飯田冊子のレビュー一覧

  • 心に鍵をかけないで

    ☆4

    ヒーロー家とヒロイン家の確執。
    虐げられたヒロインは殆ど話したことも無いヒーローに助けを求めた。
    ロミオとジュリエットにシンデレラを足した様な設定ですが、ヒーローは良い人。従姉妹は此れからどうなるのか?
    歪んだ性格は直るのか、先が知りたい気がします。
  • 心に鍵をかけないで
    親族の冷酷な仕打ちに耐え忍んできたヒロインが遺産相続で愛する牧場を相続するために隣の牧場主ヒーローに求婚したわけだが この二人の関係は時間とともに変化し ヒロインのかかえるトラウマも彼のおかげで克服できていく姿をみれるのは良かった。彼女の従姉妹の残虐性に唖然としたがこういう性質の人って幼少期からその...続きを読む
  • ファルコンの恋人
    プリンス・ザッカーは「わたしが法律だ、正義だ」の傲慢男、好みです。対するベサニーもものすごく強い性格の看護婦で体操の名手、いい勝負です。読み返しでしたが爽快で楽しめました。
  • 純真な花嫁
    結婚してからhotまで1ヶ月かかったりと、色々と回りくどいh/hだった
    結婚してからのヒロインの頑張りとヒーローの優しさは良かった 
    嫌な奴が一人も出てこなかったせいか盛り上がりに欠けたのが残念 ☆3.5
  • 純真な花嫁
    気弱なお嬢様が後半まさかのガッツをみせて変化していく様が面白い。
    ヒーローはどんな魂胆があるのかと思ったら、ただの一目惚れであった。
    3.5
  • 愛するのは危険
    輝くつややかなブロンド、大きなグリーンの目、抜群のスタイル、ビアンカ・ミルンは非の打ちどころのない美貌の持ち主だった。電子機器会社の特別開発企画部長として活躍する彼女にとって、比類ない外見はかえって仕事の妨げになる。取り引きを有利にするために女の魅力を武器にする……、いまのポストを手に入れたのは社長...続きを読む
  • 花嫁の契約
    「私たち…離婚したほうがいいと思うの」リアは震える声で、夫のリースに提案した。結婚してから、まだ十一カ月しか経っていない。リースの亡き妻レイチェルはリアの親友だった。残された男の子ボビーの面倒をみるだけでいいと言われ、リアは彼との結婚に同意してしまった。だが、愛のない夫婦生活がどんなに辛く寂しいかを...続きを読む
  • ふたつの結婚

    翻訳が古臭い。

    あのう…そのう… ずーっとこの言葉がそこらじゅうに。言い回しも堅苦しくて集中しにくかった。36年も前の発表作で、作者の未熟な感じがすごい。ふたつの結婚の「ふたつ」は特に重要性なし。こんな事がまず思い浮かび、感想が後回しになってしまうほど。あんまり好きなヒロインじゃなかったなー。純粋・ウブ・10代の表...続きを読む