大下英治のレビュー一覧

  • 渋沢栄一 才能を活かし、お金を活かし、人を活かす

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    大河ドラマと合わせて読むと登場人物や出来事がイメージしやすい。渋沢栄一が論語を理解し、行動してきた所以が分かりやすく示されている。
    若い時には苦労をしろと言われるが、周囲に認めてもらえるまで努力を惜しまず、時期が来るまで耐える必要性を改めて感じた。渋沢こそ苦労ばかり。しかし食も忘れ、老年であることも忘れて学問に没頭する(働く)のは不老不死の薬に勝るという人生観が素晴らしい。

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    2021年12月05日
  • 自民党幹事長 二階俊博伝

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    二階さんは一本筋が通った政治家であることがよくわかった。
    書籍の中で、「政治家は一度言ったことは絶対実行しろ。できないなら言うな」、「我々(政治家)に求められているのは、聞く力、見る力、そして感じる力、さらに共感する力ではないでしょうか」とありましたが、社会人としても同じだと感じています。
    評論家にならないよう心して仕事をしていきたいです。

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    2021年10月03日
  • スルガ銀行 かぼちゃの馬車事件

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    すごく面白かったし、教訓も多く得られた。

    特に印象に残ったのは以下のくだり。

    困難に直面したときに、立ち向かう人間と、逃げ出す奴がいる。大事な場面で逃げ出す人間は、一生そういう人生を歩む。

    自分は立ち向かう人間でありたい。

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    2021年05月30日
  • 激闘!闇の帝王 安藤昇

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    ネタバレ


    こちらも、歳の近い常連さんと
    昭和話で盛り上がった時に

    「戦後、渋谷の街を仕切ってた
    愚連隊の親分で
    その後、俳優に転身したのが
    安藤昇で、男前だったんだよー」と
    教えてもらってから、興味津々

    丁度、田中角栄関連本を読み終えたばかりだったので
    ココは一つ、昭和括りでいこうかと 笑


    安藤昇 2015年12月16日 没 享年89歳

    翌年の2月28日に
    青山葬儀場で執り行われた「お別れの会」に集まったのは
    錚々たる面々だったという


    故人とは、取材と酒を通じて
    38年来の付き合いだったという著者が
    昭和の異端児である
    安藤昇のルーツから、晩年までを
    丁寧に描いている


    芸者をしていた、父方の祖母から始まり
    道楽者を絵に描いたような、祖父

    同じく、道楽者だった
    母方の祖父は、発明の才能があり
    ニューヨークにまで支店を出すような実業家だった

    その反動か、父は実直なエリートサラリーマン
    唯一、俳句の趣味があり
    同人誌まで出していた

    文学的才能と、破天荒な素質
    自由な発想力、激しい気質などなどは
    見事に隔世遺伝であるようだ

    激しい気質は、早くも幼稚園時代に開花している
    兎に角、喧嘩の毎日

    高校も退学となり、少年院へ

    早く少年院を出たかった安藤は
    予科練に願書を出して、航空隊に試験を受けに行き、合格
    三重海軍航空隊に入隊する

    上官から、不条理な暴行を受けるも
    逆にナイフで切りつけるという…

    その後、悪名高き「伏龍隊」に志願するが
    訓練中に終戦を迎える

    予科練卒特典で、法政大学に進学
    殆ど通うコトなく、新宿、銀座、渋谷を彷徨き
    腕試し三昧

    ファッショナブルで二枚目
    喧嘩も強く、女にモテる上に
    面倒見も良かった安藤の周りには
    みるみる人が集まった

    渋谷に「東興業」を設立
    不動産や興行をしている傍らで
    賭博の開帳も始めたが
    あくまで、暴力団ではなく
    愚連隊「安藤組」の誕生だ


    背広の着用を推奨し
    高価だったスポーツカーを乗り回す
    刺青や指詰めを禁止したことで
    若者達から、絶大な支持を得る

    そんな安藤を一躍有名にしたのが
    横井英樹襲撃事件

    35日の逃亡生活の末
    殺人未遂罪で逮捕され
    その間に弱体化した安藤組は
    安藤の出所と共に解散となった



    元銀幕女優で、作詞家でもあった
    山口洋子を始めとする、愛人の家を
    転々とする逃亡生活は
    後に、「血と掟」という自叙伝を出版
    自ら主演し、映画化された

    その後、数々のヤクザ映画に出演し
    主題歌も歌い
    Vシネの出演
    プロデュースも手がけるようになる



    型破りな生き方をしてきた割には
    意外に長生きだったなぁーというのが
    率直な感想だ

    晩年は、腎臓を患って
    透析しながらだったようだが…

    冒頭の「お別れ会」での弔辞が
    なかなか印象深い

    安藤はよく
    武道などで、よく言われている
    「心・技・体」を文字って
    「信・義・耐」と言っていたと

    信用の「信」
    義理の「義」
    忍耐の「耐」

    その人物が、信用に値するかどうか
    義理は、恩返しのこと
    忍耐は、特に攻める時の忍耐

    なかなか上手いことを言うねぇー


    正直、読み始めた時は
    著者の思入れが強すぎて
    若干、閉口気味だったけど…

    余りの破天荒振りに
    戦後のドサクサで、こんな人が現れたら
    そりゃー神格化するよなぁーと
    妙に納得したりして 笑

    まさに、時代の申し子
    ピッタリハマったんだなぁーと

    現代だったら、完全にアウトな人なだけに
    昭和の豪傑は、ホント面白い





    #安藤昇
    #昭和の豪傑
    #愚連隊
    #指詰め刺青禁止
    #ガチ893俳優
    #型破り過ぎる人生
    #横井英樹襲撃事件
    #Vシネプロデュースまでしてる


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    2020年08月25日
  • 日本共産党の深層

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    「反自民」の受け皿政党として躍進する日本共産党の現在の姿を、党幹部や議員たちへの取材を通して解き明かした本。

    基本政策の結党91年の老舗政党ですが、以外と知らない日本共産党の現状がよくわかります。本書は、現在の日本共産党を理解するのに役立ちます。

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    2020年07月15日
  • 高倉健の背中 監督・降旗康男に遺した男の立ち姿

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    「最初と最後に健さんの歌が付いていて、立ち回りがあれば途中はどうでもいい」東映幹部から「新網走番外地」についてそう聞いたとき、降旗はさすがに憤慨した。映画館で映画を見て幹部の言葉に納得した。なにしろ、映画が始まってギターがポローンと鳴り出したら拍手が起きる。その後、観客の何人かは居眠りを。ラストシーン、高倉が命を投げ出す頃には起きだしてきて、あちこちから「待ってました!」観客がスクリーンに向かって声をかけるほど支持された俳優なんてひとりもいない。大下英治 著「高倉健の背中 監督降旗康男に遺した男の立ち姿」

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    2018年12月09日
  • 大宏池会の逆襲 保守本流の名門派閥

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    派閥に入ったり袂を分けたりする要因は想像以上に人間くさいものなのだなというのが率直な感想。リーダーの人間関係や大学時代のつながりや、家族・親戚関係などが大きそうだ。自民党の派閥の歴史は時々のニュースの記憶があるだけだったため知識を整理するのに役立った。現職議員の目を通した主観的な描写であるが参考になった。

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    2018年03月05日
  • 百円の男 ダイソー矢野博丈

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    読み終えて感じたのは、人生、一生懸命やったことが無駄になることはないということ。

    矢野社長は、大きな夢があった訳ではなく、ただただ生きるために必死にあがいていただけ。
    でも、ひたむきなあがきを、神様は見ていてくれたのだろう。

    何かにひたむきに頑張れば、必ず運は向いてくる。
    そんな勇気を与えられる一冊だった。

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    2018年02月23日
  • 悲しき歌姫 藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾

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    藤圭子の半生を追ったノンフィクション。
    歌が上手くて綺麗で、すぐにスターになったような印象があったが、デビューまでに時間と多大な労力がかかっていたこと、労力というより執念、作詞家であり藤圭子のプロデューサーでもある"石坂まさを"の執念に驚いた。
    また、晩年の藤圭子のことは初めて知った。

    タイトルにある宇多田ヒカルのことは最後に少し。
    強いて入れなくても良かった気がする。

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    2017年06月25日
  • 小泉純一郎・進次郎秘録

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    小泉親子だけでなく、又次郎さん以降の小泉家の凄さがよくわかる一冊。
    純一郎さんも凄かったですが、進次郎さんはもっとスゴくなる期待が持てる器ですね。今後の期待して注視していきたいと思います。「良き日本人であることが国際人」という考え方や英会話への覚醒などは心に響くものでした。

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    2015年11月29日
  • 専横のカリスマ 渡邉恒雄

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    ジャイアンはいかにしてジャイアンになれたのか?との興味で本書を手に取りました。讀賣新聞のオーナーではないのに、サラリーマン社長なのに、まさに専横パワーを振りかざす謎の老人、ナベツネ。自覚的に悪役を演じているのではないか、と思えるほどの憎々しさの内側は哲学の人であり、教養の人であり、努力の人であり、友情の人であり、愛の人でした。おどろき!友人への弔辞や妻とのエピソードには心震えます。そう、暴走老人ナベツネは、実は純粋少年ナベツネだったのだ、と思いました。まだ存命の人物であり、評価すべきタイミングではないと思いますが、ちょっとイメージが変わりました。ジャイアンはジャイアンになろうとしてシンプルにシンプルに生きようとしているのだと感じました。その背骨にあるのは政治記者魂。主人公以外にもクセのある人物が暴れまくりで、本書は日本の戦後史サーガでもあると思いました。

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    2015年12月09日
  • 内閣官房長官秘録

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    少々政権よりなのかなと思いながら読みましたが、菅さんのところまででタイムアップ。
    菅さんの朴訥としながらも冷やかに世間と世論を見ている姿が好きです。歴代官房長官の視点で歴史を見るのは非常に楽しい。やはり、後藤田さんと小渕さんのイメージが強いね。梶山さんはあまり印象にないんだなぁ。しかし、今後は官房長官=菅さんになるのだろうね。それ位頻度高く露出し、失点なくうまく立ち回ってるので当然だろうね。
    ボンボンの安部さんとの組み合わせは確かに非常によい。次の総理とまではいかないけど、党内より閣内で輝く人だなぁ。

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    2015年11月14日
  • 孫正義秘録

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    「
    あくまでもデジタル情報革命に徹する高い志だけは継承しつづける。(略)新しいライフスタイルを提供する。自己増殖を続けることで人々に少しでも喜びを提供する。幸福を提供する。
    」

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    2015年07月04日
  • 逆襲弁護士 河合弘之

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    映画「日本と原発」の監督、河合弘之さんを紹介する著書。以前から原発について考え、3.11をきっかけに弁護士として戦い、映画まで作ってしまう。そこまで活動できるわけが判るように思います。行動力・決断力、そして1点突破。今回は「経済」ではなく「倫理」がポイントなんでしょうね。今度お会いする機会があるので楽しみです。

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    2015年03月29日
  • 内閣官房長官秘録

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    ○作家の大下氏の作品。
    ○現官房長官の菅氏を中心に、過去の官房長官の特徴や伝統などを、政界の裏側にも触れつつまとめたもの。
    ○とても興味深かった。

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    2015年01月04日
  • 田中角栄秘録

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    田中角栄の一面が見れた。
    もうちょっと全体的なところが知りたかったけど、そういう本ではなかった。
    若いころがイケイケでエキサイティング。
    人としての魅力がたっぷり。見てみたかった。

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    2014年10月11日
  • 田中角栄秘録

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    ムネアツ!

    書籍とその文を通した、その言葉だけでも充分惹きつけられる。

    大平さん曰く、サシで会う事は危険と評された人柄は、正に今太閤と言うべき「人たらし」。

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    2013年08月27日
  • 安倍晋三と岸信介

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    タイトルは、2人の名前があるが、実際は安倍総理について書いてある。筆者の大下氏の著作はこれまでも見たが、ボリュームのある本が人間の心理なんかの描写が上手でスラスラ読める。アルジェリアの日本人が犠牲になったテロを迎えにいく政府専用機の出動の際の官僚と政治家(側近の世耕氏)の認識の違いなんかが書かれていて面白かった。

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    2013年08月12日
  • 田中角栄秘録

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    政治とは生活である
    大平正芳 田中とは、絶対に一対一で会ってはいかん、あいつは、人間じゃない。霊能師だ。一対一で会うと、必ずあいつのいうことを聞かされてしまう。必ず複数で行け
    末ついに海となるべき山水も、しばし木の葉の下をくぐるなり 苦労してがんばってこい。そうすれば夢が叶うという意味

    君達ね、自分の置かれている立場を有難てェことだと思わんとダメですよ。寝言を言ったり不満ばかり言っている奴は、人生終わるまで不満を抱き続ける人間になるぞ。社会が悪い、政治が悪いなんて言って、いったい何があるんだ。人に貢献できるようになってから言うべきじゃ。

    初めに結論を言え。理由は3つに限定しろ。世の中、3つほどの理由を挙げれば、大方の説明はつく

    自分が田中角栄である。ご存知のように、わたしは高等小学校卒業。諸君は全国から集った秀才で、金融財政の専門家だ。しかし、刺のある門松は、諸君よりいささか多くくぐってきている
    しかし、今日から諸君と一緒に仕事をすることになるのだが、わたしは、できることはやる、出来ないことは約束しない。これから、一緒に仕事をするには、お互いをよく理解することだ。今日から、大臣室の扉は常に開けておくから、我と思わんものは誰でも訪ねてきてくれ。上司の許可はいらない。仕事は諸君が思うように、思い切ってやってくれ、しかし、すべての責任は、この田中角栄が負う。以上 大蔵大臣就任したばかりの挨拶

    老人は過去に生き、若者は未来に生きる

    第一は、できるだけ敵を減らしていくこと。世の中は嫉妬とソロバンだ。インテリほどヤキモチが多い。人は自らの損得で動くということだ。第二は、自分に少しでも好意を持った広い中間層を握ること。第三は、人間の機微、人情の機微を知ることだ。

    人の喜び事は特に励ましてやる必要はない。本人が幸せなんだから。むしろ苦境、悲しみの最中にあるとき、力になってやるべき。

    私はメシも仕事も早い。一生の間、理想を追っても結論を見いだせないうような生き方はキライだ。すべてのことにタイムリミットを置いて、可能な限りの努力をするタイプなんだ

    田中54歳と2ヶ月で新総裁

    政治家にオールオアナッシングというのはない。まず最善手を指し、次善、三善の策を考えることだ

    世の中には、他人様の噂話、伝聞をいつもポケットにいれ、それを放出することで一日の生活が回っているアホがいる。自分の言葉がないことは寂しいことである

    世の中は白と黒ばかりではない。敵と味方ばかりでもない。その真中にグレーゾーンがありこれが一番広い。そこを取り決めなくてどうする。天下というものは、このグレーゾーンを味方につけなければ決して取れない。真理は常に中間にありだ

    田中は、後藤田に肩入れして、結局何も特にならなかった。損ばかりである

    苦労人は、心から信頼する子分あるいは後継者を作らないばかりか、育てようともしない

    賢者は聞き、愚者は語る

    日本社会は義理、因縁、情実、不公正が複雑に入り混じった嫉妬の大海である。何とはなしに位階、序列が決まっている大中小の車座集団だ。跳ねっ返りは排除される。分相応に目立たず万事控えめ、その職分を誠実にこなしていれば登竜門が開く

    田中角栄の一番の罪は、後継者を作らなかったことだ

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    2013年07月14日
  • 津波救国──〈稲むらの火〉浜口梧陵伝

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    70年もの昔僕が尋常小学校の時に修身で習った懐かしい稲村の火の庄屋さんの物語にであいて嬉しい 庄屋さんの名前は浜口さんスーパーでも売っているヤマサ醤油の1代目だというから縁があるのかな
     ところで修身の本に載っていた稲村の火は ラフカディオ・ハーンの リビング・ゴットから取ったようだ 主人公が庄屋の浜口五兵衛で津波の記も事実とだいぶ違っている 彼は引退して人生を楽しもうと渡米中ニューヨークで63歳で癌で客死した
     それにしても63年の生涯を精一杯生きてよい人生だったんだろうなあ
    拍手 

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    2013年07月04日