せな方向ヘと人生を変えていけると、本書には何度も何度も、繰り返されて述べられています。
人生が思うようにいかない時に、霊障のせいにしてしまう私たち人間は、何かのせいにしてしまいがちです。
気づき自覚して、考え方を改めるよう、自らに言い聞かせねばなりませんね。
幸せの微風が吹き抜けるようです。
Posted by ブクログ
共感することがとても多い。
それは、気づきが連鎖反応を起こしていい空気が流れる生活を実感したからだ。そして、気づいたからといって人はそう簡単に変われるものではないことも実感している。
頭ではわかっている、気づいている、それでもやはり身につくのは日々の努力があってこそ。
初心忘れるべからずであり、気づき実践忘れるべからずなのだ。
輪廻転生の考えが私は好きだ。正しいことをしていれば正しい道で幸せに健やかに生活が出来るのだと思う。これまでの自分がしてきた過去があり、その結果が今である。嘆き悲しんでも仕方ないし、投げやりになるのも違う。原因に気づき、良い方へ修正して幸せの道を目指していく。そのためには勉強が必要という文章に納得である。多くの物事からの学びや経験が自分の成長に繋がっていると実感している。
変わるのは難しい。しかし、幸せになりたいからこそ私は努力を惜しまない。この本を読んでまた奮立った。感謝である。
Posted by ブクログ
生きる基本。
本当に当たり前のことを当たり前に生きて、自分をしっかり生きていけば
それでうまくいく。
起こることは全て必要があって起こることで、それは自分が悪いからとか
ご先祖様がとかそういうものではない。
そういう一つ一つをしっかり乗り越えていきさえすればいいのだと確認できた。