小池直己のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
問題が1000問もあるが、セクションという10問が1セットになった単位で問題を解いてゆき、しかも見開きページの左ページに問題、右ページに答えが出ており、反射的に正しい答えと短い解説が読めるので、使い勝手はよい。いわゆる遊び心というか無駄な部分も多いが、そんなの中学生の頃習ったよ、などと思う簡単なクイズのレベルから、かなり英語を使いこなしている人でさえ、以外と知らなかったという雑学的知識に至るまで、レベルも分野もシチュエーションも様々。一往レベル分け分けされていて、後半にゆくに従ってTOEIC スコアが高い人向けになっているが、あまりこだわらずやってみて、間違った部分は辞書などで補強してゆくと、
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Posted by ブクログ
学校英文法系の著者としてすっかり定着した感のある佐藤さんが著者の1人。大学受験の英作文で定番になるようなネタや、英文法の話が多いので、高2くらいで読むと面白いかなあと思ったりもするが、別に凝った表現とかを取り上げている訳でもない日常的な英語についての話なので、一般向けとしてもいいのかもしれない。
「1秒で攻略」とあるが、「落とし穴」が全部で1030あるので、本当に1秒で攻略したら20分以内に読み終わる?ということはなかった。むしろ付箋を貼ったりマーカーを引いたりして読んだので何時間もかかった。内容にしてもタイトルほど気楽な感じでもないので、結構やる気のある人でない限りは続かないんじゃないか -
Posted by ブクログ
語学センスを高めることができる宝探しの旅へ
二つの例文を挙げて、その対比で、正しい表現とその根拠となる背景や文法、前提知識を説く本。
章立てが文法項目目線になっているので、チェックしたい項目を探しやすいが、期待するネタに到達するのに、一問一答的な項目を順番に読み進める必要があり、不思議な感覚を覚える。また、わざとらしい誤用法を掲げている項目も多く冗長な感覚もある。
しかし、冠詞の用法や、動名詞、TO不定詞などの文法項目から、個別の単語の用法など、さまざまなポイントでネイティブの感性を体得することが出来る。そのうまみに到達するために宝探しをしなければいけないところがもどかしい。 -
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Posted by ブクログ
英語でコミュニケーションできるようになることが目的のようなのですが「なるほど」と理解はできるものの使えない自分がもどかしいです。やっぱり、英語は文法の知識と、口から出す練習の両輪が大切みたいですね。
習得したとは言えませんが、最後まで読んだ「読んだ本に追加」しました。『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』に書かれているように、蛍光ペンや赤ペンを駆使して、線を引きました。つぶやきにも書きましたけど、この本の魅力は準動詞の説明だと思います。その延長で、関係代名詞も「形容詞節だったのか」と上から見ることができるようになりました。内容に真新しいことはないけれども、ちょっとした工夫で普 -
Posted by ブクログ
人生の参考になる名言(英語の言い回し方)
本書にある日本語訳は参考、文法を基本にしている為だと思う。なので、自分なりの自己直訳で参考になる言い方が楽しい。例:The marriage task can be handled properly if the two persons recognize the mistakes in their character and approach things in a spirit of equality. 私なりの直訳(結婚とは、相互の欠点を認め合い、譲り合い、互いを理解し最高のパートナーになること) -
購入済み
上手くダウンロードできない
こちらの本の内容は可もなく不可もなくなように感じました。自分のPCやスマホでは、音声がダウンロードできなかったので星3つにしました。