リチャード・ブランソンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■マネジメント
A.新事業を成功させる秘訣は、次の5 つである。
①楽しくなければやるな/②革新的であれ/③愛社精神が奇跡を呼ぶ/④経営とは話を聞くこと/⑤身近な存在であれ
B.人材は、会社の最も重要な資産である。優れた人材を見つけ、管理し、インスピレーションを与え、会社にとどまらせること。その成否が会社の成功と成長を大きく左右する。
C.質の高いサービスを実現するには、最前線に立つ社員に全社員が協力すること ―― チームワークの連鎖反応が欠かせない。会社の上層部がその重要性を理解していないと、下のレベルのつなぎ目がどれだけ強くても、鎖は弱くなる。 -
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Posted by ブクログ
従業員とのコミュニケーションをもっとも重要視し、共にビジネスも人生を楽しめる企業をと音楽、航空、コーラ、メディア、電話、金融など様々な業種を展開するも根底にあるはサービスで最高のユーザ体験を提供することと熱く明るく語る。
氏がヴァージンコーラのプロモーションで来日したとき同じ航空機に乗り合わせたことがある。長髪でジーパンの怪しげな奴がヒースロー空港の乗務員用の通路を何やら楽しそうにヒョコヒョコ歩いているのを見ていぶかしく思っていたら、飛行機が離陸した後、客席を握手しながら回ってきたのだった。
とにかく明るくエネルギッシュで会った人を楽しい気分にさせる人との印象であった。本書も同様にビジネス -
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Posted by ブクログ
かつては、川に浮かべた小舟を職場にしていたというヴァージングループ総帥・武論尊 否、リチャード・ブランソン氏の思考にたっぷり触れられる大満足の一冊。
最近では賭けに負けたとかで、齢六十オーバーにして女装のうえヴァージン航空の客室乗務員に化けて騒がれたのは記憶に新しい。
オチャラケてヴァージングループのプロモーションはガンガン売ってくる(孫さんがイカツいハゲねたをひり出すのに近い)が、相当勉強家であること、したたかなブランディング、マーケティング、マネジメント術を徹底していることを窺わせる。「徹底」というのは押し付けるのではなく、現場をニヤリとさせて受け入れさせる、というのが特徴的かもしれない -
Posted by ブクログ
ヴァージングループ総帥による、人生哲学を記した本である。
この本は4つの哲学に沿って書かれている。
LISTEN:相手の話を聴く。
LEARN:どんな些細なことからでも学ぶ。
LAUGH:笑顔でいることはエネルギーになる。
LEAD:世界を導く。
どれもスケールが大きいが、謙虚に広く学ぶ姿勢、相手の話を聴く姿勢は印象に残っている。
また、現場主義であること、部署間の壁をつくらないこと、リスクを取ること、などが語られている。
起業して成功した人だから言えることも多いが、その過程では様々な苦労(訴訟等)もあったりする。が、シャンパンを飲んで楽しくやる、などといった前向きな姿勢はとても勉強に -
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ヴァージン、そしてリチャードブランソンは、小さい時から好きなブランドだった。当時はCDを買うときにHMVやTowerではなく、出来るだけヴァージンで買っていた。
ワークライフバランスなどと言っているが、自分の所有する島で、朝海で泳ぎ、海の見えるハンモックに揺られながら仕事をする。正直自分はこんな完璧なワークラウフバランスを実現している人は知らないと思った。
ビジネスの教科書からはみ出した異端の企業グループである事を
誇りに感じているのが良くわかった。
今読むビジネス書は、経理やマーケティングについてのスキルや
戦略は建て方についてなど、非常にテクニカルな部分にフォーカスをあてて説明してい -
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Posted by ブクログ
ヴァージングループの創業者、リチャード・ブランソンさんの著書。
80年代カルチャークラブなどを姉の影響で耳にしていた自分としてはヴァージンはクールで魅力的なイメージがある。
しかしブランソンさん自身のイメージは、冒険家のほうが強かったが、これを読むを実業家としてのブランソンさんを知ることができた。
彼の事業に関するポリシーは非常にシンプルだが、世間一般のビジネス書から見ると逆張りのようなことをしている。しかしそれがヴァージンの魅力なんだろう。
また上場した事で事業の自由度に制限がかかってしまうことを嫌い上場をやめてしまったことなど、創業者の特権といえばそれまでだが、コンサルやマーケティン -
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