曽山哲人のレビュー一覧
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これは素晴らしい本。
著者のその肩書きと、
その割には(?)堅苦しいタイトルで、
だいたいこのテの本は、
「あー、まー、御社なら出来ますよね。
イイですよね。え?自慢ですか?これ」
となるようなヒネた思考回路の私ですが、
これは良かった。
書かれているとおり、
大なり小なり、育成に関わる全ての人に...続きを読むPosted by ブクログ -
部下にどうすれば自走して仕事をしてもらえるかのヒントが盛りだくさん!
期待をかけて、言わせて、やらせる。
期待→宣言→承認
ただこれをするには日々のお互いの信頼関係の構築やコミュニケーションが充分取れていることが前提。
この本を読んで自分がマンネリ社員かもってドキッとした。
セルフ抜擢を積極...続きを読むPosted by ブクログ -
抜擢、期待の掛け方など若手を育てる上で大切なポイントが分かりやすくまとめられていて非常に読みやすかったです。Posted by ブクログ
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①部下に「期待して、言わせて、やらせる」。
上司が頼み部下がやりたいと言う、もしくは部下がやりたいと言い、上司が頼む。双方に責任が生じるというのがその人のモチベーションを上げる。部下に考えさせる、部下がやりたいと言えるような環境を作る。
②決断する量を増やす。
決断→認識→内省
まず些細なことでも...続きを読むPosted by ブクログ -
若手に限らず、成長する為のポイントが
書いてあるとても勉強になる本だった。抜擢することが大切で、抜擢は期待そのもの。
抜擢し失敗を経験し、経験値に昇華させて学習するサイクルが人をより成長させることを勉強させてくれる。サイバーエージェントだから、ではなく自分ごととして変わるきっかけを与えてくれた。Posted by ブクログ -
サイバーエージェントだからでしょ、的なことではなく。
年下だろうが、若かろうが、相手をリスペクトして、丁寧に接する大切さ。
ここまで仕組み化されているのは凄いと思いますが、そういう環境がなくても、マネージャー個人レベルからでも始められること。Posted by ブクログ -
人事という機能をクリエイティブにしてる。
AND思考とかなかなか、全体最適を求められる人事が正面切って言えないよなぁとか思ったり。
経営人事で会社を強くするって本気で考えてて、
カッコいいわ。
#ソヤマンPosted by ブクログ -
サイバーエージェントの急成長期の人事の経験があますことなく公開されている。大小問わず、自分の属するチームやコミュニティの「人」を大切にしたいと思ったら手にとってほしい一冊。Posted by ブクログ
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フィードバックのひきだしを相当ふやせる。
こんなとき、どういうか。がつまっている。
また、ここに人材観がこめられている。
大事なのはすべてを鵜呑みにするのではなく、
じしんの目指す会社のビジョン、そして成長戦略との一貫性。Posted by ブクログ -
わくわくする中身。進んで板挟みになる、しらけのイメトレ、こみみシート、コミュニケーションエンジン、決断経験、などなど、考え方がすごく参考になりました。Posted by ブクログ
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今年のワールドマーケティングサミットで著者が登壇されてサイバーエージェントにおけるマカロンを始めキャッチーなネーミングの人事施策を話されているのを聞いて、なんてクリエイティブな人事なんだろう、と驚いた時に、そう言えばそういう題名の新書でていたなと思い出して、積読リストから引っ張り出しました。折しも、...続きを読むPosted by ブクログ
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これは非常に示唆に富んだ本です。
自分の目指す道、辿ってきた道が間違っていないことに気づかされます。
信念を持ってやり切りたいと強く感じさせてくれました。Posted by ブクログ -
サイバーエージェントの人事制度について、その制度設計がどのようにしてなされたかまでが細かく知れる。人事の仕事をしていなくても身の回りの人の動かし方や接し方など対人関係に参考になる内容が非常に多く参考になった。Posted by ブクログ
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「しらけ」のイメトレ等、今自分がやろうとしていることに対して、参考になる点がたくさんありました。失敗したけど、あきらめずにやり方を変えたり工夫したプロセスはすごく興味深いし、とても勉強になります。Posted by ブクログ
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非常に参考になるネタが豊富。とくに、曽山さんが営業からまったく何もないところから試行錯誤の末に現在の人事のポジションを確立し、哲学まで生み出していった過程が参考になる。
以下メモ
コミュニケーションエンジンを体現するために、曽山さん自身CA社員と月100人(週2回のランチ&週2回の飲み×5名)と...続きを読むPosted by ブクログ -
サイバーエージェント社の人事部長の曽山さんが書いた本。
何気なく買ったんだけど、とてもいい本だった。
勢いで後輩の誕生日プレゼントに新しく買いました。
特に、一年目の子たちに何でホウレンソウはメールでしなきゃいけないのか、
時間に遅れちゃいけないのか、をうまく説明できなかった気がするけど、
最初...続きを読むPosted by ブクログ -
実に明快なメッセージである。書店には、「部下に渡したい本ナンバーワン」とのPOPがついていた。本当にその期待通りの内容であった。部下だけでなく、管理職にも読んで貰いたい書籍てある。Posted by ブクログ
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ほんとに良書であった。
入社年別に注意するべき壁や解決策を記載している。読みすすめるたび「うんうん」うなづけることばかりであった。この本に書いてあることは本気で仕事に取り組んできた若い社会人にはカンフル剤、鎮静剤になりうる。是非よんでいただきたい。Posted by ブクログ -
部下に「やります」と言わせて、上司が「やらせる」と承認し、抜擢→決断→失敗→学習の自走サイクルが重要。Posted by ブクログ
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マネージャーの役割はチームの成果を出すこと。
そのためにはチームのスタッフの強みを見つけ、適材適所に采配すること。
面談での聞くことやどうやったら相手をその気にさせるかが平易な文章で書かれていて読みやすかった。
また、実行に移しやすいため早速試してみようと思った。
●仕事における信頼関係の度...続きを読むPosted by ブクログ