原田曜平のレビュー一覧

  • さとり世代 盗んだバイクで走り出さない若者たち

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    データ対象が首都圏の大学生という偏りはあるにせよ、これはこれで、ある集団の空気をスケッチしていると思う。いまいるグループの空気を読んで、他者と「同化」「差異化」を行っている、と。しかもかつてより繊細でミクロな「同化」「差異化」のゲームをしているんだろうなあ。

    「意識高い系」とか「イタい」という感覚は、さとり世代じゃないけど分かる。あとタイに行かなくてもタイフェスで十分と思ってしまうところとか。

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    2013年12月20日
  • さとり世代 盗んだバイクで走り出さない若者たち

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    博報堂の若者研究所の書籍制作が、データによるだけでなく、その世代参加型の体制でのぞんでいるので、大変だなとは思いました。臨場感があってオモシロいホンでした。プロジェクトメンバーが関東と大阪(桃山学院のみ)の大学生だったので、地方大学生、高卒で就職、専門学校生など、進路がばらばらだとまた議論が違ってくるのかなと思いました。さとり世代用語辞典の例文およびその日本語訳はへえと思うことばかりでした。

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    2013年12月14日
  • さとり世代 盗んだバイクで走り出さない若者たち

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    今の若者って大変だなぁ、というのが率直な印象。
    人のつながりが強すぎて、しんどそうだなぁ・・・。

    結構ショッキング?な内容ではあったけど、でもまぁ今この世の中で若者やってたらそうなるよなぁ、と、納得はする感じもあった。
    私も最近、いろいろ面倒だと思ったり、実際に経験しなくてもどうせこんなかんじでしょって思ったり、ソーシャルネットワークを意識してこういうこと書けるからやってみようかと思ったりすることあるし。

    しかし、あまりに空気を読むことに長け、ソーシャルネットワークに振り回される様子が結構ショッキングだったし、そうじゃない子もいるはずだと思いたいけど・・・これが現実なんだろうか。

    自分の

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    2013年11月30日
  • さとり世代 盗んだバイクで走り出さない若者たち

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    自分の学生時代と比較しても本書の中で語られている「さとり世代」の若者達の言葉にはあまり差異が感じられないということは、どの世代にもある程度当てはまる普遍的な感性なのではないかと感じた。

    本書の構成として非常に疑問に感じるところが、座談会で発話する学生の属性が「大学名、学年、性別」にて明示されていることである。「大学名」で分けることに暗に学歴という変数でサブリミナルとも言える影響を読者に与えようとする著者のバイアスが働いているのではないかと感じた。

    また、本書を読んで一番残念であったのは、若者達の「ボランティア」と「政治」への意識であった。痛い意識高い系としてNPOやボランティアに参画する者

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    2013年10月27日
  • 近頃の若者はなぜダメなのか~携帯世代と「新村社会」~

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    タイトルだけ読むと若者批判の本のようですがそうではなく、若い世代の人との付き合い方をフィールドワークを中心にした取材でリアルに描いている内容で、若者への理解を深めることが出来た。

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    2013年03月18日
  • 近頃の若者はなぜダメなのか~携帯世代と「新村社会」~

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    たまに聞く「近頃の若者は・・・」というフレーズ。
    ダメな理由が書かれている本ではなく、なぜそう思われるのか?について、
    携帯電話・インターネットの普及を切り口に時代を論じた本。

    SNSがmixi中心の話題になっている点で既に時代遅れを感じてしまうが、
    書かれている内容は大変面白かった。
    特にネットの普及による疑似体験の弊害、
    SNSにより気遣いを強要されている若者達という内容は、
    年代問わず通じる内容でもあり、気をつける必要性も感じた。

    携帯電話・インターネットを通じた新たなるコミュニティ。
    今の時代に生きる以上、うまく使っていきたいと思う。
    改めてそう感じさせてくれる本。

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    2012年09月16日
  • 近頃の若者はなぜダメなのか~携帯世代と「新村社会」~

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    偏った意見も少しあったが、共感できる部分もあり楽しかった。
    若者談義はどの年代にもあるものなのだとわかって安心した。

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    2012年03月02日
  • 近頃の若者はなぜダメなのか~携帯世代と「新村社会」~

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    タイトルのように『近頃の若者』がどういった点で『ダメ』であるのかを分析した本ではない。というのも、若者を否定しているような記述が意外と少なかったからだ。

    それよりかは最近の若者の生態系を研究し、まとめた本であるなと感じた。

    題名と内容に差異があるが、十分楽しめる本。

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    2011年07月27日
  • 近頃の若者はなぜダメなのか~携帯世代と「新村社会」~

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    タイトルとは反対に、若者の長所を謳っている。
    自分のPCを持つ前に当たり前のように携帯を持っていた、と言う世代の価値観がわからない30代以上がターゲット。30代以上はモノや金を大事にするが、10代、20代の若者世代は人間を大切にするというジェネレーションギャップに気づくための本。著者の視点は面白い。

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    2011年05月21日
  • 近頃の若者はなぜダメなのか~携帯世代と「新村社会」~

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    原田曜平著「近頃の若者はなぜダメなのか」光文社新書(2010)
    *今の若者のコミュニケーション能力はかなり高い。今の若者は日本人的な日本人に戻り、この30年で廃れたはずの空気を読む「読空術」を使いこなすようになった。
    *今の若者の特殊性はケータイ化ということにある。人間関係の多くは友人のようなものではなく、友達の友達や、友人の知り合いなどの、知り合いネットワークである。そのため大人からみると希薄なものに見えてしまう。ただし彼らのネットワークには継続性がある。この新村社会には肯定的な面もあり、意思と行動力さえ持ち合わせていれば、地域や所得レベル、年代を超えて、人々が有機的につながることができる。

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    2011年03月30日
  • 近頃の若者はなぜダメなのか~携帯世代と「新村社会」~

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    ネタバレ

    帯に男女それぞれ携帯電話を持っている写真が載っていた。「奇妙だな、、、、」と思ってパラパラと読んでみた。

    「今の二十代後半から十代は中・高校時代から携帯電話を使っていて人間関係が希薄…」というような文章が書いていて「私、入ってる。。。」と思い、どんなものか気になった。

    今の若者は人間関係に敏感でKYという言葉を使い、人のご機嫌を伺い空気を読みすぎている。メールは五分以内に返さないと、嫌われるのではないかと気にしている。1日30通以上のメールのやりとりをしている。mixiの自己紹介で自分の“キャラ”設定を真剣に長文で説明している。『寂しがりやの独り好き』のコミュニティーは若者の象徴のようなも

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    2012年01月02日
  • 近頃の若者はなぜダメなのか~携帯世代と「新村社会」~

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    携帯世代の若者論。携帯電話を持ったことで、常に友人とつながっている状態が続き、年齢を重ねるごとに友人や知り合いが増えることはメリットがある一方で常に反応することやつながりを求められて逃げられない世界でもある。自分自身は大学から携帯を持ち始めているため、登録されている友人とは適度な距離感があるが、小学生や中学生から持っていればしんどい関係でもある気がする。

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    2010年05月09日