木村藤子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレよくTVに出てる「青森の神様」木村藤子さんが幸せになる術を教えてくださる一冊。
幸せをつかむ条件は、「気づき」と神が求めるカルマの汚れを取り去ること。
神様が木村藤子さんに告げた数々の言葉や、輪廻転生についての興味深い体験談などもありましたが、内容は一般的で常識的でした。
失恋はチャンス。経験は宝。いい悪いではなく相性は作り上げていくもの。
生涯を閉じるまでが大切な学習期間。大人になっても、人からの教え、気づき、いつも世の中を見て勉強することを忘れない。
聞くは一生の得、注意されても一時の恥。
「気づき」とは人間として当たり前の礼儀や行動、判断力、考え方を身につけること。 -
Posted by ブクログ
「気づく」ことがカルマを解消することだというのが、この本のテーマ。
非常にシンプルだ。ページ数で190頁。活字も大きいので、内容もシンプルだ。でも、真実ほどシンプルなものだろうから、それで十分かもしれない。文字を読み慣れた読書好きには物足りないだろうが、文字に馴れていない人は、人口のかなりのパーセントを占めるだろう事を考えると、この本は意味深いといえるかもしれない。
「言葉づくり」という言葉が、本の中頃に登場する。このような、体感とか、臨床から紡ぎ出される言葉には、いわゆる物書きには歯が立たないものに違いない。非常に重要な言葉だと思う。
しかしながら、どうしても本の構成は不満が残る。もっ