草下シンヤのレビュー一覧
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小説なんだけど、ノンフィクションみたいにして読めます。一連のホリエモン文学と同じ構造。
内容は関東連合をはじめとする、半グレ周辺の日常。
すごく刺激的で、なおかつリアリティがあった。
強いていえば装丁がイマイチだと思ったけど、これはもう個人的な感覚の問題かな。Posted by ブクログ -
どんな状況になったら、こんなこと言うんだろうという、
「使わない」「使えない」例文のオンパレード。
もうほんといきなり来る笑いに吹き出しまくった。
あぁ面白かった。Posted by ブクログ -
英語の教科書・参考書に書かれている「面白例文」を選んで、編集した本です。楽しく英語の勉強をするための本だとは思いますが、面白すぎて(!)、日本語の表記しか覚わらない可能性があるので、要注意(笑)。Posted by ブクログ
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わりと前から一部の人には言ってるんですが、草下シンヤ氏の書かれる文章が好みなんです。著作は全部持ってるなぁ…。
かなり危険なことをしてたり、取材してたりするのに、乾いた文章で淡々と綴る彼のスタイルって、真似できないから憧れます。他のムック本系も読んだことあるけれど、彼のはなんか違うんだよね、好き。...続きを読むPosted by ブクログ -
おもしろくて一瞬で読んでしまった
自分達の知らない裏の世界のことでおもしろかった
ほんまに当たり前のように人を殺したりする環境がそこにはあるんやな
親父も結局49歳で殺されたっていうてたけど、
やっぱ因果応報は絶対にあるな
覚醒剤は流通が9割以上がやっぱヤクザ
ヤクザと刺青は切ってもきれない存在
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分がイメージしていたヤクザの裏社会はだいぶ古いもので、実情は表社会と同様に変化していることが分かった。
YouTuberやインフルエンサーなどのように個人としての力が求心力に繋がっている。
裏社会の人間たちは自分の生きる世界が「裏」という実感をそもそも持っていないという視点は新鮮だった。結局人は自...続きを読むPosted by ブクログ -
就活を失敗してしまった青年の伊南真は50社以上の面接を受けて落ちまくっていたところある芸能関係のイベント会社の面接を受けに行く。
そこの面接でうちの会社がどんな企業かもわからないのになんでもやるなんてよくいう、と言われたが真はなんでもやりますと言ってのけたのだった。
それには訳があった。
父が仕事中...続きを読む匿名 -
父を過労で亡くし母が女手一つで妹と自分を育ててくれたなかで私立にしか受からなかったため学費がたくさんかかってしまった伊南真は50社以上の面接で落とされまくったなかでようやくある芸能関係のイベント会社の内定が取れる。
みんながお祝いしてくる中彼女だけそこがブラック企業なのではと怪しんでいたがブラックど...続きを読む匿名 -
半グレって何?と思って読みました。あっちの世界のようで少し違うような。冒頭で主人公が頭?になってから始まってるが人間、環境でこんなに変わるんだな。知らない世界なので興味深い。主人公が落ちていく様を見せてください。匿名
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動機が何であれ、主人公が色々思いながらも自発的に進んで深みに入っていく様子が心情的に分かる部分もある。
ハラハラしつつも下世話な興味で次々と読み進めてしまった。 -
見た目もすっかり変っちゃって身も心も半グレに。最後のは妹?家族も巻き込んでいくのか。
元カノとかに会ってたけど、そういうところから家族にバレたりしないのかな。匿名 -
やっぱり暴力大好きじゃないか!w
真も抱えてるものがあるとはいえ急に豹変?と思ったら冷静なところもあって、こういう所が乙矢の見抜いてたところなのかな。匿名 -
これをハマったというのでしょうか。
あんまり好きなジャンルではなかったハズなのに
先が気になって次々と読んでしまう。