井上理のレビュー一覧

  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    岩田さん、宮本さん、横井さん。

    違いを生むことが企業の生きる道。
    とことんゲームにこだわり、ゲームに生きる企業の内部のお話。

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    2013年01月06日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    常に私たちに「驚き」を与え続けてきた任天堂。 そんな彼らが求め続けているもの、それは、同じゲーム会社の他社とは まるで異なるものだった。 この本は、そんな任天堂がこだわり続けている方針を、様々な改革を起してきた社員の歴史・考えを通して感じ取れる本です。 読みやすく、任天堂やゲームにあまり興味が無い方にも楽しんでいただける内容だと思います^^

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    2012年09月29日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    任天堂の経営の歴史についての本
    情報は2009年のものだが、おもしろい
    特に枯れた技術の水平思考、wiiのセンサの仕組みが驚きだった
    最先端であることではなく、おもしろく独創的であること

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    2024年01月09日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    改めて、ビックリしました(^^;)
    花札やトランプを作っていた会社だったのは知っていましたが、紙巻たばこの流通網に相乗りして、広がったり、マリオは米国法人の社員が似ていたので、その方の名前をそのまま(^^)といった小ネタだけでなく、任天堂DNAを垣間見ることができ、これからの任天堂にまだまだワクワクさせられる一冊でした(*^^)v任天堂

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    2018年10月15日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    ■任天堂の戦略
    ・岩田が社長になってからまずゲーム業界に何が起こっているのか分析した
    →ハードは売れるがソフトは売れないという現象
     (業界全体で、ハードは2倍売れているが、ソフトは11%現象)
    →ゲームが高度でリッチになった結果時間がかかるものに。そしてライトユーザーのゲーム離れしたことが原因では?
     (売れていたハードはPS2。これはDVD視聴ができるので、家電ユーザーを取り込んだ結果)
    →ゲーム人口の拡大、という戦略が決まる


    ■任天堂の文化
    ○ちゃぶ台返し
    ・良いものができるなら、ほぼ完成していてもいとわずやり直しにする
     そのために既に注文が入っていたりしていても関係なし

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    2016年04月23日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    最近、任天堂に元気がないから読んでみた。任天堂も昔は最新技術のハード競争(Nintendo64)をしていたが、途中でソニーに負けることでTVゲームの本質に戻り、ローテク技術を使いWiiやDSで新たなユーザーを掘り起こすことに成功した。ゲーム事業は浮き沈みが激しいため、莫大な内部留保を抱えることで、はずしても新たにチャレンジできる企業体力が必要という事か。それが、任天堂の強みの一因かも。

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    2015年12月23日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    ◾︎要約
    世界的にも「Nintendo 」として知られる任天堂が、どのようにして発展してきたかを述べる一冊。その成長に貢献した山内、岩田、横井、宮本らのエピソードを交えながら、ファミコンからDSまで、ヒット商品を生み出していく企業文化を解いていく。

    ◾︎学び
    ・本質を見極める
    山内、岩田ともにタイプは違えど経営者としての判断力、先見力が突出している。山内はいわゆる独裁的経営をしいていたが、その決断がズバズバ当たる。それも、「面白いものを出せば売れる」という娯楽の本質を貫いたからだ。一方で、岩田はバリバリの技術者上がりなのでより技術的な点も踏まえて経営に踏み出せる。両者とも、「ゲームが飽きられ

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    2015年08月23日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    具体的な話が多かった。その分、総合的に何を伝えようとしているのかといったテーマはあまり感じられなかった。
    特に印象に残ったのは任天堂には社是や社訓のようなものがないこと。ある種筋が通っているのかも。
    つい先日岩田社長が亡くなられたからタイムリーだった。私はソシャゲより断然任天堂のゲームが「好き」なのだが、果たしてこれからどうなっていくのか…。

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    2015年07月19日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    任天堂の社歴はもちろんのこと、ゲーム業界全体が辿ってきた歴史についても振り返ることができる本です。
    ゲームやその業界に興味がなくても、任天堂という会社のサービス精神というか、徹底してユーザーのことを考え抜く姿勢。
    これはどの業界の人にとっても大切なことだと思います。

    そんなわけで、任天堂の経営から何かしらの教訓を得ようと思って読むのも、たいへんよろしいかと思います。
    同時に、あのゲーム機はどういうふうにできたの?とか、マリオやカービィってどこから出てきたの?
    などという任天堂に関する純粋な疑問をことごとく霧散してくれる内容でもあります。
    ありがたい本ですね。

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    2015年03月16日
  • 任天堂“驚き”を生む方程式

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    ゲーム界を代表する企業任天堂の2009年までの軌跡を書いた一冊。

    花札からゲームに転換したことは知ってましたが、それまでに全く娯楽とは関係ない事業もしていたことや高品質を求める業界のなかでいかに家族受けするかを考えて作られたWiiやが開発された背景や耐久性へのこだわりなどは本書を読んで知りました。

    任天堂はまさに山内元社長や岩田社長、宮本氏や横井氏といった方が飽くなき探求心とこだわりによって培われてきた文化やソフト体質といわれるエンターテイメントを大事にした志向が今の地位をあるのだと本書を読んで感じました。

    企業理念をもたない会社で花札、トランプそしてゲームと娯楽で第一線を走ってきて、今

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    2014年08月09日