荻野真のレビュー一覧
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曲神紀から随分またされました!しかし完を曲がりなりとも結したので、自分の、完結が読みたいっと言う禍った欲も満たされました!
個人的には慈空が好きなので登場してほしかった! -
浅野いにおは裏切らなかった!
浅野いにおが描く戦争。
きのこたけのこ、あまりにも哀しすぎてぐっときた。Posted by ブクログ -
日本の神々を柔軟な発想で敵役にした。前作退魔聖伝のキャラの行方も興味深い。前作よりもデッサンが変わったか?このあたりからの荻野先生の描くキャラのプロポーションは個人的にはあまり好きではないけど。
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水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
単行本...続きを読む -
シリーズに欠かせないヒロインキャラ・アシュラがここに来て漸く登場。塗仏は京極作品を輸入したのだろうか。六道衆ならぬ六道会の名も見え、いよいよ無印とのリンクが深まっていくのが旧作ファンには堪らない。Posted by ブクログ
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この巻で特筆すべきはやはり六道衆を思わせる〈六道会〉の真の目的と、裏高野に戻ってきた血気盛んな次期座主・日光の過激な戦略だろう。闇曼荼羅は無印時代にも出てきた重要ワード。正統の続編たる『戦国絵巻』よりもこちらのほうが過去作との関連が強いのは、前史であることの強みだろうか。ただ、そうなると無印の孔雀は...続きを読むPosted by ブクログ
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並行して連載中の「孔雀王ライジング」が前史・外伝的位置づけであるのに対し、こちらはなんと曲神紀の正統な続編とのこと。時は戦国、顎髭を蓄えた壮年退魔師・孔雀が向かう先には、長髪の美男子・信長に大猿と見紛うばかりの秀吉、更には吸血鬼と化した家康と、名立たる戦国武将が惜しげもなく登場し、行動を共にすること...続きを読むPosted by ブクログ
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無印時代の倶摩羅と孔雀は初対面っぽかったんで、話がうまくつながるとは思えないが、無印からの読者には嬉しいキャスティング。いずれ六道衆も出てくるんだろうなあ……Posted by ブクログ
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孔雀王ライジングで孔雀王と言いながらパラレルワールドのようになっていたのだけど、これは正統派孔雀王の続編の位置づけのようで、今後の展開も楽しみ。キッチリと物語をつなげることが出来るのか、信長と秀吉の造形の時点で無理っぽいけど、これはこれで楽しみに読めますねPosted by ブクログ
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ついに孔雀王復活で嬉しいけど、今さら少年時代というのは堂なんだという気持ちもあります。
これを機に、孔雀王がまた対策大長編になってくると良いんだけどなぁ。Posted by ブクログ