諏訪緑のレビュー一覧

  • 砂漠の花の物語~ペルシア神話より2~

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    2012/04/14:「西の国の物語」の続編。ザールも出てきますが、今回はヘブライの天使アザレアがメイン。なので「え?ペルシア神話だよね?」とタイトルを二度見してしまいました。

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    2012年05月17日
  • 三蔵法師の大唐見聞録 (2)

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    ネタバレ

    玄奘が写経の旅から帰ってからのお話。
    『玄奘西域記』の続編、第二巻。

    道士と僧侶の対立、政治、庶民の生活、周辺民族と唐との関係など、ベースはありつつも、前作の雰囲気を壊さず、展開していく。

    円測、則天武后も登場。
    宗教のこと、人間があるべき姿とは、などなど、諏訪作品で追及されてきたことも継承されている。玄奘のブラコンも健在(笑)。というか、兄との関係もテーマなのかもしれない。

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    2012年03月26日
  • 砂漠の花の物語~ペルシア神話より2~

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    ネタバレ

    ペルシア神話というのについて、知らないことが多いことを実感。
    いろいろ楽しめたし、気持ちがあったかくなった。

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    2012年03月06日
  • 三蔵法師の大唐見聞録 (1)

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    玄奘西域記は読んだことはないけど、WEBマガジンで読んでいるので購入してみました。

    玄奘西域記も買ってみようかな。。。

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    2012年01月18日
  • 西の国の物語 ペルシア神話より 1

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    ネタバレ

    妹が買ってきたので、読んでみました。
    画風は大和和紀さんっぽいかなって思いましたが、ペルシア神話を知らなくても十分楽しめました。

    霊鳥スィームルグがヒナのシリエルとバリエルに、拾ってきた赤ちゃんザールを16歳にまで育てることを命じ、二羽のヒナは青年の姿になり、立派に育てます。16歳を迎えるころ、ヒナの背中から誤って落ちた先にいたカーブルという国の姫様と恋に落ちます。王様は素性の知れないザールを気に入りますが、周りの国に認めてもらうため、ペルシアに向かい、そこで自分を捨てた実の父に出会うというお話。

    シリエルもバリエルもさすが霊鳥のヒナ。文句を言いながらもかなりいい人です。16年育てたザール

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    2011年01月08日
  • 諸葛孔明 時の地平線 8

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    ということで、思えば、イヤなことは全部、士元がしてくれます。
    孔明、いい友だちを持ったな。

    このあたり、本当は、心の奥底では孔明自身も理解しているハズなのに、見ないふりをしている気がしてしかたないですね。

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    2011年08月09日
  • うつほ草紙 1

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    『時の地平線』で知った諏訪緑さんの作品。
    時地がとても気に入り、次に『玄奘西域記』を読んで、諏訪さんにさらに惚れました。
    文庫版は買えるようなので、探さなくては…

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    2009年10月04日
  • 諸葛孔明 時の地平線 7

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    世界で1番武将がないがしろにされている三国志(笑)
    読んでいる本や、マンガが、なぜか一斉に蜀取りの話に入ったという感じで、不思議な気もします。

    さすがに、こんなにきれいなもんではないだろうなぁと思います。
    でも、このマンガの人物解釈は、きらいではないです。
    孔明は、ちゃんと、性格悪い部分もあるし(笑)あそこで、曹操を逃がしたのは自分とかいうか〜普通(笑)

    そういえば、ほう統士元って、もう死んでるハズでは?

    諸葛の「葛」の字が違っているような気がしますが、字がないです。

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    2011年08月09日
  • 玄奘西域記(げんじょう さいいきき) 1

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    西遊記のモデルとなった玄奘とその兄・長捷の取経の旅が描かれています。実は取経に行くと決めたのは僧侶である長捷で旅立ちのとき玄奘は一介の通訳でしかなかった----全4巻

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    2009年10月04日
  • 諸葛孔明 時の地平線 1

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     最近ようやく三国志に目に行くようになりました。
     僕は「三国志史上誰が好き?」という問いに「曹操か周瑜」と答える少数派です。(いや朝香祥先生のおかげで周瑜は人気でたか)
     不敵にあらゆる秩序を踏み潰す、希代の政治家にして軍略家にして詩人。 罵倒も蒙る悪名もただ背を向けて振り向きざまに颯爽と笑む覇者。 とまあこれでもかという曹操ファンでして、諸葛孔明にはあんまり興味なかったんですが…。
     面白いです畜生。
     とかく日本では天才軍師ともてはやされがちな孔明ですが、ここでの彼は家族を養っていくには自分が強くたってなきゃと突っ張ったり、それでいて兄が現れて支援を申し出てくれると自分の居場所がなくなっ

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    2009年10月04日
  • 諸葛孔明 時の地平線 1

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    「flowers」にて連載中の諸葛亮主人公の三国志漫画。ぱっとみ正統派三国志漫画ですが、孔明が劉備に会うより先に曹操と接触してたり馬謖が異民族出身だったりホウ統が美形だったりなかなかトンデモです。慣れたら十分楽しめますが。士元と周瑜が大好きでした…。

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    2009年10月04日
  • 諸葛孔明 時の地平線 10

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    「・・・・・・何故? 孔明様がわたしに謝られるのですか? 人の生死は天命ではないのですか? それとも孔明様は友人の生死も自由自在に操れるのでしょうか・・・・・・」「これは・・・・・・ 失礼を・・・」「あの方はあの方らしく生きて死んだのでしょう きっと 失敗もあれば成功もあって・・・ わたしは ただ お側にいられなかったのが 残念なだけです・・・・・・」

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    2009年10月04日
  • あっちゃんとリカの日誌(1)

    無料版購入済み

    うちの子どもを見ているよう…なかなか思い切って出ていけない事ってあるのよね。見ている方はもどかしいけど、その背を押してあげると言うか引っ張ってあげられるのは親(飼い主)ではない事も。

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    2022年11月26日
  • 三蔵法師の大唐見聞録 (3)

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    諏訪さんの連載物にしては短かったかな?

    物語的には面白かったんだけど、ちょこちょこ「?」なところがあって、なんだかすっきりしない感じ。

    特に最後の方が駆け足だったのは残念かなぁ。

    続編の「長安編」を切に希望!

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    2012年08月07日
  • 三蔵法師の大唐見聞録 (2)

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    玄奘西域記の続編の2巻目。
    主人公なのに何故か立ち位置は「従」なんだよねぇ。

    それはそうと、彼らの前には厄介な敵が多すぎる。
    「体力」だけが取り柄の三蔵法師さまはどう乗り切るのか?!

    そして意外な人の意外な側面が明らかになって、玄奘と同道することに。
    この二人、少々先が不安ですな。

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    2012年05月05日
  • 砂漠の花の物語~ペルシア神話より2~

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    「西の国の物語」の続編。
    今巻は、ザールとアザレアのお話が半々って感じ。

    ペルシアで言い伝えられてる「魔王復活」は、ある大天使が冥界へ落とされたことに起因するって、なんか凄いな、と。

    だからペルシア神話なのに天使の話が織り込まれてるんだなと、今更ながらに納得。 遅いって…。

    なんだか、色々考えさせられる1冊だったな。

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    2012年03月04日
  • 三蔵法師の大唐見聞録 (1)

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    「玄奘西域記」の続編な今作。
    意外と云うか、全く知らない西遊記後の玄奘さんのお話ですね。

    相変わらず、僧らしからぬ腕っ節を披露しとりますな。
    そしてこれまた相変わらずのブラコンぶり。

    ただちょっと、ここまで現実主義と云うかアタマ固かったけ?と思う部分もあったけど、自分の信念に関しては頑固なとこあったかも。

    も1回「玄奘西域記」引っ張りだして読むか。

    あ、今回から登場してる新キャラもなかなかいい感じです。
    付け足しみたいになっちゃったけど。

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    2011年06月11日
  • 西の国の物語 ペルシア神話より 1

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    諏訪さんの久しぶりの新刊。
    で、珍しく東洋系の神話でなく、西洋系の神話をもとにしたお話。
    西洋系のお話は、「紀信」に載ってたの以来じゃないかな。

    東洋系の神話や昔話ならある程度知ってるんですが、西洋系の物となるともうほとんどサッパリ。
    なので、”こんなお話があるんだ〜”って感じで読んでました。

    でも、聖なる獣に育てられた子供って設定は、洋の東西を問わずにあるんだ。

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    2010年07月10日
  • 諸葛孔明 時の地平線 1

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    全14巻
    10巻ぐらいまでは集めましたが、途中で売りました。
    孔明と英さんのかわいらしい恋愛が可愛かったです。

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    2009年10月04日
  • 諸葛孔明 時の地平線 5

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    とりあえずホウ統の帽子、話はその後で(笑)絵に慣れるのに少々かかりましたけど、なかなか楽しいですよ、コレ。

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    2009年10月04日