高田サンコのレビュー一覧
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匿名
購入済み細村さんのご両親のクソ毒親っぷりにめちゃくちゃイライラしたけど、おつまみさんのキュートさや周囲の人々の温かさに癒されました〜。おつまみさんと細村さんがこの先も幸せであって欲しい。
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匿名
購入済みあまりにも温かくて飼い主も猫ちゃんもお互い必要とし合ってる関係尊過ぎて!細村さんの職場の同僚さん、すごい無神経でイラッとするけどちゃんと悪い人ではないという描き方をされるからストレスフリーで読めるの有難い。
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匿名
購入済みこの作者さんの描かれる大きく口を開けて食べ物を頬張って幸せそうに笑う女性の表情が大好きで、今作でもたくさんの美味しいを浴びました!お腹空く〜!
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匿名
ネタバレ 購入済みちょびっと悔しい
離婚の原因が浮気や暴力ではなく、なんとなく合わなくなったみたいな理由で、何も落ち度がない祥子さんがこういう状況で内省して自分を見つめ直して...。一方で娘引き取った元夫は再婚かい!僕にも未熟な部分があったとかそういう向き合い方もなく、祥子さんの扱い雑なの納得いかないなぁ。でも人間関係ってこういうこと多いんだろうな。
食べる楽しみを持ちながら、ひとまず日々を生きて色々な人の生き方に触れられて、ただ悲しいだけじゃないのも魅力に感じました。
自分語りになってしまいますが、心を込めて付き合った恋人に、一方的に振られて傷心気味でした。周りに助けてもらいながら一人で生活を立て直し中だったところ、この作品に出会えました。自分の状況が祥子さんに少し重なる部分があった感じがしてとても勇気づけられました。素敵な作品をありがとうございます。原作の小説も読んでみたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれは、良い漫画ですね、うん。食漫画好きも、猫漫画好きも、きっと、満足感を得られる内容だな、と感じました。
高田先生の作品を網羅している訳ではないので、軽はずみな事は言っちゃいけないんでしょうが、高田先生を『たべるダケ』で知った人間からすると、やはり、高田先生は食漫画との相性が良いのかな、と思っちゃいます。
ヒロインが作る料理に力が入っているな、と感じるのは言うまでもありませんけど、ストーリーに中々の重量感がありますね。
『ご飯は私を裏切らない』(heisoku)ほどではないにしろ、ヒロイン・細村さんの抱えている事情が地味に重いです。現実的である、とも言えますね、これは。
細村さんには、お金がないっっ・・・・・・なんか、昔、そんなタイトルのドラマがあった気がする。織田裕二さんが主演だっけかな・・まぁ、それはさておき、細村さんは、いつも、お金のことに悩まされてしまっているボンビー系ヒロインです。
じゃあ、これは、貧乏な女子が様々なアイディアと安価な食材で、美味しい料理を作る、工夫系の食漫画か、と予想した人もいるでしょう。それも、正解ではありますが、タイトルにも入っている通り、「猫」って要素も加わってきます。
そう、細村さんは、猫でも食べられる料理を作ってくれるんですよ!! あれ、思ったより、反応が淡泊だにゃ。
どうして、細村さんは、こんなにもお金の事で苦労しているのか、その辺りは、まだ、ハッキリとしていませんが、少なくとも、実の両親はろくでもない部類だったようです。人の良い義父、もしくは、それに近い存在がいたからこそ、細村さんの性根はひん曲がらず、容姿も落ちぶれなかったのかな、と私は推測しています。
そんな細村さんの生活は、一匹の迷い猫を保護した事で、何やら、変化の兆しを見せ始めます。絶対、とは言えませんが、過去に親からぶつけられた酷い言葉などで心に言えない傷を負っている人間は、守れる存在を持つ事で、自分の生活を明るい方向へ動かせるんじゃないでしょうか? 少なくとも、猫による癒し効果で、細村さんは、より美人になっていますしね。
相当に強面で、巨躯、なおかつ、喋りが上手くない、しかし、純朴な善人である黒堅主任との関係が、どう変化していくのか、楽しみ。彼が猫アレルギーを患っている事を鑑みると、恋愛関係に発展するのは、ちっと難しい気もするが、細村さんには幸せな家庭を築いて欲しいな、と思ってしまいますわ。
この台詞を引用に選んだのは、細村さんって良い人だなぁ、としみじみ感じたので。
この世の中は一期一会、合縁奇縁。どんな出逢いにも意味があり、偶然ではなく、必然的ではある。
全て、には難しいだろうが、自分を幸せにしてくれている、と感じる出逢いに感謝を示せる、それって凄く大事で、心が温まる事だと思います。
細村さんと両親の出逢いが良い物ではなく、子供の頃の彼女を幸せに出来なかった分、今、ここで、何らかの調整能力が働いて、彼女はこの猫、おつまみと会う事が出来たのか、と私は考えてしまいますね。
「おつまみ、ウチに来てくれて、ありがとう。末永く、よろしくお願いします・・・! スーーーーーやってしまった。幸せ」(by細村さん) -
Posted by ブクログ
ごっつあんっ(仮面ライダービースト風に)
ホントに味わい甲斐のある作品でした
とことん、単純に食べる、楽しむ、笑う、幸せにする、「それだけ」と言えば、それだけの変り種な食漫画だったけど、そのシンプルさはインパクト大だった
この正体不明の美女―美味しそうに食べるからこそ、間違いなく美女だったーの、気持ちのいい食べ尽しっぷりが、もう見れないのか、そう思うと、たちまち、お腹が減ってきちゃうなぁ
でも、彼女は今日も、見知らぬ誰かと一緒に、何かをホント、心の底から幸せそうに食べているんだろう
食事を楽しむってのは、一種の秀でた才能だろう。『ワカコ酒』のワカコさんにも通じるものがある。ワカコさんは独りで酒食を楽しめる人だったけど、この『たべるダケ』の主人公は他人を自分のペースに巻き込む天才だったのかな?
『ワカコ酒』で最も印象に残るフレーズは当然、「ぷしゅ~」 では、この作品では何か、と考えた時、真っ先に挙がったのは「いただきます」と「ごちそうさま」だった
満足が行く終わり方をしているので、新シリーズを始めて欲しい、と我儘は言わないが、ドラマはもう一回、やって欲しいな
この回で最も「一緒に食いたい」と思ったのは第34卓『ぶーたれ女子とホルモン』だが、最も記憶に残った回は、彼女が食べられちゃった(?)第39卓『オトナかき氷』
では、もう一度・・・・・ごちそうさまでした、美味しかったです、高田先生っっ
咀嚼のし甲斐がある次回作を、お腹をペコペコにして待ってますね -
Posted by ブクログ
世に食を扱った漫画は数々あれど、「食」って一文字の漢字を如実に表現してるなぁ、と読み手に思わせる漫画はそんなに多くない、残念ながら
この『たべるダケ』は、その稀少作品に入る漫画だ、と私は心底、思っている
食事の画、これもズバ抜けて上手いのだが、美味いものを食べた際のヒロインの顔がこれ以上ないほどに幸せそうなのだ。ちょっと、ブラックゾーンすれすれの例だが、島袋光年先生の代表作である『トリコ』の主人公・トリコに匹敵する表情の変化と言える。それだけに、この女性は食没を会得してるんじゃ、とこの巻を読んでいる最中に思ってしまったほど
人物画に手を抜いてないのも、高ポイントである
誰でもそうだが、食べるとは幸福を生み出す行為。しかし、周囲に幸福を分け与えられる、崇高な行為でもある
美味しいものを食べて笑顔になっている人を見れば、自然と笑顔にならないだろうか?
まぁ、「美味そうな物、食いやがって」とか、「食事中にニヤけるのは、はしたない」と思う方もいるだろう。しかし、そんな自然な妬みを抱く人だって、自分の大好物を口にした時は、少しでも口許は緩む筈だ。そんな貴方たちの小さな反応を見て、小さな幸福を感じてくれる人が、周囲には必ずいるはずだ
そんな論をブチ撒けたくなる、美味しい漫画が『たべるダケ』だ
小難しい展開など、まるで挟まずに、ただただ美人が食事をするって漫画は結構、新しい(3巻まで発売されてて、「新しい」って表現もアレだが)
ドラマ化には驚いたが、ホント、帯の異“食”は秀逸w
幸せってのは何だろう、と人生に一度はぶつかる疑問を考えてる人にお勧めしたい一冊
個人的に、涎が垂れ流しになったのは、山女魚の塩焼き。“シンプル・イズ・ザ・ベスト”を地で貫けてる・・・串に貫かれてるはいるが