高山直のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ気持ちの伝え方、要求の伝え方によって結果が変わる。
同じメッセージも批判的、攻撃的に伝えてしまう人は社会的スキルが低い。
人はその時の自分の感情で振る舞いが変わる。場面によって態度や言い方が変わる。
自分の感情を認識してコントロールすることが重要。
自分が今どういった感情の状態にあるのかを知る能力
感情を分析し現場にどう影響するかを把握し、適した状態へと導く能力
相手の感情を読み取りそれが相手の行動にどう影響しているかを推し量る能力日
感情の力を利用し活動に生かすためコントロールする能力
EQとはもともと備わっている能力であり無意識のうちに日常生活に影響与えている
訓練によって伸ばすことのできる能力でありその結果仕事や対人関係に良い影響をもたらすものである
感情の大切さを知る、感情に注目する、感情に賢くなる
感情の持つ特性を知る。
認識→感情の利用(共感)→感情の理解(理由)→予想→行動の選択→感情の調整
相手に対して適切に働きかけるために、自分の感情を行動に合わせて調整する。
逆境が起こる限り、僕たちは成長し続ける
野球の松井選手の座右の銘はEQの考え方と似てる(心が変われば〜)
考え方のクセが行動に出る
行動を習慣づければ考え方も変化させられる
型を覚えてオリジナリティを出していく
EQの高い人はひとの心に火をつけることができる。
EQ開発
①自分の感情を把握する
今感じている気分を意識する。定期的にその都度気分の状態、変化と行動の関係を理解する。
気分を表す言葉をたくさん知る。人は気持ちを言葉で考えている。感情を細かく分類してより正確に把握することができる。
今の自分の感情を言葉で表現してみる。理由も説明する。強弱や濃淡を加える。
②利用
意識して明るい言葉を使う。口に出す。
自分の気持ちと相手の変化を観察する。
積極的な言葉を使って鼓舞する。楽しみだ!
自信過剰な言葉を使う。私はすごい!最高だ!
逆にネガティブな言葉も使ってみる。自分の変化を観察。
嫌な思い出を客観視して、自分の気持ちの感情を分析。
良い時と悪い時の違いを感じる。
縁の下の力持ちをやってみる。
一流選手は周囲への感謝を忘れない。良い人が集まってパフォーマンス力が上がる。
みんなにお礼、掃除、何かしてあげることが自分のEQを上げる。
鏡で自分の顔を見て感情を調整する。折に触れて確認する。
思い切って元気よく大きな声で話す。普通よりも大きな声で。
好きな音楽を聴く。色んな音楽を聴いて自分の感情の変化を確認する。
悪口を言ってみる。
自分の気持ちが高まる事をする。自分へのご褒美だと認識する。
誰にも邪魔されずに1人になる時間を作る。
前向きで肯定的な言葉は、相手をやる気にさせる。
否定的な言葉は逃げや隠しを誘発する。
1日ひとつ、小さな事でも宣言通りの行動をしてみる。
様々なシーンで拍手をしてみる。
立場を変えたロールプレイをしてみる。お客様への言い方など。 -
Posted by ブクログ
自分の心を知ること。自分の心を変えること。
他人の心を知ること。他人の心を変えること。
P28 EQの考え方の新しさは、感情をうまく調整したり利用したりすることも能力の一つとしているところであり、論理的思考力などIQ的能力を十分に発揮するためにも、それが前提となるという点です。
p88 これらの言葉はそれぞれに微妙なニュアンスを持っており、異なった感情の状態を表しています。こういった感情を示す言葉を多く知れば、(中略)自分の気持ちをより正確に表現できるようになるのです。
(言葉が世界を規定する!)
簡単なようだけど、言葉1つで自分のモチベーションや他人の感情は変わっちゃうんだなと気付きました。「空気を読む」「対人能力」と呼ばれているものを測れる要素ごとに分解すると、EQなのかもしれない。そしてI.Qと違って訓練による向上が可能なことに希望が持てた。
大げさな言葉でも、ポジティブな気持ちを引き出すには役に立つのだろう(気持ちがポジティブであることは良いことだ、という暗黙の決まりが見える)。
うまく出来ないと、相手のその場しのぎの言葉に一喜一憂したり、口は笑っていても目は冷たい、言葉だけが空回りする、ということも考えられるから、必ず言葉には、気持ちがセットでないといけないよな、とも思いました。
自分の言葉でいうのなら、徳を積もう。よく寝よう。 -
Posted by ブクログ
ビジネスシーンにおいて感情的になることは対人関係を悪化させるので、出来るだけ理性を働かせて論理的に話すべき、みたいな論調が主流を占める中、本著はあえて人間本来の感情(=心)を活用して円滑な人間関係を育むことの重要性を説き、その具体策を列挙している。
とは言え、その方法と言えば、ネガティヴな感情をポジティヴに転化する訓練であったり、激しい怒りなどの感情を鎮静化する技術の提示だったりで、特に目新しいものは無く閉口した。
前半部に記されている、感情の識別→利用→理解→調整のステップによる感情の働かせ方のくだりは良かっただけに、後半の、いかにも嫌なことに耐えるための感情の使い方が、けっきょくそれって理性じゃん? みたいな突っ込みどころ満載で少し残念。