松岡絵里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もともと、旅人に憧れを持っていて、実際に一人旅もいくつかしたが、結婚して(現在は離婚していますが…)、時間もお金も自由がなくなって、そんな時に書店で見つけて即購入した一冊。
昔私が結婚した人は、旅とか全く興味なくて、近場の温泉旅行に一泊連れ出すだけでも相当苦労したので、新婚旅行で世界一周、と言うのが本当に羨ましかった。
その後、お二人が新婚旅行の様子を詳しく書いた小説「世界一周デートも読みました。
こちらのビジュアルブックは、寝る前etcリラックスしたいときに写真を眺めたり、行きたい国や気になる国をピンポイントで読むことが多んだり、
小説を読む傍ら、こちらの本の該当ページをパラパラとめく -
Posted by ブクログ
昨年文庫本になったアジア・アフリカ篇の続編である。2年近くをかけて世界一周しているので、続編は2年目の中東・ヨーロッパから北中南米の話である。
前作と同様に、ホームページや単行本として発表されていた内容を、10年を経て大幅に書き直しているようである。それだけ内容が整理されており、その土地土地でのエピソードは読みやすい。そこで出会った人たちとの交流は、時間かけてじっくり旅をしただけあって非常にリアルで、それぞれの地域の特色がでていて実際に旅しているような臨場感がある。
旅をした時間順で書かれているので時間的な連続性はあるのだが、地理的なつながり感がないと読んでいて迷子になってしまいそう。地図を見 -
Posted by ブクログ
この本は、昨日レビューを書いた「ヨーロッパ鉄道旅ってクセになる」の著者、吉田氏のデビュー本である。旅行本ってあまり読まないので、吉田さんのことはクセになるを読むまで知らなかったが、あまりに面白かったのでとりあえずデビュー作を読んでみることにした。
2年近くにわたり、新婚旅行で世界一周をするという旅行記だが、新婚旅行とはとおく離れたバックパッカーの貧乏旅行だ。でも、お金をかけないだけに、旅先での様々な人達とふれあいながら、助けてもらいながら、時には騙されながら、奇想天外な旅行で、こんな経験をしたらどんな旅行も平気だろうなぁと思わせる。
結局、この旅行をするために結婚する直前に会社を辞めるという、 -
Posted by ブクログ
楽し~く読める、眺められる本!
以下オススメポイント
・ベタな観光地じゃない、アジアアフリカ辺りもカバーしてる
・けっこうな国数を網羅
・なんとなくの国の雰囲気が分かる
・写真、絵がたっぷりで絵本感覚で見れる
・バックパッカーの方が書いてるのでザラっとした文章かと思いきや、丁寧で謙虚な感じで好感もてる
・なんかロマンにあふれてる笑
以上
自分は学生最後の年にアジアアフリカ南アメリカ辺りのどっかに一人旅してみたくて、国選びのためにこの本を買った。
読んでると、いつかは世界一周してみたいな~っと思ってしまう。まだざっと目を通しただけだけど、これから隅々まで読んでしまいそう。魅力にあふれた -
購入済み
悪くはないんだけど。
こういう本で期待するのは旅行中に出会った人とのエピソードとか、異文化を体験した際の面白さだと思うんですが、あまりそれらが感じられず。
あと「日本ダメだ」てきな内容が結構あって疲れる。違いは楽しみたいけど、優劣つけての批判とか要らないかな。
まぁ、全体として気軽に読めて、そこそこ面白いんですけどね。