大下英治のレビュー一覧

  • 松下幸之助 「仕事に役立つ」話 感動しながら「成功法則」が身につく本

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    Kodama's review
    経営の神様と言われる所以はどんな書籍を読んでもいつも感じることが出来ます。こんな偉大な方には到底なれる訳はありませんが、少しでも吸収させて頂けることがあればと今後も書籍を手に取らせて頂くことと思います。
    (10.5.2)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    2011年06月10日
  • 孫正義 起業のカリスマ

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    日本のベンチャー界の基盤をつくってくれた。感謝したい。

    なにがなんでも自分の意見を通すっていうのはやってみよう。ゴネるというか、主張するという意味で。
    あとyahoo買収時に、ジフ・デイビスの社員から意見を聞いたというのは初耳。ほんとテキトーに運良くyahooに出資したのかと思っていた。

    人生って短いんだから、死ぬ気で生きよう。

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    2010年09月17日
  • 松下幸之助 「仕事に役立つ」話 感動しながら「成功法則」が身につく本

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    松下幸之助氏のエピソードから、仕事に対する心構えを学べる一冊。
    今更ながら松下幸之助氏の商魂や理念に感服します。
    前向きに生きる勇気を貰いました。

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    2010年05月27日
  • 松下幸之助 「仕事に役立つ」話 感動しながら「成功法則」が身につく本

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    2010/5/15〜5/23
    「ついつい、松下幸之助の時代とは違う。同じには無理」と反発心が出るが、松下幸之助の生涯を読み進めるに従って、松下幸之助の日本全体の経済を考える姿勢に感動する。
    松下塾の出身者の政治歌が多いことも勉強になった。

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    2010年05月23日
  • 孫正義 起業のカリスマ

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    【処方箋】
    ・孫正義を知りたい方
    ・『常識』に飽きた方

    【感想】
    孫正義の生き方を知りたければ、まずはこの一冊から始めるといいだろうと思える1冊。
    最近、Twitterをはじめとして露出の多い孫さん、各所で語っていたり、この間の孫正義Live2011で語っていた自分史のほとんどを網羅している本。というかこの本をそのまま語っているんじゃないかというくらい取材されていると思える。
    孫さんの生き方をみていると『常識』というのが社会で形作られた『偏見』に思えてくる。『志』というものが現実のものとして迫ってくる。
    彼の歴史にはまだ結末はない。そして、今現在、彼の歴史と交差する歴史を、まだ創り出せる。

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    2010年05月08日
  • 孫正義 起業のカリスマ

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    孫社長がいまの地位を築くまでの道程を書いた本。「起業の物語って戦国時代の歴史小説を読んでるようなドキドキ感がある」と語っている人を見たことあるが、本当にそんな感じだった。

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    2009年10月04日
  • 小泉・安倍vs.菅・小沢

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    近年の日本政治を振り返るのに最適の本。2003年秋、自民か民主か、マニフェストを掲げて激突した総選挙。その裏などを深く切り込む永田町深層リポートです。

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    2009年10月04日
  • 電通の深層

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    電通という一つの企業が、いかにして国を動かす企業となっていったのかが垣間見える本だった。
    そして入社間もない女性が過労自殺に至るまでの経緯や原因、その後の電通の改革にも切り込んでいて、好感が持てた。
    ここまでの強大な力を持った会社は、国益のために解体すべきなのか、それともクジラのような巨体を維持させておくべきなのか、考えてほしいものだ。
    ネット広告が主流になった現代において、テレビや新聞が中心の電通は、自然に淘汰されていくのかもしれないが。

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    2025年07月05日
  • 百円の男 ダイソー矢野博丈

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    大創産業の社長さんの生い立ちから現在まで、壮絶な過去と努力されてきた形跡が詳細に描かれています。個人的に話が長々と書かれていること以外は読みやすかった印象ですが読んで良かったと思えた本です。
    ダイソーは生活の中でよくお世話になっています。
    ちょっとした日用品、ドラッグストアやスーパーで買うと数百円ですがダイソーだと100円、本当に素晴らしいです。今では当たり前のように100円で買えることに感謝しています。

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    2025年06月21日
  • 百円の男 ダイソー矢野博丈

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    天下取るまでの話は面白かったが、海外、従業員編は少し失速したように感じた。もう少し短く分けて欲しかった。
    社長の考えが謝罪のスタイル。とても共感する。

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    2025年03月11日
  • 電通の深層

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    電通の徹底分析に加え、少し古いが、著者の小説『小説電通』も付録でついてくるお得な本。業界最大のタブーという書き方だが、業界だけではなく、最早日本に蔓延る闇のプラットフォーマである。取り上げられるのは長時間労働やパワハラによる従業員自殺の事件から。オリンピック問題の前の書になるが、既にそれを予感させる内容だ。忘れていたが、有名な高橋まつりさんの事件の前にも似たような事件があったり、不正請求事件があったのだ。そうした問題に対して自浄作用が働かないという点も問題として語られる。

    ― 電通では、二〇一六年九月、インターネット広告業務で不正な取引があり、トヨタ自動車をはじめとする広告主に代金の過大請求

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    2024年11月19日
  • ハマの帝王

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    横浜の、ひとつの歴史。黒か白かじゃない部分を、どこのまちも経験していて、普段顧みられなくとも欠かせないものになっている、そんなことを考える。藤木企業がアンタッチャブルな存在だと少し思っていたが、そのようにレッテルを貼るのも良くはないなと思い直す。もう少しここを知りたい、というエピソードもいくつかあり、やや歯痒い。

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    2024年02月21日
  • 激闘!闇の帝王 安藤昇

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    カープも激闘中!頑張れ!

    ってな事で、大下英治の『激闘!闇の帝王 安藤昇』

    渋谷の伝説、安藤昇の歴史書w
    ヤクザって言うより人思いと言うか、人徳の塊と言うか。

    粋で、ダンディーで、セクシーな社長。

    主演の血と掟を観てみたいな。

    大下英治さんの他の本も読んでみよ。
    中々面白い内容じゃった♪

    2018年84冊目

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    2024年01月22日
  • 論語と経営 SBI北尾吉孝 下 立志篇

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    下巻は「立志編」という名の如くSBI HDの拡大戦略そして北尾氏の経営哲学と人脈について。上巻の「激闘編」のような野村證券時代の話や孫正義氏とのエピソードもないのでダイナミズムには欠けるが、北尾氏が稀代の経営者でありSBI HDはひょっとすると国内トップひいては世界に冠する一大金融グループになる可能性を秘めていると感じさせる一冊だ。経営者本としては面白い。

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    2023年01月14日
  • スルガ銀行 かぼちゃの馬車事件

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    ネタバレ

    かぼちゃの馬車事件について詳しく書かれている本。
    1番悪いのはスマートデイズだが、ここは確信的に詐欺行為をやっている。
    今更この会社を訴えて数百万を回収できたとしてもオーナー達のローンは残ってしまう。
    それならいっそのことグルであったスルガ銀行にターゲットを絞ろうと判断した河合弁護士は流石だと思う。
    しかも、弁護士なのに訴訟にすることはせず、白兵戦を挑んだというのは、反原発の経験からだろうか。

    確かに訴訟はお金も時間もかかるわりに結果が伴わないことが多い。
    それなら手っ取り早くマスコミや世論に訴えてやろうという発想はなかなか弁護士でも思いつかない。

    この件は被害者側にももちろん落ち度はあっ

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    2022年07月01日
  • 清和会秘録

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    自民党の派閥は離合集散もあるし、領袖が変わると呼び方が変わったりで分かりづらい。少し理解できるようになるのを期待して手に取った。
    1980年生まれの自分は選挙権を得てから、ほぼ清和会の総理だったことになる。

    一有権者の感じとして、森さん、小泉さん、安倍さんは反知性的、さらに森さん、安倍さんは俗物的な印象が強い。福田さんは…すいませんちょっと分からないです。

    それでも清和会の源流としては、金まみれの選挙戦の温床となる派閥の解消と、中選挙区制の改正を目指すグループであったとか。全然詳しくないが、福田赳夫は偉大だったのだなあと思った。

    体調不良から回復し、総理に返り咲いた安倍さんだが、コロナが

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    2022年04月27日
  • 逆襲弁護士 河合弘之

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    ネタバレ

    昭和から平成にかけて、社会事件の裏側を
    解説したルポタージュ。
    居酒屋つぼ八をめぐるイトマンの買収工作と
    社長追放が劇画のようです。
    やや稚拙な表現も見受けられるが
    一読の価値あり。
    表紙の写真が素敵です。

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    2022年02月08日
  • 小池百合子の大義と共感

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    ネタバレ

    小池百合子のことを知らない人には、どんな人なのかわかる。
    本人、周りの支持者、対抗している人、考えている思想などが伺えた。
    著書のの中でいわれている嫉妬の偏が、女偏ではなくて、男偏でというのは、あながち間違っていないのかも思った。忖度などが起こる原因のひとつなのだろう。
    政治界は、女性が少ないと言われて騒がれているが、現場ではもっと早くから訴えられていたし、世界ではメルケル氏を筆頭に女性の党首はメジャーとなっている。変われば、変わるのかというと一概には言えないだろうが、男ばかりでは話せることも女性がいることで話せないこともあったり、その話せないことが公に盛り上がったりはしないだろうと思う。

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    2022年01月25日
  • 挑戦 小池百合子伝

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    ネタバレ

     大下英治氏の小池評です。すごい勝負勘、外交的センス、首相候補、そして半端でない歌唱力、演出力、明確なビジョンを示すのが得意と。「挑戦 小池百合子伝」、2016.10発行、「小池百合子の華麗なる挑戦」(2008.10)を増補・改題したもの。増補は冒頭の2016.7、都知事選の部分。小池百合子291万超で圧勝(増田179万、鳥越134万)。目次構成は:①アラブに学ぶ ②通訳からキャスターへ ③政治家への転身 ④自民党で闘う ⑤華麗なる環境大臣 ⑥新たなる飛翔へ ⑦2008年9月総裁選※ 流し読みしました。
     ※ 麻生太郎351票、与謝野馨66票、小池百合子46票、石原伸晃37票、石破茂25票。

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    2021年11月25日
  • スルガ銀行 かぼちゃの馬車事件

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    何となくしか分かってなかった、こーゆー場面での戦い方を、知ることができた。野次馬的な興味本位で読み始めたけど、思った以上に良い内容だと思った。

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    2021年06月06日