寺門琢己のレビュー一覧
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帰納的知見。それは科学なのか、思想なのか。著者の寺門琢己さんは、千葉県の進学校から専門学校に進み、整体の研究を熱心に進めてきた、ということのようです。そのプロフィールの上に掲載されている著者近影が胡散臭いこと。加藤鷹的な陽焼けをしたおじ様なのです。
永年の経験によって独自の骨盤理論を打ち立てて、...続きを読むPosted by ブクログ -
骨盤の話。
確かに重要な骨盤の動き。この著者の本で女性向けの本は読んだことあったが、男性向けは初めてだったので読んでみた。
内容的には女性向けとほぼ変わらず、まあ、人間ですからそんなに差は無いですな。
相変わらず、骨盤に動きを持たせることが重要だと勉強になった。Posted by ブクログ -
興味を持って読んだ。私は数年前に腰部椎間板ヘルニアを手術した経験があるため、再発が怖く、なんとか予防できないかという思いがある。インナーマッスル、骨盤、肩甲骨などの重要性はわかった。実践は『骨盤教室』があり、50万部を超えた大ベストセラーとのこと。Posted by ブクログ
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「体全体からみれば、その一部にすぎない脳ばかりを主体として活動することは不自然なことでもあり、それによって体のバランスが失われ、健康を損なう原因にもなっている」……この一文につきます。
そして、「死」という最後に訪れる深い眠りを快適に迎えるには、出し惜しみすることなく、使い切ることが重要なのだな。納...続きを読むPosted by ブクログ -
07/1/3
骨盤というよりは胴体全体に関連した本。
伊藤氏の胴体力では胴体は前後の屈曲・左右の屈曲と捻りの3動作で記述されていたが、この本の著者は胴体はその機能的に捻る動作は相応しくないといっているのが面白い。Posted by ブクログ