曽山哲人のレビュー一覧
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ネタバレ宣言することが大事、周りのサポートも受けられる
人は期待されると急成長する
あなたならできる、いつでも相談してください
期待をかけて、言わせてやらせる
期待→宣言→承認
抜擢と命令は違う
抜擢=自分で宣言したことを任せること
他責できないことも大事、自責できる環境
やりたいと言わせるには、
意味づけ、期待をかけられてる、信頼
なんでそれをやるのか、やりたいのか意味が大事
どっちが成長できるのか考えさせる
挑戦することへのメリット
両方のメリットデメリットを考えさせる
相手の言われて嬉しいことを考えるのも大事
今のポジションから居なくなる心配もあるけど次のポジションの方が大事だと伝える
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Posted by ブクログ
サイバーエージェント人事を担当した著者による若手育成の本。若手自ら考え、動き、ステップアップしていく、いわゆる「自走する人材」に育てるためにサイバーエージェントがとっている手法を紹介している。
キーワードは「抜擢」。リーダーとして動かざるを得ないポジションにつけること。
そこに、育成社員に期待を伝え、仕事の意義を説明し、育成社員自ら「やります」と言わせ、面談でケアしていく、ということが加わる。
部下みずから任された仕事の意義を見つけられるように説明して実行してもらうようなやり方は、まさに目指したい仕事の任せ方。具体的な方法が示されていたので非常に参考になった。 -
Posted by ブクログ
今年のワールドマーケティングサミットで著者が登壇されてサイバーエージェントにおけるマカロンを始めキャッチーなネーミングの人事施策を話されているのを聞いて、なんてクリエイティブな人事なんだろう、と驚いた時に、そう言えばそういう題名の新書でていたなと思い出して、積読リストから引っ張り出しました。折しも、働き方の問題が社会問題として顕在化するタイミング。「終わらない仕事」については主に36協定の順守などの時間の問題として語られていますが、もちろんそれを前提条件として、仕事の質の問題についても考えられなくてはならないと思います。そして、質の問題は個人のモチベーションの育成と関係し、モチベーションの育成
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Posted by ブクログ
ネタバレ非常に参考になるネタが豊富。とくに、曽山さんが営業からまったく何もないところから試行錯誤の末に現在の人事のポジションを確立し、哲学まで生み出していった過程が参考になる。
以下メモ
コミュニケーションエンジンを体現するために、曽山さん自身CA社員と月100人(週2回のランチ&週2回の飲み×5名)と会って課題や現場感覚を掴む。
人事幹部を育てる 五つの習慣と16の行動指針
リーダーとしての習慣
①目標力、役割力、評価力を身につける
②ボード視点を持つ 当事者意識 部門横断と経営層の目線
③壮大な野心を持つ
勝ちにこだわる習慣
④ニュースには即レス スピード感醸成
⑤競合へのアンテ -
Posted by ブクログ
サイバーエージェント社の人事部長の曽山さんが書いた本。
何気なく買ったんだけど、とてもいい本だった。
勢いで後輩の誕生日プレゼントに新しく買いました。
特に、一年目の子たちに何でホウレンソウはメールでしなきゃいけないのか、
時間に遅れちゃいけないのか、をうまく説明できなかった気がするけど、
最初の100ページまででも読んでもらって、それをできるようになれば、
出来のいい新人として見てもらえると思ったので。
自分にとっては、「意思表示の重要性」がとてもためになる部分だった。
意思表示をした方が、周りも抜擢しやすい。
今年自分が定めたテーマでもあるし、間違ってなさそうだという意味でも読んで安