大沢仁のレビュー一覧

  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    超話題の一冊だったが、遅ればせながらようやく読むことができた。
    今まで気になっていたことを気持ち良くスッパスッパと斬ってくれている。
    しかし、見方や立場によってはバッシングを受ける可能性も。
    悪循環はどこかで断たないといけない。この一冊がそのきっかけになってくれることを願わずにはいられない。

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    2014年10月13日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    面白くてあっという間に読んでしまいました。
    就活の仕組みや構造を知りつつ、かつ就活に対するモチベーションを落としてくれるような内容です。

    僕も漠然と抱いていた「就活のくそくらえ」ってことを、現在の就職活動の現状を調べた上で大いに語っていると思いました。

    改めて「就活の気持ち悪さ」を思いました。

    なんて言って実は自分も就活に踊らされている一人…。

    みなさんもどうぞムカつきましょう。

    社会人が良く言う「社会に出たら」がなんぼのもんじゃい

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    2013年07月04日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    ちょうど就活生のあすキャンにとったら…
    ある意味、情報の宝庫でした笑

    学生の視点
    人事の視点
    大学の視点

    この3つから書かれているものですが…
    誰が悪いのかなんて、答えは出ません

    学生も内定取ろうと必死なんです。
    人事もいい学生と得ようと必死なんです。
    大学も講義あるけど就職率もあるし、必死なんです。

    就活で莫大なお金が入るナビ会社はすごいね

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    2012年10月11日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    就活のバカヤロー 企業・大学・学生が演じる茶番劇・目次

     はじめに 就職活動は大いなる茶番劇

    第1章 就活生はイタすぎる
     ・「こんな漢字も書けないのか」
     ・学生の「自己分析」はイタすぎる
     ・何人いるんだ?「私はテニスサークルの代表でした」人間
     ・納豆人間にはウンザリだ
     ・「勝利の方程式」は惨敗への近道
     ・99%の学生にとって、資格は無意味
     ・「浪人」「留年」が有利に働くことも
     ・人事が悩む「学生のトホホ質問」
     ・「みんなの就職活動日記」でみんな失敗
     ・一発芸は宴会でやってくれ
     ・苦労したのは君じゃない
     ・「好き」だけで一点突破しようとする学生たち
     ・「体育会は有利

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    2013年02月04日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    無意識下の就活。たとえインカレで他大学の人と話す、といった些細なことでさえ面接では有利に働く。慣れの問題である。
    就活で目にする企業情報がただの「広告」であることを理解するだけで、少し心の荷が下りるのではないか。どこも結局は商売としてやっていて、失望というよりはむしろ安心する。
    結局バカヤローはバカヤローって言ってる奴なんだね。でも、踊らされていることをわかっててもなお、踊り続けるしかない現状を変えないと無理だよね。俯瞰して就活を見るのには最適な本だった。

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    2023年11月17日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    就活中の大学生や大学教職員、企業の人事の人たちに徹底取材し、現代の就活事情を解説した本。

    それぞれの立場から見た「就活」の舞台裏を知ることで、日本の「就活」の問題点が浮き彫りになっています。本書を読めば、就活というイベントを冷静にながめることができます。

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    2020年10月03日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    氷河期の再来…
    世界大不況により経済が悪化する中、就活が厳しくなっている現在。
    新入社員を早く得るためにどんどん就活の時期が早まっている。
    そんな状況下、『就活のバカヤロー』と叫びたくなるような事態が進んでいるらしい。

    学生、大学、企業、就活支援企業のそれぞれの観点から就活のア然とする実態を暴く。
    下手に就活マニュアルを見る前にこれを見ておくと勉強になる、らしい。

    これから就活を行う大学生は見ておくと参考になる一冊だと思います。

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    2020年03月17日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    今までの選択に理由なんてなかった。
    何にも考えずに過ごしてきた。
    そこに軸はない。

    だから無理するのはやめた。

    「ありのままの自分を出せ」
    なんとなくわかった気がする。

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    2014年05月15日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    次女の小学校の担任が、参観日に
    「最近、お勧めの本」として、紹介していた。

    働く、会社として欲しい人材って、そうだよね。
    と、思う本。

    「大学2年の姪(旦那の姉の娘)に、あげようかな?」と、言うと…
    「余計な御世話だろう」と、旦那に言われた。
    そうかな?

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    2014年01月02日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    ちょうどこれから就活を始めようとしている時期に本屋で見つけた本.

    学生からすれば就活は学生が中心にいると思うが,もちろん採用するのは企業だし,就職情報サイトとして利用するリクナビやマイナビだって企業が運営しているサイトであるから,就活に関わっているのは学生だけではない.また,大学も最近は卒業生の就職先の如何によって大学を受ける受験生に影響を与えてしまうそうなので,大学生の就職活動を積極的にサポートしているらしい.

    就職活動における企業・大学・学生それぞれの立場がわかる本である.リクナビやマイナビだってビジネスで運営されているサイトなのである.就活生は無料で登録できるが,決して学生のためのボ

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    2013年10月26日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    気持ちいい一冊。
    ただひたすらにイタい就活生をdisるのではなく、その背景というか彼らを取り巻く環境全体(具体的には大学、企業、就活情報会社)の文脈を捉えた上で就活自体をdisっているのがたまらなく気持ちいい。
    おわりに の「就活は気持ち悪い」という頁は秀逸。

    是非、就活を終えた学生も今後就活を控えてる学生も彼らの保護者も就活関係者も、皆に一読してもらいたい一冊。

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    2013年05月28日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    「就活のバカヤロー」自分自身就活を体験してきて、感じたことがそのまま活字になっている。わかりきったことだが、改めて文章で書かれると客観的に見られる。
    情報があふれているばかりに、学生は皆「~でないといけない」と自分を縛り付けて、結果同じ人の大量生産になる。マニュアルを参考にするのではなく、マニュアルと同じになってしまっている。
    それに気づき、軸を持つのがどれだけ早くできるかが大事だと感じた。
    今のままでは、笑うのは就職情報会社だけで、企業も学生も不幸だ。

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    2013年05月07日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    ジャーナリストが大学生の就職活動を取り巻く環境について、赤裸々に真実を書いています。読み終えた時に「作者は各業界から、叩かれないのだろうか…」と心配したほど。こういった本を読んでいれば、余計な情報に振り回されることを減らせるでしょう。貴重な『新卒』というチャンスを大切にするためにも、ぜひ読んでおいてください。

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    2013年05月04日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    就活だけでなく採活(採用活動)についても書かれていて、就活してる本人と その親と 学校側と 採活してる企業側と、そしてそれらを食い物にしている就職情報会社の、奇妙な関係と不健全なバランスが見えてくる。不景気によって各企業とも採用者数を絞った事で就職率が低下。だが他社より先に優秀な学生を得たいがために、他社より早く採活を始めてしまったので、やはり学生達も周りからの遅れを恐れて学業やプライベートより就活を優先させてしまう。就職率が低下しているので保護者達は就職率が低い所には受験させない。学校側はそれらに翻弄されて就活を疎ましく感じているが強く言えない。一番タチが悪い就職情報会社は、うちの合同起業説

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    2014年05月14日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    タイトルはかなり前から知っていて、ずっと読みたかったけど今まで読めてなかった本。
    学生、大学、企業、就職情報会社のそれぞれの視点から就活というもののどうしようもなさを描いている。
    ちょっと皮肉っぽく書かれていて、事実が誇張されていたりもあるんやろうけど、頷けることが多い。
    就活って、ほんまに理不尽が積み重なってる部分やと思う。それでも闘っていかへんとあかんのはわかるけども。
    自分自身就活中の身なので、こういう本はこういうときに読むに限りますね。おもしろかった。

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    2013年02月24日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    冒頭の、「そもそも今まで何も考えずに生きてきたバカ学生に自己分析をしろと言っても無理がある。「バカでした!」という答えしか出てこないではないか。」そして、最後の学生も企業も大学も就活も「気持ちが悪い」という記述、真然り。

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    2013年01月26日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    学生・企業・大学・就活情報会社の4つの視点から、就活・採活(採用活動)の実態について、茶番劇や中身のなさを軸に読み解く。

    ・企業の求める人物像に自分を作る学生
    ・大学の評価を上げるために就活に力を入れていると謳う大学
    ・魅力度ランキングの向上、都合の悪い情報のポジションな言い換え、人事部と会社内部の意思の乖離など、問題点だらけの企業
    ・学生・大学・企業全てを手玉に取り踊らせながら、自身も市場の状況にコントロールされる就職情報会社

    「就活のバカヤロー」と叫びたくなる気持ちを全員が抑え込んでいる。それを根拠をもって示している。

    逆に言うと、誰もがなんとなく分かっているであろうことをただ長々と

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    2025年05月20日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    学生時代は遥か昔だが、人事目線でもためになる。
    何が一番いいかといえば、こんな馬鹿馬鹿しいお祭りもどきにまだまだ学生に企業は踊らされるという現実を知らしめてくれることにある。

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    2021年12月31日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    日本独自?の新卒一括採用を始めとした就活事情。学生、大学、企業それぞれに対する取材から、全体像を説く。

    結局自分は就活もせず大学を卒業したが、その時にどういうつもりか一応読んでいた。

    10年経ったが、当時と就活事情は変わったのだろうか。有名企業に一極集中という時代はではないのだろうとは思う。

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    2020年09月14日
  • 就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~

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    「就活」に関わる企業・大学・学生それぞれが演じている・演じざるをえない悲喜劇を描いたレポート。

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    4章欄外の「ハミダシ情報」。「学生の言いやすい、だけどダメな質問やひと言」と、それに対する「採用担当者の心の叫び」は抱腹絶倒。

    「今日の私を見て、どんな感想を持ちましたか?」
    答えずれえなあ。それとも、うちの会社の面接は練習か? こっちは大迷惑だ。
    (p196)

    「今後の就活の参考までに、なぜ落ちたのか教えてください」
    教えられるわけないだろ。てめえで考えろ! そんな貴様が大嫌いだ!
    (p197)

    どちらの質問も自分のことしか考えていなくて、まわりの見えてなさが

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    2018年10月06日