曽山哲人のレビュー一覧
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マネージャーの役割はチームの成果を出すこと。
そのためにはチームのスタッフの強みを見つけ、適材適所に采配すること。
面談での聞くことやどうやったら相手をその気にさせるかが平易な文章で書かれていて読みやすかった。
また、実行に移しやすいため早速試してみようと思った。
●仕事における信頼関係の度...続きを読むPosted by ブクログ -
サイバーエージェントの人事本部長である曽山哲人氏が、自分や他者の強みを見つけて活かす方法を紹介した本です。筆者は、強みとは、自分の価値観に基づいて楽しくやれることであり、弱みを見せることで周りと協力できるということを説いています。
ここでは、章ごとの概要と私の所感を簡単に解説します。
第1章は、...続きを読むPosted by ブクログ -
管理職になるにあたって、上司から薦められた本。まずとても読みやすく、メンバーに対してどう向き合えば良いのか具体的になった。
抜擢するということ、自走させる環境を作るということが大事であり、そのための手法や考え方が書かれている。3日くらいで読めるくらいのボリュームだが、印象に残る考え方がありよかった。Posted by ブクログ -
サイバーエージェントの人事責任者、曽山さんの本。
マネジメントとは決断である、これが一番心に残っている。
そして、そりゃサイバーエージェントは若手が育つわという具体的な施策まで書いてあるので参考になります。Posted by ブクログ -
・若手が成長したいと思う理由は?
…お金、昇進はあくまで副次的
→自信を手にしたいから!
=若手育成で最も大切なことは、自信を持たせること。『成長実感』という根拠のある自信をつけさせることであり、企業ができる唯一の手助けは
「若手が自分で自走できる『自走環境』を整えること」これに尽きる。
・「育て...続きを読むPosted by ブクログ -
育成の教科書と銘打っているが、「育てる」ではなく、「育つ」環境を整えるという考え方に共感できる。20歳超えた大人を育てるという考え方に、そもそも無理がある。育つ環境に置けば、特に若手は、急速に、急激に成長するという。
「言わせて、やらせる。(=抜擢)」で人は育つ。それに先立つ、「期待」。
「自走...続きを読むPosted by ブクログ -
会話例などとても具体的で、日頃の言い回しなど私も意識してみようと思いました。
・本人に言い返させるインプット→アウトプット会話
・ほめる/叱る切り口(発言・行動・考え方)
・セルフ抜擢Posted by ブクログ -
会社は、一人では成し遂げられないような大きなことを仲間と実現するための場所。
素直さとしたたかさを持ち合わせた、最強のNo.2になることが肝。
※肩書きがNo.2というわけではなく
【誰かにとって「必要不可欠な存在になる」】ということ。メンバー、上司、経営者、つまり会社にとって必要な人になれば、それ...続きを読むPosted by ブクログ -
抜擢する、つまり期待する、その上で部下がやりますと宣言し、自走する、成長する。期待をかけることはノーコストであり、例え失敗したとしてもそれ含めて経験となる。どんな小さなものでも抜擢を繰り返すこと、また上司が常に成長している姿を見せられることに努めたい。また、抜擢のためのポストづくりを常に考え、〇〇責...続きを読むPosted by ブクログ
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共感する部分が多くあり、改めて自身の在り方、仕事への向き合い方を見つめなおすことができた
Doableではなく、Deliverable!
‐Line Managerや現場にどんな価値を届けているか、人事があるおかげで何が会社にもたらされているか
評価はシステムではなく、「納得感のある対話」
‐日...続きを読むPosted by ブクログ -
会社内での人材流動性が高ければ、退職のリスクが低くなると思う。外の世界見たいと思った時に、社内でもたくさんの違う場所があることを伝えるべきだと思うPosted by ブクログ
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■会社で突き抜ける人の3つの姿勢
?自分の中に問いを持つ?ANDの才能を持つ?とことん素直でいる
■視点を上げる3つの視点
?決断経験?意思表明?大きな志
■視点を上げる3つの決意
?覚悟ある愚直さ?健全なしたたかさ?ネガティブの我慢
■視点を上げる3つの処方箋
?自分の考えを発信する?相談相...続きを読むPosted by ブクログ -
サイバーエージェントの人事制度に関する本。ユニークな制度が多く、注目に値するが、人事は戦略の要だと考えると、そことの関連性に欠けるのが物足りない。人事本部長という立場上、限界があるが、当該企業に関する他書との併読によって、全体像が見えてくるものと思われる。いずれにしろ、素直に書かれた良著である。Posted by ブクログ
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人事だけなく、社長をはじめとするリーダーの人には、
こんな風に働いて欲しいという願いがあると思う。
一人ひとりが異なる個性を持っている。
その上、人にも会社にもチームにも、その前後間での状態がある。
あるところではうまくいったとしても、
それはあるところであって、他でうまくいくとは限らない。
何...続きを読むPosted by ブクログ -
目標力、役割力、評価力
経営陣と現場の間の通訳、コミュニケーションエンジン。
意見が出たときに、他に同意する人をファシリテーターが探す→少数意見が出やすくなる
読みやすい
人事では無いけれど、他部署との接し方、部下の評価、コーチングのヒントを得られたPosted by ブクログ -
以前ケーススタディーでサイバーエージェントをやった時に藤田社長の本と一緒に買ってそのまま積読になっていた本。人事本部長の本として読むよりも、マネージャーの心得として読むといいのかも。Posted by ブクログ
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サイバーエージェントで人事のトップ、曽山さんの本。
単体で1,500人ぐらい(だったかな?)だそうなので、まだ人の顔を見て人事施策を打てるのだろうけども、思想は勉強になります。
・人事は人で業績を上げる部署
・人事制度を企画するときは、入念に従業員にヒアリングして、従業員がしらけてしまわないか考...続きを読むPosted by ブクログ -
◆初動を早くする
あれこれ悩む前に思い切ってやる
失敗しても決断の経験値は高まる
口頭でのホウレンソウを積極的に
◆ビジョンは内に秘めてはダメ
自分ができること、したいことを書き出す
◆御用聞きにならない
自分の意見を必ず付け添える
言うか、言わないか迷ったら言うPosted by ブクログ -
坂本さんから薦められた本。
自分が成し遂げたいことがないなか、どうやって頑張って行くのが良いか悩んでいたので、仕事をする者としての立ち位置みたいなものに、何かこれがそうなのかも、という感覚が芽生えた本。Posted by ブクログ