【感想・ネタバレ】ファルコンの恋人のレビュー

あらすじ

ベサニーは人類学者の父が異国で死亡したという知らせを受けた。生存を信じる彼女は、研究先である砂漠の国ベイラルに向かう。現地に降り立ち、猛禽をうやうやしく運ぶ行列に出合ったとき、そばにつき添う黒マントの美しい男が鋭い視線で彼女を捕らえた。徹底的に獲物を追う★はやぶさ/フアルコン/に似た彼こそがこの国の首長らしい。女一人で父親を捜すのは危険だと彼にさとされるが、それでもなお、ベサニーは自分で見つけだす意志を崩さなかった。すると首長はいきなり顔色を変え、支配欲もあらわに言い放った。「わたしが法律だ。わたしに背くことは許さない!」

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Posted by ブクログ

プリンス・ザッカーは「わたしが法律だ、正義だ」の傲慢男、好みです。対するベサニーもものすごく強い性格の看護婦で体操の名手、いい勝負です。読み返しでしたが爽快で楽しめました。

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2011年06月02日

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