草下シンヤのレビュー一覧
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新章「暴走自動車編」開幕!
生後9か月の乳児を自動車で轢き殺した「高級国民」は反省の様子をみせることなく、世間から身を隠しのうのうと生活を続ける。
被害者遺族は願う。「どうか、殺人犯に正しい裁きをーー」
正義の女神テミスのアカウントで、殺人弁護士が胎動する。
問われるのは、命の重さ。
いま真実の裁定が始まる!
今回、元にしたのは「池袋暴走自動車事故」。
今回の件は、直接テミスが手を下したのではないけど、SNSでのバッシングを巧みに利用して高級国民から特権的地位や扱いを奪って苦しめてから絶命させるというエグいやり方。
ついに、霧島弁護士の妹を殺害した犯人の正体が明らかに! -
Posted by ブクログ
娘を殺害した犯人は不自由なく暮らし、遺族を刺激するSNS投稿を繰り返す。
遺族の無念は晴らされない。
苦しみに暮れる中、「私刑執行人」テミスに、遺族は助けを求める。
テミスの正体は「無罪仕事人」と呼ばれる有能な弁護士・霧島である。
問われるのは「少年法」。
罪とは、罰とは、そして命とは何か…?
さらに眠らぬ街、食物連鎖の頂点・ホスト。
そんなホスト業界に、ある殺人鬼が棲息する。
客を喰らう衝撃の「ホス狂い編」が勃発!!
法で裁けぬ者たちに「私刑」を執行するーー!
更生を図るゆえに、凶悪犯罪を犯した触法少年たちを野に放つ少年法の隙間については何度も語られたが、やはり少年法にも殺人など凶悪犯罪については成人同然に扱う相応罰の要素を入れ改善していく必要がある。
また虐待などで前頭葉が傷ついた少年の治療も、必要。
色恋営業のホストは、キメセクや風俗堕としなど使い客を食い物にするクズ。
立件されていない事件も依頼があれば受けるテミス、良心的。 -
Posted by ブクログ
凄惨な事件の前で、なすすべなく被害者は泣き崩れる。
裁かれない加害者。
報われない遺族。
人権とは?
正義とは?
公平性とは?
法を司る一人の悪魔が、暴虐と異常性の限りを尽くし裁きの鉄槌はくだされる!
「無罪仕事人」と呼ばれる霧島弁護士、裏では法の隙間を通る犯罪者を「特別法廷」と称して処刑している。
「半グレ」「ごくちゅう」草下シンヤと「黒羽白書」内田康平、強力タッグ結成。
戦慄の弁護士殺人鬼コミック、解禁。
何度も擦られてるアウトローヒーローもので既視感あったけど、「法は、不完全で罪に相当する刑罰を下さない」という問題を、死ぬまで強いアルコール飲料を飲むように強制した犯罪者などを通して描いていて、ちゃんと犯罪を立証した後に処刑していて、法の隙間を通る犯罪者に下す罰もまさに「目には、目を」という相応罰なのも毎回スカッとする。 -
Posted by ブクログ
あきらめることで、少しだけ生きやすくなる
「諦める」という言葉にはこれまでどこかネガティブな印象を持っていましたが、本書を読んでそのイメージが大きく変わりました。投げ出すことではなく、「自分にできないことや変えられないことを受け入れる」という前向きな考え方として描かれており、とても共感できる部分が多かったです。
特に印象的だったのは、人間関係に関する章です。面倒な人との関わりを避けるのではなく、その人との関係を通じて自分自身の価値観や許容範囲を知ることができるという考え方には納得しました。自分が何を大切にしているのか、どこにストレスを感じるのかを理解するきっかけになるという視点は非常に参考になりました。
また、著者の人に対する温かさや心の広さも魅力的でした。その優しさは、すべてをコントロールしようとせず、「諦めるべきことは諦める」という思考があるからこそ生まれているのではないかと感じます。
お金、健康、仕事、将来の目標など、日々さまざまなことを考えて忙しく過ごしている自分にとって、この本は少し肩の荷を下ろしてくれる一冊でした。「すべてを完璧にしなくてもいい」「最悪、諦めてもいいこともある」と思えるだけで気持ちがかなり楽になります。
頑張ることを肯定する本は多いですが、「諦めること」をここまで優しく肯定してくれる本は珍しく、今の自分にはとても刺さりました。